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商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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タイガーマスク=伊達直人による寄付ブーム。

「しない善より、する偽善」なんて言い方はアレかもしれませんが、ともかく複雑な印象です。
いやらしい言い方をすれば、ちょっとしたポケットマネーで何がしかのプレゼントを購入し寄付すれば、孤高のヒーロー・伊達直人になれてしまう…。

そのお手軽な感じはいただけません。殺し屋レスラーたちとの戦いの中で勝ち取った、命がけの寄付金って事でもないんでしょうに。まあ、そのシチュエーションは現実にはあり得ませんけどw

でもこんな超世知辛い世の中。
TVはバカ丸出しだし、政治は毎日笑わせてくれるし、PCブラウザを開けば詐欺まがいの広告だらけだし、メール受信すればスパムメール山盛りだし、ほんとにこの国やばくね?と思う昨今。
特に正月早々話題になったゴミおせち事件みたく、二重価格当たり前のクーボン詐欺師共が跳梁跋扈している現状には辟易とさせられますね。

寄付ブームは手放しで賞賛できる事じゃないとは思うんですが、こんなヒドイ世の中でタイガーマスク=伊達直人的な生き方がスポットを浴びたって事は、もしや明るい話題なのかも知れません。


で、伊達直人と言えば愛車はランボルギーニ・エスパーダ!

espada1.jpg





フロントビューも。

espada2.jpg





YOUTUBEにありました、エスパーダの雄姿!うひょーかっこいい!この時代のカーデザインはほんとに至高ですね。

ついでにチェックしたら、動画あったあった!
エスパーダの前身、1台こっきりのプロトタイプ、ランボルギーニ・マルツァル!

まさか走っている動画が見られるとは!すげー、なんか絶滅した恐竜を見ている感覚っす。しかしやっぱカッコイイぜ、マルツァルも。子供の頃、思い描いた21世紀の未来カーはこんな感じでしたが、現実はプリウスっすか、はぁ……。

と、余談でした。

イタリアついでに、タイガーマスクのイタリア版について。

アニメはあちらもで放映されて、イタリア人的には結構有名な日本アニメなのかも知れません。イタリア版吹替の最終回の動画に、なんと約12万アクセスあったり。



この再生数って何気に凄いような気も。全く読解できないけど、コメントも熱そうな。

多くのイタリア人にも伊達直人の凄絶なラストバトルが伝えるところの真意が理解できているなら何よりですが。

あと、菅直人もまじめに働けばいいのに。
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先月、長らくの廃盤から復活し、廉価版で再発売された「セルピコ」DVDを購入。中盤、容疑車の車のダッシュボードから小型拳銃を発見するシーン。

serico1.jpg





おっと、これは紛れもなくエスコート!
しかも「タクシードライバー」と同じくシルバーにホワイトのグリップ!

serico1-2.jpg







さすがにアメリカまでチェックに行っただけに、このカットはほんの一瞬でしたが、エスコートと判別できました。

まあそれだけの話なんですが。

更に余談ですが、後半の射撃場のシーン。

警官たちが皆で使っていたペーパーターゲットは、これまたタクドラでお馴染みのおっさんイラストのタイプでした。

serpico2.jpg



このおっさんイラストのターゲットって「狼よさらば」でも使われているとか?

相当にポピュラーなものなんでしょうね。未だに売っているんだから。
うちも輸入したんですが、発送梱包用の筒を手配中なので、まだ売りに出せてません…。

ともあれ、久々に見た「セルピコ」はやっぱり、事件の全容含めて、ちょっとピンと来ない作品だったのですが、やっぱ実録ものですからやむなしかと。

しかしアル・パチーノの徹頭徹尾ヒッピーなファッションは、警察内で浮いた男を表現するためのギミックなのか、セルピコという男の良くも悪くも青臭い人間性を演出するためのものなのか? はたまたモデルになったご本人がリアルでヒッピー警官だったのか?

そこのところの説明が多少でもあれば、主人公へもう少し感情移入できたのに、S・ルメットの演出は全編突き放しまくりの実録タッチなものだから…。

ともあれM65(2ndモデル)を含め、バラエティに富んだ衣装の数々も堪能できまして当然ながら充実感はありました。 で、思わず押入れからセルピコよろしくブローニング・ハイパワーを。

DSCN1853.jpg






これは確か、20年前に買ったマルシンの組み立てキットだったかな。



一応、喪中となっておりますので新年のご挨拶は割愛させていただきます。すいません。


さて、これから2月6日のワンダーフェスティバル2011冬まで、あと一ヶ月。今月下旬の「びっくるくんver.III」の諸々やら含めて、ハードになりそうです。


現在は実家でうだうだやっておるのですが、やや時間を持て余し気味。
劇場にでも行くか?と思っても、選択肢は「ヤマト」「トロン」「ロビンフッド」すかぁ…。

で、結局ソフマップで1枚1000円のDVDを何枚か買って帰宅。
大晦日は「SF巨大生物の島」(ハリーハウゼンの方ね)、新年明け一発目は「キャノンボール」という後ろ向きな年越し映画劇場でした。


まったく関係ない話ですが、昨年を振り返るとメディアの「ゴリ押し」が顕著だったように思います。

●「キムヨナ」→フジテレビとNHKの必死さ、あれは何だったのか?実に不気味でした。ゴリ押してもゴリ押しても、誰もついてこない悲惨な例でしたが。

●「K-POP」→売るもんがないからこれも未だに必死に喧伝中ですが、一定需要はあるだろうけど、流行とはほど遠いような。

●「AKB」→ゴリ押しもここまでやればさすがにヒットコンテンツに。いや、ゴリ押しであろうが、間違いなく2010年って年を振り返った時のBGMは「ヘビーローテーション」なのは間違いなし。久々に“街角から聞こえてくる歌”を生み出したという部分、一点のみ評価してみたいです。

●「KAGEROU」→これも商売としては大成功。新しい商売のやり方かも知れません。しかしアマゾンのレビューがかなり面白い事になっていますね。水嶋ヒロは仮面ライダー的には逸材だったのですが、こんな事で後ろ指をさされる存在に成り果てて、実に残念です。

●「実写ヤマト→」TBSの映画なれど、局をまたいだ超プロモーション。これからは金のかかったTV局製作映画は、すべからくこのパターンになりそうな。いやほんとに、電波の使用に関して、局側に対してもっと規制を加えるべきですな。

●「トイレの神様」→フルタイムで未だに聞いたことがなく、一体どこで流行っているのか謎でした。で先日、ようやく断片をTVで。曲、詞共にそのあまりの酷さに我が耳を疑い、ネットで歌詞を全部読んでみると、まじすか?みたいな。

数年前の「千の風になんとか」もゴリ押し感モリモリでしたが、この「トイレ」は輪をかけて酷い。こんなものしかコンテンツがないんすかね。

いやね、「トイレ」って今時のゆとりソングそのもの。歌詞には行間がなく、思った事の垂れ流し。しかも主張もまったく大した事がないし、長丁場の歌のくせに笑わせどころ等の緩急がなく、“トイレの神様”という大オチに至る過程も強引。こりゃまるで素人のブログを読んでいるような…。歌詞の曲への乗せ方はお笑い芸人「はなわ」と同レベルだし。

同じ長い歌だったら、さだまさしの「親父の一番長い日」ってのがありますね。私、当時からあの歌は好きじゃありませんでしたが、この「トイレ」と比較するために、あらためて歌詞を読んでみたら、言葉の選び方にはじまり、格が違いすぎる。比較してすいませんでしたさださん…。

まあ結論としては、おばあちゃんが死ぬネタって、昔から人を泣かすには格好の素材なんですよね。今でもそれが通用するんだなと、それを再確認。

おっと、なんだか「トイレ」を熱く語っちゃってるなぁ。

昨年のメディアによるゴリ押し、もっともっとありそうなんだけど、今は出てこないので、また思い出したら書きます。え、そんな話、およびじゃないって?
今年は山あり谷ありで色々盛り沢山だったので、結構、長い1年に感じました。

来年も一部の皆様のハート直撃アイテムを世に出すべく努力したいと思います。

2011年もマクラウド/虎びす屋を何とぞよろしくお願いします!


現在は1月発売の「びっくるくんver.3」の諸々に追われておりますが、並行してスマートフォン用の新ホルスターも企画中です。これはさすがに2月頭のワンフェスには間に合わないか?

ともあれ、映画&GUN好きの方に喜んでいただけるものに仕上げたいと思います。
乞うご期待くださいませ!


アパレルの方は相変わらずのんびりペースで。
無理に作っても碌な事になりませんし。
街に出てみると、お店先に積み上げられた需要を遥かに超えた衣類、衣類、衣類!

そんな過剰供給を目にしてふと正気に戻り、どうやれば意義あるアパレル製品を世にだせるのか、深く深く考え込んでしまう昨今です。



さて、営業の方ですが、私は現在、帰省しておりまして、1月5日から平常運転です。
メール、お電話などのお問い合わせに関しては、受けられる状態ですので、何かございましたらご遠慮なくどうぞ!

では、2011年が皆様にとって幸多い1年になりますように!

よいお年を!
エスコート・レジンモデルの原型がいよいよ追い込みです。

P1030161.jpg





反対側からも!

P1030158.jpg





制作はもちろん、現地同行&型どりまでヘルプしてくれたBroken Herosさん。もうね、足向けて寝られないっすね。

ここから色々と仕上げに入る感じです。
しかしホントにオンリーワンなスタイルの銃ですね。

「びっくるくんIII」に付属のレジンムクモデルは現物に対して幾つか変更点が。

強度の関係でトリガーに以下のように変更を加えてあります。
左が現物。右がレジンモデル。

P1030154.jpg



またトリガーの右にあるセーフティレバーも折れやすい形状なので、アレンジを加えました。私の手元の実銃そのまま型どったレジンモデルは、あっという間にセーフティレバーが折れました。

銃をゴムの力を使って勢い良く射出するというびっくるくんの特性上、激しい衝撃は不可避であり、やはり強度重視のアレンジもやむなしというところでしょう。

物自体はパーティングラインそのまま残した状態での出荷となります。
成型色はシルバーの予定です。またここに関しては詳細決まり次第お伝えいたします。

しかしいずれはセーフティレバーやトリガーを金属で再現したレプリカを世に出したいですね。
まだまだこの世界、私はど素人ですから勉強しつつ歩んでいきたいと思います。


で、一方、原型作ってくださっているBroken Herosさんの方は、現在、「ブレードランナー」のポリススピナーのレジンキットを発売間際。

当方はパッケージラベルのデザインに続いて、説明書作成で参加しております。

spinner.jpg





ガレキとは言え、モデルキットの組立説明書ですからね〜。俄然気合も入ります。しかし、まさか自分がこのようなものを書く事になるとは(実際にはBrokenさんの下書きの清書、レイアウトですが)。

私たちの世代にとってみれば、子供時分のプラモの存在は実に大きかったです。おもちゃの代替え品から、高度な大人のホビーまで。幅広くカバーする身近な娯楽の王様だったように思います。

小学生の頃、私の将来の夢は「プラモ屋さんになる」でした。マジでホントですw
それほどプラモ大好きでした。どっちかというとシリアルなスケールモデルよりは、メーカーオリジナルのメカやロボット・怪獣プラモなど、駄物に激しく入れ込んでおりましたが。

いやしかし、いつか製品化の際は、コテコテの油絵をどーんとフィーチャーした、昔のプラモの箱っぽいパッケージングで商品を世に出してみたいものです。

例えばこんな!

lion.jpg








おっといかん、また駄物趣味が。
いやしかし、こんなものが売られていたあの頃に戻りたいっすね。





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