ミニカー

ジョニー・ライトニング製のなんちゃってインターセプターカラーのシェビー。







そもそもファルコンじゃないインチキ仕様なんだけど、工場製品としてインターセプター色に着色されたこのミニカー、やはり捨ておけない…という事で、海外オークション経由で購入してみました。

で、何をするかと言うと







こういう写真を撮って遊ぶみたいな。
本気じゃない、ユルめの劇中再現ごっこ。

そもそも出先で、↑の緑のレッカー車が入った安物ミニカーセットを発見。
マッドマックス者としては捨ておけないもんで（理由は言わずとも）、ついついゲット。

そこで火が付き、本気じゃないんだけど、雰囲気だけでもそれっぽい映画の再現ごっこをやりたくなりまして、安物ミニカーを探す日々に。

この写真なんて、かなりのお気に入り。









これは通販でダンプトラック２台セット買ったら、実はやたらにでかくて、やむなく「マッドマックス２」のN2トイズフィギュアとあわせてみたら、野生少年の方が更にでかかった、という…。

でもなんかなごみます。きっと野生少年、甲状腺ホルモンのバランスが崩れて巨大化しつつあるんでしょうね。

せっかくなので、このダンプセットを使ってゾンビを再現！








うーん、２台のトラックを緑に塗装すればなかなか良い雰囲気になりそうなんだけど、いかんせんゾンビ人形がちっさい…。
ちなみにこれはずっと前に紹介したゾンビのボードゲームのコマです。

うーん、ミニカーなんちゃってジオラマ道、これから極めたいと思います。
写真も下手くそなので、その鍛錬も兼ねて。


で、今回のジョニー・ライトニング版イエローパトカーはもともとは安いものなんだけど、海外でも10ドル前後の微妙なプレ値で販売されてる感じ。

今回、せっかく海外から取り寄せるんだから、送料もったいないのでまとめて何台か購入しましたので、余分をヤフオクに出品してみました。

１円スタートで、２台あります。

原価くらいになればいいかなぁ、って感じですので、気になる方是非よろしくお願いいたします。
日曜日終了にしてあります。


おっと先日のコミックライターズ∞の結果報告はまた後日！
結果、大成功でした！

チャリティイベント「コミックライターズ∞（エイト）」

ひょんな事から6/12に中野サンプラザで開催されるマンガ家さんたちによるチャリティイベント「コミックライターズ∞（エイト）」のお手伝い要員として出動することになりました。

こちらとしても、しばらくは何もできそうにないので、労働力の提供は惜しまずです。

しかもこちらイベント、すっかりコミックから遠ざかっている私ですらお名前を存じているビッグネームの方々目白押し。

主にサンデー系の面々。
しかしなんとまあ、チャリティだから実現したメンツという感じでしょうか。
既に大成功となる事、間違いなしの予感ではあります。

私ら世代的には特に、「仮面ライダーSPIRITS」の村枝賢一先生がツボでしょうね。

こちら村枝先生のブログにも詳細が記載されています。



で、システムをあまり私把握してないのですが、入場無料だけどサインをもらえるのはハガキ応募・抽選に当たった人たちのみ。確かにビッグネームの方々ですから、やむなしですね。

当日オークションも開催されるようですが、それも飛び入りの方は参加できないのか？そこはちょっと不勉強で把握できておりません。すいません…。

という事で、準備も済ませたし、明日はひとっ働きしてまいります。


え、新製品は？

いやそれが、並行して色々進めておりまして、真夏には実を結ぶか？

新作Tシャツとは別に、今、新たな企画として、MFP隊員の水色シャツの生産を検討しております。
以前、MFP OSAKAさんがオーストラリア製のボディを輸入し劇中色に染めて、かなり忠実なレプリカを少量リリースしていましたね。

















今回のうちのシャツは、あのバージョンよりも厚手の、一般的なTシャツ生地にて、形状・色味を再現しようと考えております。
そもそも、あのシャツ、ラグラン袖、袖口はリブ仕様というちょっとユニークなスタイル。
おそらくオリジナルは肌着カテゴリのアイテムなんでしょうけど、その形状をTシャツで再現って感じですね。

水色だけじゃなくて、黒とか他のカラーを作っても面白いかもしれないと考えまして、遂にこれをきっかけにTシャツボディの生産に着手しようかと真面目に考えております。

まだまだ企画の入り口ですが、なんとか進めたいもんです。
乞うご期待ください。

あと！
今、びっくるくん装着のM61エスコートのレジン・シルバー版を試作中です。
メッキ仕上げには程遠いでしょうけど、さてどうなるのか、今から試作の上がりが楽しみです。

なぞの宇宙物体X

私ときたら年中過去を振り返ってばかり。

最近、ついには小学校の頃読んでいた本にまで手を出してしまいました。

中古で買った「ジュニア版世界のSF」シリーズの中の一冊。










「遊星よりの物体X」「遊星からの物体X」の原作でもあるジョン・W・キャンベル.Jrの短編「影が行く」のジュブナイル訳バージョンです。

この「ジュニア版世界のSF」シリーズはうちの小学校の図書室に常備されておりまして、小学校４〜５年頃だったか、この「なぞの宇宙物体X」を皮切りにして、むさぼるように読みました。

私の人格形成、趣味嗜好の分岐点みたいな一冊ではないかと思う訳です。

いやしかし35年ぶりくらいなのか、なにせ懐かしい！
当時、おそらく図書館の貸し出し期間、一週間くらいの付き合いの本だったと思うのですが、表紙や挿絵は何度も食い入るように見た記憶。







まずは表紙をめくるとハイライトシーン紹介のカラー挿絵が折り込みでドーン！と。
武部本一郎画伯に手によるすばらしいイラスト。やはり昭和の絵師の仕事にはため息が出ますね。

この原作版の“物体X”はハワード・ホークス版のこれでもなく









もちろんカーペンター版のぐちゃどろでもなく、ちょうど中間くらいのイメージ。

目が三つ、牙が生え、髪の毛がわりに頭部には芋虫みたいなものがウネウネしているっていう風体。
海外の原作本をチェックしてみると、皆その容姿をちゃんと描いています。








↑まずは正統派の“物体X”。








↑普通すぎてイマイチかなぁ。








↑これはかなりアヴァンギャルドで素敵！








↑変わり種。しかしこれはこれで、面白いし不気味かもしれません。








最近は原作イメージのフィギュアまで発売されてます。

とまあ、そんな物体Xなんですが、色々見ても個人的には「ジュニア版世界のSF」の武部本一郎バージョンに軍杯があがってしまいます。

では本文中の挿絵を一部抜粋。









氷から掘り起こされた宇宙人。ちょっと猿っぽい。









溶かして検査するつもりが…。
見張り番の背後で徐々に氷が溶けてゆき物体Xが蘇生というイメージ。これは未だに強烈に脳内に刻まれております。三つ子の魂なんとやら、ですね。









40年前に描かれたドッグシングのイラスト。
実に素晴らしい！









基本形態はあくまで腕４本で統一されている武部版。










血液検査の途中で変形を開始する物体X。










クライマックスはホークス版に近い。

いやしかしこのジュブナイルバージョン。久々に読んでみましたが、古い小説ながらもやはりインパクトはあります。５０年代当時にこれを読んだら、かなり強烈な印象を与えられたのではないかと。

原作の「影が行く」のオリジナルバージョンは日本では昔々、早川書房から出版されてはいたものの、永きに渡って廃版時期が続き、最近ようやく創元推理文庫にて普通に読めるようになったと思ったら、今じゃアマゾンでも中古しかないでやんの。



また廃版なのか？ なんとも不憫な…。

ちなみに海外では原作の英語版のテキストファイルが無料で公開されています。
もはやパブリックドメインになっちゃってるのかしらん。

ともあれ、これからもしばらく「ジュニア版世界のSF」の中から思い入れの深い物を古本で集めていこうと思います。

ようやくリニューアルです

大変お待たせしました。
マクラウド、サイトリニューアル完了です。代わり映えしませんが…。

で、もしブックマークで

http://www.macleod.jp/index.htm

となっている場合は、旧サーバに残っている更新前のデータを読んでしまいます。
おそらくこのサーバに残っている旧サイトは５月いっぱいで消滅するとは思いますが。

お手数ですが

http://www.macleod.jp

へと変更していただければ幸いです。


変更については

●Tシャツの仕様変更
5.6oz・￥2940の商品はすべて　6.2oz・￥3150に変更です。

グースマークのシャツ「Kwaka」がデザイン変更。

新作「King Kong Company」追加。

●レザーベルト、￥5250→￥3150へと値下げです。

●ステッカー、グースマークがBlu-rayバージョンへとデザイン更新しました。
もうこれで究極です。太鼓判！

●ブルゾン、アウター部門にナイロンジップパーカー追加しました。

●パーカーは「バイカーギャング」「ラバーダック」がZIP仕様へと変更
かぶりパーカーの「ブラックインターセプター」を追加！

●シャンブレーシャツはブラックとブルーが選べるようになりました。

●GPホルスター、廃版アイテムが出てます。

とりあえずこのような感じです。

ショッピングカートが自サーバ内のプログラム仕様になり、ちょっと重いかなぁ〜って感じも。
あと、これは善処したいポイントなのですが、複数購入の場合はカート内も枝分かれしているので、色々とややこしいと感じる場合も。
面倒ならかごに入れたらサイトのトップページへダイレクトに戻るのがおすすめかも知れません。

では長らくご不便かけまして、申し訳ございませんでした。

新製品企画もがんばっていきたいと思いますので、何卒マクラウドをよろしくお願いいたします！

といいつつ、今日明日、宿泊旅行で不在となります。すいません…。

もう少しでリニューアル完了

HPのリニューアル、完了しているところからUPすればいいんですが、せっかくなら一挙に…とか言ってるうちに一ヶ月が経過しようとしております。

ショッピングカートも稼働しておらず、ご迷惑かけまくりでお詫びの言葉もございませんが、もうしばらくお待ちください。

尚、HP更新後、更に新製品企画が以下のように進んでおります。

●新型スマホ用ホルスター（ダーティ・ハリー風とか）
●ワンポイントTシャツシリーズ
●ポリエステル・ドライTシャツシリーズ
●スネーク・プリスケン カーゴパンツ MODEL 1997 新バージョン

ほんとうに一人でこれだけやれるのか？がんばろう俺！


で、今回自分のサイトを隅から再チェックしておりましたら、まあよくも…って感じで。

いや、いつもの自画自賛です。すいません。

私は商人としては間違いなくZランクのダメダメ店主だと思うのですが、
商品開発に関しては、結構難度の高い仕事をこなしてるじゃん、と今更ながらに。

最近、海外のプロップ系BBSにてうちのスネーク・カーゴパンツの存在が顕になり、海外から注文がぼちぼちと。ただ、Lサイズが売り切れだし、それ以上のサイズもないので、お断りするケースも多いのですが…。

ほんと、今頃になってようやく商品情報が、それを求める人たちにリーチしたのかと思うと、何やら複雑な気分。
ただ、あのカーゴパンツ、再現度の高さについてはやはりそれなりに評価されているようなので、嬉しい限りです。そりゃ、どれだけ苦労したか…。

また「びっくるくん」。こちらは十分に国内でも評価されたので満足なのですが、Yahoo USAで「SLEEVE GUN」で検索するとうちのYouTube動画や、それを紹介する外人さんたちのブログが上位を占めておりまして、もはやスリーブガンと言えばマクラウド/虎びす屋って感じに？w

逆に、うちはおそらく世界で最もスネーク・プリスケンの革ジャンに対してシリアスに取り組んでいると思うのですが、その割には情報が海外にリーチしていないようです。これは由々しき事態。
海外メーカーがリーズナブルな価格でスネークのレプリカジャケットをリリースしていますが（形状に関しては微妙）、それもちょっと悔しい感じ。

いっそ、海外生産でコスト下げたスネーク作るか？とも考えはじめています。
どうもスネーク・ジャケットに関しては、やり残し感というか、ゴールがないんでしょうねw


私は基本、自分のやってる事にいまひとつ自信が持てないながらも、自画自賛はしてみたくなるという困った性分。

しかし、徐々にこれまでやってきた事の蓄積が、マクラウドを商売として新しい段階へ押し上げてくれそうな、そんな根拠なき予感もしてきました。
何より、あらためて１Pづつ自分のサイトを整理整頓していると、よくもまあこれ作ったな、みたいな事がちらほらありまして、妙に自信が湧いてきました。結構やるじゃん俺、みたいな（無版権だけど…）。

という事で、突然妙な自信を得た私。
これからは今までよりはちょっぴり強気モードで、がんばっていきたいと思います。
よろしくお願いします。

つーか、早くHPのリニューアル作業に戻りやがれって事で、では！