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商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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現在発売中の映画秘宝さんに、うちの「びっくるくん」を紹介していただきました。
読プレにも少々出させていただいてますので、ご興味あるかたは是非どぞ!



何気にコンバットマガジンさんやら、SATマガジンさんといったミリタリ系雑誌でも軽く紹介してもらっております(もう一冊、TELで掲載の許可を求められた雑誌があったけど誌名を失念…)。

色々と次に繋げたいところであります。
新製品もがんばらねば!



で、実は映画秘宝さん読むのは超久々だったりします。別冊はたまに買ってるんですが。

今回の掲載号、なんと大盤振る舞いで「ザ・コーヴ」の大特集。
いやこれ、上映中止騒動があったので、秘宝さんだったら抗議活動けしからん!的なポジションなのかなと思ったら、まあそういう言及は若干あるとして、「ザ・コーヴ」を徹底的にモンド映画扱いするというベクトル。

太地町まで出向き、現地取材&イルカ食いまでやらかすルポとか、かなり読み応えがあって楽しめました。いやぁ、今月号は買いですよ!


しかし「ザ・コーヴ」は続編的なTV番組を作るとか言ってるし、ほんと白人はそういうの好きなんすね。
「フリー・ウィリー」なんて4本もシリーズ化されてる。

いや今まで「スター・トレックⅣ 故郷への長い道」(クジラのやつね)は好きな作品でした。あれが当時の時点でスタトレ・シリーズ最大のヒットを記録したらしいですが、今思えば、中身がどうのより、クジラが出てたからアメ公喜んでじまって劇場へ駆けつけたのか?という疑惑が。
なんか心情的に「スタトレⅣ」を楽しめなくなりつつあります、マジで。


あと、これ日本では使用されなかったであろう仏版ポスター。

仏版はリュック・ベッソンがプレゼンツってのが意外というか、納得というか…。

しかしこれ、禍々しい感じが出てて、実にナイスなアートワークですね。




こんな扇情的な調子でどんどん調子こいて、シリーズ化とかしたら、それはそれで面白いかも知れません。

「ザ・コーヴ2」作るならキャッチコピーはもちろん「今度は戦争だ!」で。

以後、「ザ・コーヴ3/電子の要塞」で待望の3D化。

ややセコイ制作規模の「ザ・コーヴ4/復讐編」から

原点回帰を目指した「ザ・コーヴ5/最後のドラマ」で大きくずっこけて、

完全仕切り直しの「ザ・コーヴ/ニュービギニング」へと。

以後は「ザ・コーヴ/シー・シェパードと不死鳥の騎士団」とか好きにやって。


なんだか楽しそうすね。ロゴだけ作って、Tシャツにしようかしらん。


って与太話はさておき、いやね、こんな出版不況が叫ばれる中、
久々に手にした映画秘宝さん、相変わらず広告ページが激少ない事に驚きました。

もちろんタイアップ記事はあるだろうけど、にしても凄いかも。
純粋に雑誌作りだけで毎月ペイしてるって事ですもん。まじでグレイトすぎますぜ。
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「サバイバル・オブ・ザ・デッド」初日突撃。

いや、「ザ・ウォーカー」見るつもりだったんですが、色々と事情がありまして。


以下ネタバレです。




今回ももちろんゾンビが発生してる世の中でのお話。
孤島の中、いがみ合う2派のおっさんグループと、巻き込まれた州兵たちの姿を描く物語です。

せこいスケールのゾンビ映画というよりは、ちょっと行動半径が広がった「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」と好意的解釈すれば、納得できなくもない?

で、ゾンビ殲滅派とゾンビを“殺さない"派の2勢力が睨み合い、最後に至っては、ライフル手に一同が牧場で対峙する展開。おお、なんというOKコラルの決闘か!

で、燃えるアクションが見られるとかと思ったら、「死霊のえじき」「ランド・オブ・ザ・デッド」に続いて、ゾンビなだれ込みでガブガブ〜なクライマックスになりまして、嗚呼、やっぱそれなのねん…と。

前作「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」はフェイクドキュメントというスタイルありきだったので物語は比較的シンプルでしたが、今回はまさに悪い意味で「ランド〜」の直系。一体、観客に何を見せたいのかロメロ翁…。

この映画、ホラーと呼べるような怖がらせ要素はなく、SFと呼べるほどの科学性・合理性もなく、もちろん威張れるようなアクションや人間ドラマもない。狭い舞台設定を活かすような戯曲的な面白さもない。グロ描写だって、特に今更言及できるような箇所もなく、じゃな何なんだよっ?!と。

政治的、宗教的、心情的な人間の不寛容がテーマらしくは見えましたし、他にもロメロなりに色々と暗喩が込めているような気も。でもまあ正直、どうでもいいかなぁ〜としか言いようがなく。つーか、もう大上段にテーマを盛り込もうと四苦八苦するのはやめて、シンプルなホラー映画撮りなよ〜としか言いようがありません。

死人に包囲され、じわじわ迫られる恐怖から、思えば遠くへ来ちゃったなぁ〜みたいな感じです。

いや、私はロメロ好きですよ。
でもやっぱ、「ランド〜」でゾンビ映画界に復帰して以降のキャリアは、ファンサービスのオマケみたいなもんですね。

正直言うと00年代中期、「ドーン・オブ・ザ・デッド」と、「ショーン・オブ・ザ・デッド」という、二つの出来の良いアンチテーゼ&オマージュが誕生してしまった瞬間に、ロメロゾンビは総括されてしまい、以後、更新の必要がないジャンルとなってしまったのではないかと。

ゾンビが知性を獲得とか、ゾンビが人肉以外を食うとか、馬に乗るとか、もうね、無理ですよ正直。そんな掘り下げ方したって、もはや見世物として成立しえない。コメディならまだしも。

だったらキチガイの群れが全力疾走で襲いかかってくる凡百の今時ゾンビ映画の方が、まだしもホラーしてますよ。

これは既に「〜えじき」の頃からの傾向でしたが、ロメロって、「ナイト〜」と「ゾンビ」(78)で自分が確立したロメロ的ゾンビワールドの二次創作をやってるようにしか見えないし、それがなんともいたたまれないのです。

そういう中においては、手堅くまとまった脚本を提供した「死霊創世記」(90)は、いい仕事っぷりでした。最後のヒロインのセリフがなければもっと良かったのに…。

次回作はリメイク版の「クレイジーズ」。監督でも脚本でもなく、製作総指揮としてロメロは関わっているので、どのような出来になるのか、興味津々ではあります。
ようやく本日、「マッドマックス サンダードーム」のリミテッド・コレクターズ・エディション・2CDが、国際郵便にて手元に届きましたよ。

しかしこれ、発売のびてたのかしらん。

受け取って、ばりばりばり!と包装を噛み切ってw、速攻でパソコンに突っ込むや、表示されたディスク名は「名称未設定」。ああ、CD-Rすかぁ…。

一応限定3000とは謳ってるけど、どうなんでしょなぁ。



で、中身です。

2枚、劇中使用の曲をすべて網羅!と言っちゃって問題ないかなと。
ティナ・ターナーの歌曲2つは未収録ですが。

律儀に正規サントラ盤のトラックまで(曲としてはダブる部分あり)。

これまでモーリス・ジャールのベストには収録されていたサンダードームのファンファーレはもちろん、本編でかかった順番に、延々スコアを収録。

サックスが奏でる“わびしい曲"やら、サンダードームの決闘絡みのアクションスコアやら、前半は結構感動もの。作品の良し悪しは置いといて、サンダードームを何度も何度も見ている人間には、遂にゲットしたぜ”、みたいな満足感を与えてくれるでしょう。

砂漠の子供絡みの曲も盛りだくさんなれど、それは正直、勘弁な、みたいな。

ラストのトレインチェイスの音楽も、完全な形で収録されてはいるものの、うーんイマイチ…。

正直、「マッドマックス2」の製油所爆発からのチェイスミュージックの足元にも及ばない。
だって、同じドラミングの繰り返しなんだもん。意外とツマラナイ曲でした。

やっぱりサンダードームは、少なくとも音楽に関しては2までと同じく、ブライアン・メイを起用しておけば、もう少し作品評価も変わったのでは?と。モーリス・ジャールが悪いって事ではないんですが。

ともあれ、値段的にはうーん、適価かなぁ。
限定って事を考えると、まあサンダードームが嫌いじゃなく、スコア盤を聴く習慣を持っている人なら買い!ってところでしょうか。

一応、もう一回アフィリエイトですいませんが、リンク貼っておきます。



ようやく虎びす屋の方の更新を終えました。

ユニクロベースのプリントデニムと駄菓子屋銃の詰め合わせセット。

なんだかこんなことやってていいのか、みたいなベクトルなんですが、

今は眉間に皺寄せて「こだわりの云々〜」的な気分にもなれずで、

まあ飽きるまでは、駄菓子屋路線で行こうかと思っております。


考えてみれば、缶バッジマニアックスを作ったのが2002年ですから、もうこんなこと8年もやってるんですな〜。長っ

色々、頓珍漢なこともやってきたような気もするんですが、
決定的なネタ切れやモチベーションの喪失にも見舞われず、だらだら独りでやってこれたのは、

「サンダーボルトマーケットとマクラウド」

「マクラウドと虎びす屋」

片方飽きたら、もう一方にエネルギー注入

みたいな力配分のおかげではないかと。

一路線だけだと、追い詰められた時に、商売的に超見苦しい事をしちゃう危険性もあります。
それだけはなんとか避けたいところですね。

っと、何語っちゃってるんだよ〜w



という訳で、B級アイテム目白押し。おまけに虎びす屋とマクラウドの商品、5000円以上お買い上げで特製「非情なるスパイ手帳」プレゼント中ですので、是非どうぞっ!

スパイ手帳は30分くらい楽しめますよw

spy1.jpg








と、それはさておき、海外のサイトで注文していた「マッドマックス サンダードーム」の2枚組完全版サントラ。

5/27に発売のはず。決済もとっくに終わってるのに未だ我の手元に届かず。
どうなっとんねん!

で、恐る恐る検索したら日本のアマゾーンで取り扱ってやんの。価格もお安く、超ショックです。
日本のアマゾンは6/15入荷って事で、サンダードームの正規版サントラの惨憺たる収録内容に不満な変態チックな皆様は、こちらリンクからどうぞ(とさり気なくアフィリエイト)。



ああ、早く聴きたいっす。サンダードームのバトル開始のあたりのスコアとか、楽しみです。ええ、変態ですとも。

「びっくるくん」を世に出して以来、色々と環境が変化しつつあります。
本人が思ってる以上に、インパクトがあるんでしょうかね。

フィギュア企画が水面下で進行していたり、ガン雑誌にはちょろちょろ紹介してもらったり、久々に映画秘宝さんと交流があったりetc。

で、来月、7/10〜8/8。下北沢のショップスペースの一角をお借りして、映画Tシャツ系扱いの5ブランドが集まって、期間限定ショップを開催する事になり、そこに混ぜてもらう事になりました。

音頭を取ってるのは「ビンセントベガ」さん。

タランティーノ、スコセッシをメインにしたブランドさん。
2月のワンフェスで名刺交換して、今回のお呼ばれに至った次第です。

goodfellas_L.jpg



アイテムとしてはウチは「マッドマックス」メインな訳ですが、ちょっと毛色が変わってしまうので、ここは一発空気を読みつつ、「びっくるくん」に加えて、何か新作Tシャツ的なものを用意して参戦したいと思います。

で、この「グッドフェローズ」。
販売イベントっていうよりは、各ブランドのプレゼン的な意味合いを重んじた部分が強い感じです。

こちらとしても、ある意味ライバルブランド的なショップさんたちと軒を並べる訳ですから、顔では笑いつつ、それなりの緊張感を持って出撃予定ですw

詳細は随時告知しますので、よろしくお願いします!


で、ジーンズと駄菓子屋武器セット発売に向けて、HP更新作業中。
うーん、毎度毎度、面倒ですHPの更新ってやつは。
なんとか明日中には終わらせたい〜。


↓こちら画像は「虎びすジーンズ」のポケット部プリント。

tj-01c.jpg








某びすジーンズよりもかなり控えめなサイズで、シンボルマーク的なものを。
これ、ささっと作ったマークなんですが、何気に気に入ったので、以後も使う予定です。

↓「ORESAMA ATTACK」のポケットプリントはこんな感じ。

tj-02c.jpg








うーん、やっちまいましたねw

しかしジーンズへのプリントって仕上がりがなかなか面白いですな〜。いいボディがあれば、デニムジャケットでもやってみたい気が。

って訳で、くだらないアイテムですが一本いっとく?
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