イベント２連チャン

この週末、地獄のイベント連発が終わり、ようやく一息つけました。

まずは大阪のショットショー。

24日の朝、軽自動車にて大阪へ到着。
心斎橋でのショットショーに搬入、設置してびっくるくん販売。








売れ行き自体は結局「あらら…」って感じでしたがw
やはりびっくるくんは、ガン関係っていうよりも映画グッズなんだなぁ〜ってのを実感しました。でも、多くの方にニヤっとしてもらえたのでまあ何より。雑誌の方にもちょいとアピールしときました。

で、売り場は他人に任せてショットショーをあとに、午後すぎに山梨へとんぼ返り。
その頃、山梨のホテルでは参加者が集まり、車両を肴に楽しげな談笑タイムを繰り広げていた模様。
ぐぬうう…







夜、ホテルでの30名弱のマッドマックス宴会に合流。
最近はすっかりミーティングもご無沙汰だったので、なんだか久々のノリで、実に楽しめました。

翌日はホテルから15分ほどの距離にある山梨アイメッセへ移動。
ULTRA MC FESへマッドマックスコーナーを設置です。







ブラックにイエロー×２、すべてオーストラリアメイドのレプリカ車両計３台が一堂に会しました。
会場のレイアウトの都合で３台を並列に並べられないという贅沢な悩み。

で、トゥーカッターレプリカ参上で、ここはやっぱりブラックの前に配置w







別のカスタムバイクショーでトロフィーをゲットしたナイトロさんのKwaka。







グース４台、トゥーカッターにババ。
二輪も充実の集結っぷり。仕事＆天候の都合で来場できなかったKwaka部隊の方が他に３人いらっしゃいました。うーん、実に残念。全員揃ってたら相当なビジュアルだったでしょう。次回は是非！







まるでグース追悼献花台みたいなコーナー。まあ劇中においてはグース故人だけど。

キャプションを付ける暇がなかったから、ほとんどのギャラリーが流し見してたけど、ここに飾っているもの、かなりやばいっす。
５年前の私が見たら鼻血ブーですよ。







Broken Heros さんのコーナー。海外製マックスのフィギュアヘッドも販売しました。結構似てますよね〜。







ネタと呼ぶにはあまりに再現度高いトゥーカッター by BUSA魔トンちゃん。ソフトクリームなめなめパフォーマンスもやったらしいけど、見られませんでした。残念。







私の作成した巨大・本年の死亡者数看板レプリカ。
もちろんイエローインターセプターのところに配置。

しかしこれが何なのか、理解してくれたギャラリーは皆無だったのではないか。結構自信作だったんだけど、細かすぎて伝わらないモノマネみたいなもんすな。無念。

イベント全体はこんな感じ。







カスタム車両の展示がメインで、今年は4 mini 系がピックアップされておりました。
屋外ではエクストリーム系のデモなども。

あと、ちょっとした朗報というか。

ギャラリーの中にやけに熱心な20代前半くらいの若者が。
同伴の友人に、展示してある車両やら写真が何なのか、熱く説いておりました。

オーストラリアロケ地写真なども、私の解説なしで「ここはあそこだ！」と次々当てまくり。
我々の若いとき同様に、何度も何度もMMを見てるんすな。

次世代へのマッドマックス魂の継承。諦めてたのですが、意外と芽はあるか？


って訳で、思ったよりも派手な展示イベントになり、かなり楽しめましたし、ギャラリーからの注目度も高かったように思います。

参加してくださった皆様、スペース提供してくださったモグラハウスさんに感謝感謝！

ではまた近いうちに何か一発やりましょう、ぬわイトライダー！

イベント準備

週末に向けて色々とヤバイですが、
今回のダブルヘッダー、なんとしてでも成功させたいところです。

で、急遽新作Tシャツ,２柄追加。










やや新鮮味にかけるネタではありますが、イベントの賑やかし用にと。

あと、最近デザインがマンネリ化してきていたので、今回は網点を使ったデザインを
色々と模索してみました。そういえば、今まで網点使わなかったなぁ〜みたいな。

ブラックインターセプターは過去何度か作ったデザインの焼き直し。
なんだか恒例行事すな。
今回はシンプルに一色刷りですが、写真を活用した結果、なかなかの迫力が出せたと思います。

あとは飾り物もたくさん作らねばならず、ネムネムなんですがそうも言ってられず。

せっかくなので、ささやかでもいいから、単に車両を飾っておしまいにならないように、
小ネタを用意したいところです。

新作Tシャツ

久々の新作Tシャツ。
まだこれから手を加えますが。

思えば、サンダーボルトマーケットから通算、一体マッドマックス１作目モチーフだけで幾つTシャツのデザインを作ったのか？ 数えるのも面倒。

作りの荒っぽい自主映画。そんな一言で片付づけられてもおかしくない映画なのに、未だに超カルト。まあ、下の世代のファンは育ってないとは思いますが、それはどのジャンルでも同じでしょうかね。「ゾンビ」系くらいか？

いやしかし、とにかくこの映画、ディテールがやっぱ濃密すぎるのでしょう。
例えばMFP関連の車両・装備・小物関連は超低予算映画のくせにやけに細かい。
加えて、ハーレーじゃなくてカワサキ車メインのオーストラリアバイク文化の、クレイジーなムード。

私ももうさすがにネタが尽きたか？と思っていたけど、久々にインスピレーションが湧いて、デザインをあげることができました。今年はもうちょっと作りたいぞ、とも思っています。

で、この柄はもちろんあの「マックスターン」ですね。

「マックスターン」の語源は？

今から７年ほど前でしょうか、一時期、Mr.バイク BG誌が小さく連載してましたね。
あれ、結論出たんでしょうかね？ 割とどうでもいい事ではあるのですが。

しかしながら「マックスターン」という呼び名には違和感もあります。

「ターンじゃねーし！一回転するし！」

おまけに、仕上げにホイルスピンで一本線をひいて「Φ」マークを描くのが劇中でのお作法。いよいよターンにあらず。

トゥーカッター一味は皆顔に小さく「Φ」マークのタトゥーを入れているという事から、やっぱあれは不良バイカーたちのマーキング行為であり、主人公マックスの名を冠するのはやっぱり違和感す。

余談ですが、もしご存知でなければ。
「Φ」マークのタトゥー、見習いメンバーっぽいジョニーの顔にはついてません。ところがラスト、マックスに処刑されるシーンではちゃんと顔にタトゥーがあります。いやいやながらもグースを焼き殺した事で、メンバーとして正式登録されたって事でしょうね。ビデオの時代は分かりませんでしたが、DVD化になってようやくその意図が伝わりました。やっぱ細かい映画です。

悪者ボスはあっけなくトラックに激突死。
で、本当のラストは、悪の道に進んだ小心者ジョニーを念入りの描写で処刑する「マッドマックス」という映画。

「そこの君、出来心で悪に染まったら、マックスに殺されるぞ」みたいな。

冗談じゃなくそういうお話ですね。かなり道徳的です「マッドマックス」って映画は。


おっと脱線しました。

「マックスターン」です。
自然発生的に生まれた俗称には、意味はさておき、きっと不特定多数に好まれる語感＝言霊が宿っているのでしょうね。なのであれは日本においては「マックスターン」って事でいいんでしょう。

という理屈を今回はデザインにしてみたのです。

外人に言わせるとあれは「バーンアウト」で描いた「サークル」。
で、それの日本名は「MAX TURN」という意味不明の英語ではなく、ローマ字表記にして「Makkusu taan」という言葉だよ、という事であります。

我ながら理屈っぽいなぁ、毎度毎度w

って事で4/25の山梨、ULTRA MC FESにては発売開始。
当日は限定フェスバージョンを主催の方から依頼で何着か作る予定です。

あと一週間余り。インターセプターも今のところ３台揃う線で進んでおります。

お時間ありましたら是非お越し下さい！

イベント準備

そろそろタイムリミットが迫ってきました、ショットショー大阪と、ULTRA MC FES。

イベント二股、大丈夫かしらん。

で、ショットショーには新型びっくるくんお目見えがギリッギリ間に合うか？
思ったよりも改修箇所のあれこれで工場側も苦戦中。
なんとか間に合って欲しいっす。

で、もう一方のULTRA MC FESの方。
こちら4/24の夜から会場の近場のホテルでマッドマックス的宴会。
１フロアー全部占拠してますんで、落ち着いて騒げそうです。

まだ若干収容可能ですんで、もし気になる方いらっしゃったら私の方へお知らせください。









翌２５日の本番、山梨アイメッセ会場一角にマッドマックスブース設営。
今のところ以下の内容になりそう。

●インターセプター、ブラック×１　イエロー×２が遂に集結。
これは初の光景ですね。いい眺めになりそうです。バイクフェスなのにぃ〜。

●レイアウトは未定。一応、屋内に車両配置して、記念撮影コーナー。
バイク乗り入れて撮る事ができるように調整中です。

●Tシャツ１０００円セール。

●新デザインTシャツ

●グースマーク・ステッカー復活。
昔、VSTOLさんがリリースしたステッカーよりはグレードが落ちるのですが、リーズナブルな価格で提供できそうです。

●オーストラリア写真掲示

●グース装備のマネキン展示　当時ものオリジナルアイテムによるファン垂涎のグース変身セット。

他、ネタ煮詰め中。
インターセプター３台、もちろん天候の都合で流れる場合もありますが、無事集結すれば、初の３台ですから圧巻でしょう。乞うご期待ください。

応援のkwaka部隊も絶賛募集中です。


しかしなんだか久々なので、わくわくしてまいりました。
去年は様子見で物販に力入れて、あんまりイベントを楽しんだ感じではなかったのですが、
今回は仲間内含めて、テンション上ってきております！


そういえば、先日、国内アマゾンで注文した日本版未発売のオーストラリア映画ドキュメント「ノット・クワイト・ハリウッド」米版DVD が無事到着。

国内未発売のものでも、日本のアマゾン内で原題検索して出てくるものは、ほんとに普通に買えちゃうから恐れ入ります。

MMの貴重なメイキング動画（断片ですが）収録作品なので、ディープなファンには必須アイテム（リージョンフリー環境は必要）。
内容としては無茶ばっかやってた豪映画にまつわるあれこれをまとめた面白い作品で、少なからずマッドマックスって映画が生まれたか理由について、ちょっと理解が深まる内容ではあります。

こないだ「町山映画」で放映されて字幕もあるのだから、是非ともどっかのメーカーに日本語字幕版付きDVD出して欲しいですね。

しかし考えてみたらMM絡むと日本の場合はワーナー管轄になるのか？
だったら絶望かなぁ…。

ショットショー2010

4/24、25は山梨で久々にちょっとしたマッドマックス系集会。

で、同日開催のモデルガン系イベント、大阪ショットショーにもブース出展確定しました。

24.25、狭い個人ブースではありますが、何ぞとよろしくお願いいたします。
私は多分、ブース設営してあとは他人に任せて、24日の午後から車で移動。
山梨のホテルに夜到着して、そこから宴会に突入する予定で考えています。

ショットショーの出し物ははやり「びっくるくん」。

しかも今回は細部を設計変更したver.2がお目見えになります。







初回版との差は、アームの取付他もろもろ。
価格も若干UPしてしまう予定です。
初回版も若干在庫があるので、そちらはそのままで在庫なくなるまで販売します。

あとはおもちゃ銃の詰め合わせセットですかね。

で、ここしばらくかかりっきりのスパイ手帳。
なんだか時間を食いますね、これ。






でもまあ、安価で見た目がインチキっぽいものを作るってのは、
私の性分にあってまして、いい感じのものが出来そうです。

今回、何種類かの昭和のスパイ手帳を参考にして、制作しているのですが、やってるうちに
架空のスパイ組織の設定みたいなものがないと面白くないなあ〜という事になり、
それを考えていて、えらく時間を浪費してしまいました。
こんな時になにやってんだw

で、考えたマークが、デタラメに作った割には気に入ってしまったので、
Tシャツも発売しようかと。









だったらスパイ手帳付Tシャツですな。
おもちゃ銃に興味がない人向けとしてもいいかも。


こんなチマチマした事やって遊んでていいのかしらん？ まいっか。