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商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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ようやくフレーム形状とレンズカラーも確定し、生産段階へ。

サングラスって、工場側に資料を渡して注文やまほど送りつけ、紆余曲折経てようやっと上がってきた図面を見てOKだと思っても、試作品フレームにちゃんとレンズを入れてみるまでは油断できないものなんだなぁ〜と思い知りました。

DSCN0464.jpg







いやぁ、やっぱりサングラスは難しい…。そもそもマッドマックス劇中のマックス&グースのサングラスは、微妙な各部バランスから成ってて、まんま再現するには何気にハードル高いですし、これって考えたらフレームをCADで設計する人に要求されるのは、フィギュアと同じく原型師としての高いスキルなんですわね〜。

ともあれ、色々試行錯誤ありまして、ようやく画像中央のグレーレンズのものに決定しました。
ちなみに上はヴィレバンなどでよく売られていた、ちょっと惜しいサングラス。今思えば、横幅が無茶苦茶デカいんですよね!

あ、でもうちのサングラスも本番は、画像のものより気持ちサイズアップします。

DSCN0469.jpg





しかしレンズの色、濃さ次第でサングラスってのは全然別物になるんですね。当然なんでしょうけど。ともかくレンズの濃度は試行錯誤を余儀なくされました。

濃すぎると安っぽいし、何よりも、ルームミラー越しだとマックスっぽく、メットと併せて着用した時に、グースっぽくならないといかんのです。

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JimGoose_MM4.jpg









ともあれ、皆が納得できるレベルに仕上がっている事を祈るばかり。
発売は11月後半、予価¥15000前後の線が濃厚になってまいりました。

詳細決まり次第、予約受付開始したいと思います。もうしばらくお待ちください!



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昨年よりずーーーーっと気になっていた、アメリカで発売中のDVD「ウォーターワールド」エクステンデッドエディション。これは約135分の劇場公開版に、更に40分の未公開フッテージを追加編集した、3時間弱もあるコスナー映画お得意のロングバージョン。

近々、アメリカではエクステンデッドのBlu-ray版もリリースされるらしいにもかかわらず、日本ではDVDですらリリースされず。近日、ようやく日本版Blu-rayは発売ですが、やはり劇場公開版のみ。もうエクステンデッド日本版は絶望的と判断し、輸入盤を購入してみました。お値段2000円くらいだしね。そもそも欲しがる人がそんなにいないだろうから、しょうがないんでしょうか。

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で、先日到着したので遂に鑑賞。しかも予習として通常版DVD=劇場公開版もフルタイムでしっかり鑑賞しておいた上で。追加シーンがきっちり判別できないと、正しくレビューできない=時間の無駄っぽい気がしたので。
って、実質「ウォーターワールド」を今時、2回連続で観るってのも相当な時間の無駄だとは思うんですが、そんな夏があってもいいじゃないか!と。

で、40分以上も追加されたシーンの主な内訳です。
もちろん興味のない人がほとんどだと思いますが、せっかくなんで列挙します。


●ケヴィン・コスナー=マリナーが環礁の町に到着してから、最初のバトルが始まるまでのところが20分くらい増量。もちろん英語分からないので正確な詳細はアレですが、英語字幕見ながらなんとなくわかったのは、環礁の町の住民の描写を増やして、海しかないという世界観の補強を延々やってる感じ。正直、眠いだけなんで、ここは大幅カットして大正解。

●洋上でのマリナーと女性キャラふたりの絡みがボリュームアップ。
でも、どうにも大したドラマが追加されてる訳じゃないんですよね…。

●マリナーが三胴船を壊され、少女をさらわれた後の漂流シーンが増量。
その後、他の難民グループと合流し、デニス・ホッパーのタンカーへ殴りこみに行くまでのくだりは、公開版でかなりはカットしていた事が判明。ジェットスキーを敵の斥候から奪う軽いアクションシーンもあり。まあでも、なくても話が通じてたので、やはり無駄なシークエンスだったんすよ、きっぱり。

●最後、ドライランドへ到着して、マリナーと皆とのお別れシーン。
公開版ではヒロインとの別離のシーンはセリフなしでさらっと処理していたけど、エクステンデッドは長々としたセリフの応酬でくどいくどい。公開版の編集で絶対に正解。

●ラスト、丘の上からマリナーの船出を見送るヒロインたち。ここまでは公開版と同じだけど、なんとエクステンデッドでは、丘の草むらを掘ったらエベレスト山頂を示す記念碑が…みたいな描写。
これはオチとして残していても悪くないとは思うんだけど、感動的な(?)別離エンドの印象を散漫にしている感じもするので、まあやっぱりなくてもいいのかな。

以上、こんな感じでした。

三胴船の修理シーンやら、船上でトマトの小さい実を巡って展開されるギャグシーンとか、いいシーンもちらほらあるんですが、やはりB級世紀末アクションに実質3時間は長すぎ(じゃあ「ポストマン」は? と。いやあれは似て異なるジャンルの作品なので、また別の機会に)。

「ウォーターワールド」の世界観って、ユニークではあるんだけど矛盾だらけ。
その船、どうやって作ったんだよ?から始まり、洋上で暮らす人間たちの生活様式も具体的には見えてきません。

なのに更に上映時間増やして設定とかに立ち入ってしまうと、矛盾をいよいよ露呈しちゃう訳で、この手のエンタメ世紀末ものは90分〜100分くらいの上映時間でタイトに収めるが吉ではないかと強く思わされました。その良い例が我らが金字塔「マッドマックス2」ですね。

あの世界観も突っ込みどころは山ほどあるんだけど、そこに観客の目がいかないように、常にアクションシーン挿入し、最後は派手に暴れて、あれよあれよと物語を畳んでしまいます。その上映時間96分。テーマだなんだ語らない欲張らない。ヒーローが悪者やっつけてカッケー!ってだけを追求した、実に身の程を弁えた作劇だと思います。

「マッドマックス2」が世界観の描写に饒舌で、2時間超の作品に仕上がってたら、果たして世界的なカルト映画に成り得たか?そもそも私はファンになったろうか? いやぁ、無理なような気がします。カルト映画ってのは腹八分目の食い足りない感じがあるからこそですよ。

むしろ逆に劇場公開版「ウォーターワールド」が135分(公開版も長いのよね)ではなくて、96分くらいにギュっとまとまっていたら、公開時、あれほど「失敗作」「最低映画」と連呼される事はなかったのでは?とも思えます。

※まあでも、なんとなく「ボディガード」以降、調子に乗りすぎていたコスナーを叩こう!みたいな空気が充満していたのも事実なので、どの道、こき下ろされたのかも知れませんが。


しかし「ウォーターワールド」、USJにおいては現役の人気出し物。おまけにジェームズ・ニュートン・ハワードのスコアは、未だにバラエティ番組での使用頻度がえらく高い! 海がらみにロケだとすぐに「ウォーターワールド」のメインテーマ&アクションスコアかかりますからね。
(エジプト、砂漠ロケだと「ハムナプトラ」ってのも定番)



実は「ウォーターワールド」のサントラは愛聴盤だったんですが、ある時紛失。
いつでも買えるやと思っていたら、今は廃盤になっちゃって、日本国内じゃ足元プライスついちゃって、困りものです。海外オークションだとまだ常識的な価格で中古が買えるのが救いですが…。



「ウォーターワールド」。当時は必要以上に叩かれた印象がありましたが、なんだかんだで見事に時代を超えて生き残った90's映画になりました。ファンとしては嬉しい限りです。
あとはあの三胴船「トリマラン」のちゃんとした立体物が欲しいところ。もちろん完全変型システム搭載で。

ケナー社のおもちゃもちゃんと帆船モードに変型するんですが、映画とはかなり違う大雑把な作りなんすよね。

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帆をたたんだ状態から


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高さ60cmの邪魔くさいオモチャへ変型!


以上、頼まれもしないのに「ウォーターワールド」の長話でした。







先日、地上波で「恋空」をやっておって、うちの奴がそれを初視聴。
私はあらすじを聞いただけで「アホか…」とスルーし続けてるのですが、結局、うちの奴は最後まで食い入るように観て、まるで漫画みたいな内容なんだけど、かなりインパクトがあったと評しておりました。

一部では「SF」とまで揶揄されているあの作品を、未見な私がどうこう言うのも無理があるにせよ、色々な話を聞くに、やっぱり「恋空」というのは、ドラマツルギーやリアリズムなんてどうでもよく、女性が持つある種の願望を、枝葉を切り払って単純化、凝縮させたものなのではないか、と勝手に思いました。

先に書いたゾンビ妄想アニメ「学園黙示録〜」も同様のシロモノでしょうし(7話はいよいよオッパイばっかで、ウンコちんちんを連呼する小学生レベルでしたね)、世紀末ごった煮B級映画「ドゥームズデイ」とか、あからさまな腐女子妄想ドラマ「メイちゃんの執事」とか、最近、そういう一線を超えてしまったフィクションが徐々に増加傾向にあるように感じています。

私はしょっちゅう、フィクションに触れては「あれがなってない、これがなってない」と文句を垂れているのですが、その評価基準の柱は、主人公をちゃんとイジメているか否かという点です。

主人公をどんどん不利な状況に追いやる事で視聴者、読者の興味を惹きつけ、それをあるところで解消させて強いカタルシスを産み出す手法は、エンタメフィクションにおいてはもはや方程式、テンプレみたいなものと言ってもいいでしょう。

アクションでも恋愛ドラマでも、“敵”が強ければ強いほど物語は盛り上がるし、シチュエーションコメディなら、主人公が無理難題を突きつけられて、ドタバタする様で笑いが発生します。スポーツものなんかで、主人公のチームメイトが皆ド素人で前途多難…ってのも超王道展開ですね。

漫画家、島本和彦の代表作「逆境ナイン」は、フィクションにおいて逆境は必須要素であるという大前提をパロディ化した意欲的漫画でした。

最近だと、「24」「プリズンプレイク」などはその手法を徹底的に生かしたヒットコンテンツだと思います。「24」はリアリズムにこだわらず、主人公をとにかく危機に合わせ続ける事に注力した、まさに画期的な作品でした。といってもシーズン2までしか見ていませんが。

「プリズンブレイク」の場合は、ほとんどが刑務所の中で展開されるシリーズ。そもそも刑務所という舞台は、潜水艦内と並んで、危機的状況の宝庫。よくもまあそれでTVシリーズを作ろうと思ったなぁ〜と感心したもんです。といいつつ、シーズン1の途中までしか観ませんでしたがw

ともあれ、主人公の逆境という形で、観客・読者にストレスを与え、やがてそれを解消する事でカタルシスに転化させる王道的手法は、まず人が殺され、その犯人を探す捕物帳スタイルやら、障害をはねのけて結ばれる恋人たちの物語やら、俯瞰視してみると、不毛なマッチポンプ作業にも思えたりします。

しかしやっぱり技術的に優れた匠の手による逆境展開には唸らされる場合も多いですし、この手法が今後もエンタメの王道であって欲しいと願います。

問題はその方程式を使いこなす送り手がどんどん減ってきていること。そしてそういった作劇論から無自覚に逸脱し、観客にストレスを与えるどころか、砂糖菓子のカタマリのような「気持ちいい事しか描かない」妄想系フィクションが徐々に増えてきていること。それを許容する観客・読者も増えてきていることが実にいやーんな感じなのです。

そりゃ、妄想系フィクションも新しいタイプの娯楽の在り方だとは思いますが、やっぱり技法として研鑽されてない素人仕事にしか思えないので、どうにもまだまだ私などは許容できませぬ。しかしそういう考えがもう既に古いのか?

ちなみにそういう私の思考の原点がこちら。



事あるごとに人に勧めている作家HOW TO 本(私も人に勧められて読んだ)。

フィクションの在り方について具体的に解説した面白すぎる本なので、作家志望でない方も十二分に楽しめるでしょう。また、ここで示されている作劇テクニックあれこれについての解説は、小説にとどまらず映画鑑賞をも豊かにしてくれる事でしょう。好き嫌いは別として、作家として天下を取ったクーンツが書いているので、説得力も抜群です。

しかし考えてみたらこの本が書かれたのは80年頃。もう30年前の本なのかよ…。
こういうキチンとした技術論が今後も継承される事を祈るばかりです。

妄想展開ってやっぱ、その場かぎりの刺激でしかなく、反芻に耐えられず、後に残らない、刹那的な娯楽だと思うんすよね〜。
これだけ娯楽コンテンツが溢れ、色々なルートで入手可能な時代ですから、やはり作り手としては、せめて2回観てもらう・読んでもらうものを目指して欲しいものです。



今放映中のアニメ「学園黙示録 High school of the dead」。
原作は未読ながらゾンビアニメって事で、一応気になって毎週観ているものの、そりゃもう酷いのなんので…。

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ゾンビが発生した世紀末的世界で、主人公たち(高校生&教師)がサバイバルするという内容。主人公たちは、まるでアニメキャラみたいな戦闘スキルでゾンビを蹴散らしちゃうから、サスペンス要素はゼロ。で、怖くもないしホラー要素もゼロ。

主人公のパーティは、ヒーローと、それを取り巻く4タイプの女性というハーレム設定。そして銃器マニアのオタクくん(メガネ小太り)。
絵に描いたような記号キャラの羅列。ある程度はそれも狙いなんでしょうけどねぇ…。

で、ドラマ性もない、サスペンスでもミステリーでもない、SFでもない。
あるのは酷いセリフと、薄いドラマと、重力・力学無視な漫画的活劇と、不必要に誇張されたパンチラ&おっぱいシーン。

まさにゾンビ好きの中学生が、チラシに裏に書き連ねた妄想文みたいな内容。まじでこれは本気で酷い。

ところが個人的にはどうにも目が離せない…。

毎回はゴミみたいな内容なれど、最終話まで到達した時点で、この妄想世界をどう総括するかが気になる訳です。

自覚した上で極端にデフォルメ化した妄想世界を描いているなら、ゾンビ系フィクションのある意味本質を突いたかなり面白い試みだと思うのですよ、まじで。

実際のところは、無能脚本・演出からなる類型的なゴミアニメの一本なんだろうなぁ〜とは思うものの、一応はこのまま最後まで見届けねばなりますまい。


しかしこのアニメなんかもそうですが、ゾンビって、最初は死体が動き出して人を食いにやってくるという気色悪い存在として描かれるんですが、ほとんどの場合、物語すぐに単なる化物、悪くすれば背景と化します。
で、本当の敵(悪い人間 or もっと変な化物)が出てきて…みたいな。

動きがノロいロメロ型ゾンビはまさにそのパターンになりがち。
いつの間にか包囲されて、逃げ遅れて、捕まって食われちゃうとか、人間への脅威レベルを、その場その場の脚本・演出のさじ加減で調整する事でホラーを産み出すキャラクターなので、結構、動かしずらい存在なんだと思います。

で、だからもっと怖いものを出さないとホラーに成り得ないので、結局は狂った軍人とか巨大な化物とかのご登場になるわけです。

全力疾走で襲ってくる狂人レベルへとモデルチェンジした「ドーン・オブ・ザ・デッド」のゾンビ(2004年型と呼びたい)の問答無用な怖さは、当時は拒否感があったものの、今から考えると実に見事な方向転換だし、以後そのやり方が主流となった事にも頷けます。

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で、今度はロメロの狂人ホラーのリメイク「クレイジーズ」

結局、「28日後」「28週後」をなぞる事になるのか…。
この“またかよ…”感。もうトレーラーだけでお腹いっぱいではあります。

そりゃ、キチガイの群れが全力疾走でこっちに向かって来たら怖いですよ。
2004年型ゾンビは、理屈もない、痛みも感じない、しかも伝染性のある狂気の群れって事で、実は何気に過去のホラーキャラクターたちの要素を色々と併せ持ってる存在なんですよね。
ある意味、ホラーキャラクターの到達点だと言っても過言ではないかと思えます。

でもね、そんな安牌に頼らず、新しい事やってこっちを楽しませてくれや!って感じなんですよね最近。


で、だからこそ、78年「ゾンビ」をカルトたらしめている一要素、“サバイバル妄想”に針が振れている「学園黙示録〜」を、くだらないと一蹴しつつ、全否定できない自分がいるのかも知れません。

そっち側を掘った人はあんまりいないですからね。
●本日夜より8/12まで、私用にて出ずっぱりとなってしまいます。お盆の墓参りなんすけどね。

メール、TELへの返信は通常通りに行いますが、商品の出荷は金曜日以降となってしまいます。
何卒ご容赦ください。よろしくお願いします。


●7月から一ヵ月の間、下北沢での「グッドフェローズ」への参加でしたが、昨日で遂に終了。
雑務色々で、あまり店舗の方へは貼りつけなかったのが残念でした。

猛暑の中(ほんとにもうね…)、ご来店、お買い上げいただいた皆様、主催のビンセントベガさん、店舗スペースを羽振りよく提供してくださった下北沢yours storeさんに深く感謝いたします。
ありがとうございました。

いい刺激になりますし、またこういう機会があれば是非にお願いしたいところですね。


●マッドマックスなサングラス、今月の終わり〜来月初には試作品画像をお見せできると思います。
仕様が決まれば価格も決まり、予約受付開始いたします。

まずは200本生産。果たして多いのか少ないのか?w

今回はパッケージングもかなり気合入れますんで、乞うご期待ください。


●なんだか今年の冬はセーターかなぁ〜みたいな天啓が。

なぜだか同時に3アイテムの案が。
どれか実現させろと、神の見えざる手が私を後ろからグイグイ押しているような感じがします。

ニットものは完璧に未体験ゾーン。果たして…。

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