商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本版DVDリリースの噂が一時期あがったのですが、結局お流れになってしまった「世界が燃えつきる日」。 そういうしているうちに北米版Blu-rayが発売されてしまいました。
字幕入りVHSは持っているし、特にお話がある映画でもなく、躊躇することなく早速取り寄せてみましたよ。
発売はSHOUTって独立系レーベル?
で、メニュー前に出てくるこのレーベルのロゴ部分、40インチ液晶で見るとモロにジャギー出ちゃってます。おいおい、大丈夫かよ…。
でも他に「宇宙の七人」Blu-rayなんかも発売してて、ちょっとある日出来心で買っちゃいそうですね。
で、中身。待望のシネスコサイズで収録!!!!
その他仕様はこんな感じ。
●音声は6.1,7.1LPCM、2.0ステレオの3種。すべて英語。
●字幕は一切なし
●プロデューサーによる音声解説あり
●映像特典はインタビューものが3本。
プロデューサー、脚本家、そしてランドマスター号のデザイナーの3人の証言。
●劇場予告編
以上です。
で、肝心の画質ですが、正直Blu-rayとしては下の下ってレベルではないかと。
黒味の潰れっぷりがやばいですし、うーん、まあ見られないよりはマシという感じで…。
同時にDVDもリリースされてますけど、案外似たようなものかも?
(DVDはリージョン1なので、国内プレーヤーじゃ見られません)
でもまあ、この映画の見所はランドマスター号ですから、色々なところに目をつぶる事ができます。
なにせ、シネスコ画面であの驚異の1/1マシーンの活躍が拝めるのですから。
そして、それは思っていた以上にワンダブルな映像でした。
ちなみに今回はディスクの仕様のせいで、スキャンではなく直カメラ撮りにて。
SHOUTのBlu-ray、プロテクトが強固って事じゃなくて、多分不具合のような気もw
なので、モアレ出ちゃってますから、雰囲気のみご覧ください。
うーん、やっぱこういう絵作り見るとブラボーです。
悪路もガンガン走破。見掛け倒しではなく実力派です。
ランチャーはこんな感じ。
地軸がおかしくなった地球の空模様。Blu-ray画質になると、うーん、合成の粗が目立って、思った程美しくありません。
やっぱこの車両はでかいっすね。
映画史に残る1/1メカだと思います。もっとリスペクトされるべき!
最後、水から上がってくるカット。背景の雄大さと相まって、この映画のベストカットではないかと。
で、ランドマスターのメイキング的な映像特典。
「LANDMASTER TALES」
インタビューに併せて珍しいスチル写真が登場。
まずは!
いいメイキング写真ですね〜。
図面。
こうやって私服のスタッフと並ぶと、大きさに現実感が与えられますね。
本当に水上走行しているシーン。
アノ特殊な形状のタイヤが回転して水かきになっているんですな。
凄いっす。本気で水上走行したのか、インタビュー英訳できれば…。
ランドマスター、タイヤバーストの図。
なんとも衝撃的な絵w
やっぱこいつは万能装甲車ではなく、車なのね、と思わせます。
という訳で、今や米アマゾンからちょちょいと購入できちゃうので、ランドマスター好きの皆さん、北米版「世界が燃えつきる日」買いですよ。
つーか、ランドマスターTシャツをリニューアルしたいですね。
よし、確定申告終わったら本気出す!
字幕入りVHSは持っているし、特にお話がある映画でもなく、躊躇することなく早速取り寄せてみましたよ。
発売はSHOUTって独立系レーベル?
で、メニュー前に出てくるこのレーベルのロゴ部分、40インチ液晶で見るとモロにジャギー出ちゃってます。おいおい、大丈夫かよ…。
でも他に「宇宙の七人」Blu-rayなんかも発売してて、ちょっとある日出来心で買っちゃいそうですね。
で、中身。待望のシネスコサイズで収録!!!!
その他仕様はこんな感じ。
●音声は6.1,7.1LPCM、2.0ステレオの3種。すべて英語。
●字幕は一切なし
●プロデューサーによる音声解説あり
●映像特典はインタビューものが3本。
プロデューサー、脚本家、そしてランドマスター号のデザイナーの3人の証言。
●劇場予告編
以上です。
で、肝心の画質ですが、正直Blu-rayとしては下の下ってレベルではないかと。
黒味の潰れっぷりがやばいですし、うーん、まあ見られないよりはマシという感じで…。
同時にDVDもリリースされてますけど、案外似たようなものかも?
(DVDはリージョン1なので、国内プレーヤーじゃ見られません)
でもまあ、この映画の見所はランドマスター号ですから、色々なところに目をつぶる事ができます。
なにせ、シネスコ画面であの驚異の1/1マシーンの活躍が拝めるのですから。
そして、それは思っていた以上にワンダブルな映像でした。
ちなみに今回はディスクの仕様のせいで、スキャンではなく直カメラ撮りにて。
SHOUTのBlu-ray、プロテクトが強固って事じゃなくて、多分不具合のような気もw
なので、モアレ出ちゃってますから、雰囲気のみご覧ください。
うーん、やっぱこういう絵作り見るとブラボーです。
悪路もガンガン走破。見掛け倒しではなく実力派です。
ランチャーはこんな感じ。
地軸がおかしくなった地球の空模様。Blu-ray画質になると、うーん、合成の粗が目立って、思った程美しくありません。
やっぱこの車両はでかいっすね。
映画史に残る1/1メカだと思います。もっとリスペクトされるべき!
最後、水から上がってくるカット。背景の雄大さと相まって、この映画のベストカットではないかと。
で、ランドマスターのメイキング的な映像特典。
「LANDMASTER TALES」
インタビューに併せて珍しいスチル写真が登場。
まずは!
いいメイキング写真ですね〜。
図面。
こうやって私服のスタッフと並ぶと、大きさに現実感が与えられますね。
本当に水上走行しているシーン。
アノ特殊な形状のタイヤが回転して水かきになっているんですな。
凄いっす。本気で水上走行したのか、インタビュー英訳できれば…。
ランドマスター、タイヤバーストの図。
なんとも衝撃的な絵w
やっぱこいつは万能装甲車ではなく、車なのね、と思わせます。
という訳で、今や米アマゾンからちょちょいと購入できちゃうので、ランドマスター好きの皆さん、北米版「世界が燃えつきる日」買いですよ。
つーか、ランドマスターTシャツをリニューアルしたいですね。
よし、確定申告終わったら本気出す!
PR
日々変動しつつあるのですが、ようやく「プラ完」応募要綱を作りました。
是非、お気軽にエントリーしてください。
模型を完成させた事を報告する事が目的の、敷居の低い会を目指しております。
懐かしプラモ系のコンテストは各所で色々やられていて、そこでは数多くの素晴らしい作品にお目にかかることができます。
プラ完はもっと気軽に、「久々にプラモ作ってみよう」というノスタル気分からスタートしました。
もちろん、現役で作られている方は当然ながら、ほとんどプラモ作った事がない方のトライなんかも大歓迎です。
しかし何故にプラモなのか?
もうプラモ、久しく作ってないってパターンの方がとても多いと思います。
90年代も前半くらいまではそうは言ってもプラモはまだまだ男のホビーの王道だったと思うのです。
ちょうど昨日、本当に偶然見つけたのですが、手塚治虫版「ミクロイドS」(73)の1コマ。
まあ当時の手塚先生なりの認識なんでしょうけど、「プラモ」「怪獣」だったんですね、やっぱりこの時代はw
80年代半ば以降のゲーム市場の隆盛、90年代後半からのフィギュアブーム・完成品市場の拡大、2000年以降のネットの台頭、あとは少子化も関係あるんすかね?
70年代中盤くらいまでは子供のインドア系娯楽の中心にあったと言っても過言ではなく、その後ガンプラブームなんていう徒花も咲きました。
90年代の前半くらいはガレージキットのクオリティが飛躍的に進化し、そういう流れを眺めているだけでも楽しかったですね。
で、今や完成品のクオリティが凄い時代です。
形状の再現に加えて、よくもまあ量産品でそんな塗装やるわ…、みたいな。
そんなこんなで、すっかり手を動かさなくなってしまった私達。
大げさに言ってしまえば、消費するだけでいいのか?みたいな。
ここいらで久々に、日本人のDNAに刻まれたクラフトマン魂を呼び覚まそうじゃないの!的な気分なのです。
男子たるもの、家の中に必ず積みプラモの1個や2個はあるもの。
この機会にどうでしょう?
思い出しますね、「ハスラー2」のラストカット。
ブレイクショットするポール・ニューマンのセリフ。
「カムバックだ!」
是非、お気軽にエントリーしてください。
模型を完成させた事を報告する事が目的の、敷居の低い会を目指しております。
懐かしプラモ系のコンテストは各所で色々やられていて、そこでは数多くの素晴らしい作品にお目にかかることができます。
プラ完はもっと気軽に、「久々にプラモ作ってみよう」というノスタル気分からスタートしました。
もちろん、現役で作られている方は当然ながら、ほとんどプラモ作った事がない方のトライなんかも大歓迎です。
しかし何故にプラモなのか?
もうプラモ、久しく作ってないってパターンの方がとても多いと思います。
90年代も前半くらいまではそうは言ってもプラモはまだまだ男のホビーの王道だったと思うのです。
ちょうど昨日、本当に偶然見つけたのですが、手塚治虫版「ミクロイドS」(73)の1コマ。
まあ当時の手塚先生なりの認識なんでしょうけど、「プラモ」「怪獣」だったんですね、やっぱりこの時代はw
80年代半ば以降のゲーム市場の隆盛、90年代後半からのフィギュアブーム・完成品市場の拡大、2000年以降のネットの台頭、あとは少子化も関係あるんすかね?
70年代中盤くらいまでは子供のインドア系娯楽の中心にあったと言っても過言ではなく、その後ガンプラブームなんていう徒花も咲きました。
90年代の前半くらいはガレージキットのクオリティが飛躍的に進化し、そういう流れを眺めているだけでも楽しかったですね。
で、今や完成品のクオリティが凄い時代です。
形状の再現に加えて、よくもまあ量産品でそんな塗装やるわ…、みたいな。
そんなこんなで、すっかり手を動かさなくなってしまった私達。
大げさに言ってしまえば、消費するだけでいいのか?みたいな。
ここいらで久々に、日本人のDNAに刻まれたクラフトマン魂を呼び覚まそうじゃないの!的な気分なのです。
男子たるもの、家の中に必ず積みプラモの1個や2個はあるもの。
この機会にどうでしょう?
思い出しますね、「ハスラー2」のラストカット。
ブレイクショットするポール・ニューマンのセリフ。
「カムバックだ!」
物凄く唐突な告知です。
●殺陣師 二家本辰巳さんトークイベント 開催!
●場所:渋谷 特撮BAR「怪獣屋」
HPはこちら
●日時:3/10(土) 19:00〜
●会費:6000円
飲み放題、フード付き、サイン色紙、ツーショット写真進呈
今日朝、突然、誘われたのですが、時間も都合つくし私も行ってみようかなと。
二家本辰巳さんは実に多彩なキャリアを誇る殺陣師。
経歴・wikiはこちら。
現在こちらにて活動中です。
そして何より、ウルトラマンレオのスーツアクター!
数あるウルトラマンの中でも、肉弾戦・格闘戦の格好良さに定評のあるレオ。
まさにその中の人であります。
他にも演じたヒーロー数多く、70年代以降の日本の特撮、アクションの生き証人みたいな方であります。
で、現在は先日行われた「第21回東京スポーツ映画大賞」にて技術スタッフ賞を二家本さんが受賞。北野武映画のほぼ専属の殺陣師でもあります。
私も実は昨年、一度二家本さんを囲んだ飲み会に参加させていただきまして、色々と面白いお話を。
やはり多彩な仕事をされてきたので、面白いお話がじゃんじゃん聞けました。
なんといっても一番の収穫は81年ヘラルド版の「月光仮面」について。
私がたまたまVHSを確保していたので、当日持って参上したら、ご本人も当時試写で観て以来だったらしく、いたく感激されておりました。
クライマックスの月光のヘリ落ちスタントは二家本さんがやってたらしいのですが、その命がけエピソードやら、まあとにかく面白いったらありゃしない。
あと、「恐竜大戦争アイゼンボーグ」。
これでヒーローのアイゼンボーを二家本さんが演じていました。
私は当時は年齢的にスルー。
で、YouTubeの時代になって偶然、この動画を観まして、もうブラボーですよ。
だって、これ、もはやルチャの試合ですよ!
特撮ヒーロー衰退の70年代終盤以降。
他にもメガロマンやらウルトラマン80あたり、番組自体はキワモノ的な評価があると思いますが、この時期の特撮ヒーローは結構激しい着ぐるみアクションを見せてくれます。
時代がアニメに傾きかけている中、アクション屋の意地が炸裂したんでしょうかね。
で、とにかくです。そのアイゼンボーグのルチャファイトについて、飲み会の席でスマホで画像見てもらって、何故にこんなアクションシーンをやったのか、経緯を伺ったのです。
そしたら二家本さん、そして戦ってる相手の方がプロレス好きだったらしく、しかも現場には振付師がいない中、自分たちで動きをつけて、ああいう事になったらしいです。
ご本人も動画を観て「自分じゃないみたいだな」と笑っておられました。
当時の特撮番組の現場には、即興でああいう面白いアクションをやっちゃうノリがあったんですね。
いやもうこの話が聞けただけでOK!みたいな気分でした。
今回もどういうお話が聞けるか楽しみです。
という訳で、怪獣屋さんのHPにはイベントについて何故か記載されておりませんが、ほんとに開催されるので、気になる方、是非お店にお問い合わせの上、いかがでしょうか?
(不安でしたら私の方に連絡くださってもいいですよ)
●殺陣師 二家本辰巳さんトークイベント 開催!
●場所:渋谷 特撮BAR「怪獣屋」
HPはこちら
●日時:3/10(土) 19:00〜
●会費:6000円
飲み放題、フード付き、サイン色紙、ツーショット写真進呈
今日朝、突然、誘われたのですが、時間も都合つくし私も行ってみようかなと。
二家本辰巳さんは実に多彩なキャリアを誇る殺陣師。
経歴・wikiはこちら。
現在こちらにて活動中です。
そして何より、ウルトラマンレオのスーツアクター!
数あるウルトラマンの中でも、肉弾戦・格闘戦の格好良さに定評のあるレオ。
まさにその中の人であります。
他にも演じたヒーロー数多く、70年代以降の日本の特撮、アクションの生き証人みたいな方であります。
で、現在は先日行われた「第21回東京スポーツ映画大賞」にて技術スタッフ賞を二家本さんが受賞。北野武映画のほぼ専属の殺陣師でもあります。
私も実は昨年、一度二家本さんを囲んだ飲み会に参加させていただきまして、色々と面白いお話を。
やはり多彩な仕事をされてきたので、面白いお話がじゃんじゃん聞けました。
なんといっても一番の収穫は81年ヘラルド版の「月光仮面」について。
私がたまたまVHSを確保していたので、当日持って参上したら、ご本人も当時試写で観て以来だったらしく、いたく感激されておりました。
クライマックスの月光のヘリ落ちスタントは二家本さんがやってたらしいのですが、その命がけエピソードやら、まあとにかく面白いったらありゃしない。
あと、「恐竜大戦争アイゼンボーグ」。
これでヒーローのアイゼンボーを二家本さんが演じていました。
私は当時は年齢的にスルー。
で、YouTubeの時代になって偶然、この動画を観まして、もうブラボーですよ。
だって、これ、もはやルチャの試合ですよ!
特撮ヒーロー衰退の70年代終盤以降。
他にもメガロマンやらウルトラマン80あたり、番組自体はキワモノ的な評価があると思いますが、この時期の特撮ヒーローは結構激しい着ぐるみアクションを見せてくれます。
時代がアニメに傾きかけている中、アクション屋の意地が炸裂したんでしょうかね。
で、とにかくです。そのアイゼンボーグのルチャファイトについて、飲み会の席でスマホで画像見てもらって、何故にこんなアクションシーンをやったのか、経緯を伺ったのです。
そしたら二家本さん、そして戦ってる相手の方がプロレス好きだったらしく、しかも現場には振付師がいない中、自分たちで動きをつけて、ああいう事になったらしいです。
ご本人も動画を観て「自分じゃないみたいだな」と笑っておられました。
当時の特撮番組の現場には、即興でああいう面白いアクションをやっちゃうノリがあったんですね。
いやもうこの話が聞けただけでOK!みたいな気分でした。
今回もどういうお話が聞けるか楽しみです。
という訳で、怪獣屋さんのHPにはイベントについて何故か記載されておりませんが、ほんとに開催されるので、気になる方、是非お店にお問い合わせの上、いかがでしょうか?
(不安でしたら私の方に連絡くださってもいいですよ)
うちで販売している、とあるTシャツのデザイン。
先日、同業的な某ブランドからリリースされたTシャツが、なんとも似た雰囲気のデザイン構成になっておりました。
まあお互い、無版権パチモンブランド同士ですし、私もどうのこうの言う筋合いもありません。
聞くところによると「うちのアイテムの事は知らなかった」という事ですし、「はあ、そうすか」くらいのもんです。
いやしかし、ネタに着手する前に、市場調査しないんすな。一言ググれば済む事なのに。
というか、こんな狭い世界でネタかぶりって、君らどんだけ守備範囲が狭いんだよ?と。
デザインが似た事とかより、そういう安直な企画力が気に入らない訳です。
こういうパチモン稼業、いつ後ろから刺されても文句言えない卑しい身分である、っていう自覚がない事も気に入らない訳です。
「何やってもいい」という奢りに思えて、それもまた気に入らない訳です。
私は己がパチモンである事に、常に強烈な負い目を感じています。
ただ、「パチじゃないとやれない事」の道から外れぬよう、そして「パチなりの美学&仁義」は通して、なんとかご飯を食べさせていただいております。
単に“映画の持つイメージ”の上前だけをはねるのはあまりにも侘しいです。
だから私は例えば、デザイン的な意味では直接的な表現は極力避けてきました。
と偉そうに言っても、パチモンはパチモンですけど。
まあしかし、世間様がうちの存続に目をつぶってくれている間は、同様の嗜好を持った人たちに共感してもらえるものを作り続けます。
と高らかに宣言しても、パチはパチですけどね。
さて、ここからが本題です。
先日、偶然、海外で見つけたAdam Rabalais というアーティストによる映画ポスター。
こちらです。
このアーティストなりに解釈した映画ポスターたち。
久々にかなりいい刺激をもらいました。
私がやりたい事の一面を、実に高い完成度で表現しています、このAdamさん。
脱帽です。
このレベルになると、アートとして表通りを堂々を歩ける訳です。
お気に入りを2点抜粋。
まず「帝国の逆襲」。
私はこういう幾何学的なデザインが好きなのです。
惑星ホスと、クラウドシティをうまくシンメトリー表現。
そして全体図がベーダー卿風味。
ワンポイント、一番下のヨーダの手がニクい!
お次は「エイリアン」。
見事。その一言です。
赤、黄、白で「エイリアン」の本編イメージを表現してて、思わず膝を叩きました。
こういう座布団を何枚かあげたくなるようなデザインワーク。
自分がやらなきゃいけないのはこういう事だよね、という自覚を再確認いたしました。
他にもよーく見ると「なるほど」と思えるデザインがたくさんあります。
いや、良い物見せていただきました。
で、ほんとに私はこのAdamさんの作品見て感銘を受けたついでに、脳のスイッチを押してもらった気がします。
ここんところ停滞気味だったデザインを作る事への欲求、アイデアが沸々と湧いてきました。
いやぁ、脳のスイッチってあるもんですね。
よーし、明日から本気だすぞ!
いややっぱり、確定申告終わってから本気だすぞ!
という訳で、こんなパチモンな私ですが、今後共よろしくお願いいたします!
先日、同業的な某ブランドからリリースされたTシャツが、なんとも似た雰囲気のデザイン構成になっておりました。
まあお互い、無版権パチモンブランド同士ですし、私もどうのこうの言う筋合いもありません。
聞くところによると「うちのアイテムの事は知らなかった」という事ですし、「はあ、そうすか」くらいのもんです。
いやしかし、ネタに着手する前に、市場調査しないんすな。一言ググれば済む事なのに。
というか、こんな狭い世界でネタかぶりって、君らどんだけ守備範囲が狭いんだよ?と。
デザインが似た事とかより、そういう安直な企画力が気に入らない訳です。
こういうパチモン稼業、いつ後ろから刺されても文句言えない卑しい身分である、っていう自覚がない事も気に入らない訳です。
「何やってもいい」という奢りに思えて、それもまた気に入らない訳です。
私は己がパチモンである事に、常に強烈な負い目を感じています。
ただ、「パチじゃないとやれない事」の道から外れぬよう、そして「パチなりの美学&仁義」は通して、なんとかご飯を食べさせていただいております。
単に“映画の持つイメージ”の上前だけをはねるのはあまりにも侘しいです。
だから私は例えば、デザイン的な意味では直接的な表現は極力避けてきました。
と偉そうに言っても、パチモンはパチモンですけど。
まあしかし、世間様がうちの存続に目をつぶってくれている間は、同様の嗜好を持った人たちに共感してもらえるものを作り続けます。
と高らかに宣言しても、パチはパチですけどね。
さて、ここからが本題です。
先日、偶然、海外で見つけたAdam Rabalais というアーティストによる映画ポスター。
こちらです。
このアーティストなりに解釈した映画ポスターたち。
久々にかなりいい刺激をもらいました。
私がやりたい事の一面を、実に高い完成度で表現しています、このAdamさん。
脱帽です。
このレベルになると、アートとして表通りを堂々を歩ける訳です。
お気に入りを2点抜粋。
まず「帝国の逆襲」。
私はこういう幾何学的なデザインが好きなのです。
惑星ホスと、クラウドシティをうまくシンメトリー表現。
そして全体図がベーダー卿風味。
ワンポイント、一番下のヨーダの手がニクい!
お次は「エイリアン」。
見事。その一言です。
赤、黄、白で「エイリアン」の本編イメージを表現してて、思わず膝を叩きました。
こういう座布団を何枚かあげたくなるようなデザインワーク。
自分がやらなきゃいけないのはこういう事だよね、という自覚を再確認いたしました。
他にもよーく見ると「なるほど」と思えるデザインがたくさんあります。
いや、良い物見せていただきました。
で、ほんとに私はこのAdamさんの作品見て感銘を受けたついでに、脳のスイッチを押してもらった気がします。
ここんところ停滞気味だったデザインを作る事への欲求、アイデアが沸々と湧いてきました。
いやぁ、脳のスイッチってあるもんですね。
よーし、明日から本気だすぞ!
いややっぱり、確定申告終わってから本気だすぞ!
という訳で、こんなパチモンな私ですが、今後共よろしくお願いいたします!
掲示板の方でちょろちょろやっておりました「プラモを完成させる会」。
いよいよエントリー開始です。
お気軽にこちら専用の投稿掲示板へどうぞ。
投稿作品へのコメントもお気軽に!
で、まずはちゃんと募集要項のページを作らんかい!みたいな。
要綱は一応BBSの専用スレには張ってありますが、細かく変動してますので、今日明日にでもちゃんとした決定版をUPします。
もうしばしお待ちください。
なんだか最初からヒートアップしてる感じで、ちょっと楽しくなってきました。
私も忙しさにかまけてないで、まずは一個仕上げないと!
あと、審査方法がまだ未定です。
さて、どうしたものか…。
ではそういう事で、プラモを完成させる会、略してプラ完、よろしくお願いいたします!
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(10/06)
(06/26)
(04/22)
(11/21)
(10/03)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
店主シラトモ
HP:
性別:
男性
自己紹介:
こちらブログは独り語り用ですので、ご意見・ご質問などございましたらマクラウドHP経由でのメール、またはこちらBBSをご利用ください。
マッドマックス専用って訳でもないBBS
マッドマックス専用って訳でもないBBS
ブログ内検索
最古記事
(11/27)
(11/28)
(11/29)
(12/02)
(12/05)
P R
カウンター
アクセス解析