サングラス順調に

■結構、さくさくと打ち合わせが進んでおります、MFPサングラス・レプリカの件。

劇中とスチルを参照に、シルエットを調整中。
サングラス素人のくせに、工場側から上がってきた図面に直接手を加えて、「もうちょっとだけタレ目に」とか生意気ブチかましております。

シルエットの確定にはやっぱりサンプルが必要。
しかし今回は生産前に試作があがってくるものの、その時点ではもう型ができちゃってるので、大きな修正は不可能。

となると今のうちになんとかせねば！

って事で図面をボール紙で裏打ちして試作品をば作成！







レンズ部はセロファン処理にしたかったんですが、いかんせんノリシロ部分が細すぎるので断念。ポンチ穴開けて前方が見えるように。

で、鏡に写しつつ、セルフ撮影。

うーん、間抜けな姿…。
しかしラインとしてはかなりいいところにたどり着いたのではないかと。
期待してもらって良いと思いますよ！早く自分でも欲しいです！

価格ですが今の段階では¥10000〜￥15000の間。
数量200本予定の小ロット品なので、まあ妥当なところではないかと思うのですが…。


■下北沢での催事「グッドフェローズ」。
他ブランドさんたちと軒を並べつつ営業中です。

おそらくうちだけ、干支一周分歳上って感じ。なのでやっぱりノリとか色々、うちが浮いてますね〜。







まあ、８月までの長丁場なので、おいおい他の仕掛けを考えて行こうと思っております。

せめて２柄くらいはワンフェスまでに用意したいもんですね。

マッドマックスなサングラス

取り急ぎお知らせです。

探せど探せどオリジナルが見つからない、マックス＆グースが着用しているサングラス。









ポルシェデザイン説もありましたし、実際同社のアイテムの中には近い雰囲気のものはあるんですが、今のところヴィンテージを掘っても掘っても、同じものは出てこない。

あと眉間のスリットの処理がどうにも他のポルシェデザインのラインナップとは似て異なるのが気になるポイント。もちろん昔の雑誌記事などから他メーカー説も一部あるのですが、今のところ決定打どころかニアピンもなし。

という訳で、こうなったらもう作ります。ええ作りますとも！



結構目立つサングラスになるでしょうが、格好に気をつかえば、十分ありなアビエータースタイルのサングラスとして使えるだろうと自信を持っています。

なぜにそこまであのサングラスに拘るのか？と申しますと、単純にカッコイイから。
なんとなく似たようなサングラスは幾つかありますが、やっぱり格が違うんですよね〜。


少なめのカーブ。
70'Sなティアドロップのライン。
レンズはかなり中心まで来ており、眉間は案外狭い。
で、細くて縦長なスリット。
ツルは下寄りに取り付けられている。

こんなサングラス、ありそうでまずありません。

だからこそ独特なオーラが出ているんでしょうね。

おそらく200本限定になると思いますが、どうしてもアレが欲しいという皆様の手には十分行き渡るのではないかと思います。

年内発売に向けて奮闘いたしますので、乞うご期待ください！

サンダードームの２枚組サントラ到着

ようやく本日、「マッドマックス サンダードーム」のリミテッド・コレクターズ・エディション・２CDが、国際郵便にて手元に届きましたよ。

しかしこれ、発売のびてたのかしらん。

受け取って、ばりばりばり！と包装を噛み切ってw、速攻でパソコンに突っ込むや、表示されたディスク名は「名称未設定」。ああ、CD-Rすかぁ…。

一応限定3000とは謳ってるけど、どうなんでしょなぁ。



で、中身です。

２枚、劇中使用の曲をすべて網羅！と言っちゃって問題ないかなと。
ティナ・ターナーの歌曲２つは未収録ですが。

律儀に正規サントラ盤のトラックまで（曲としてはダブる部分あり）。

これまでモーリス・ジャールのベストには収録されていたサンダードームのファンファーレはもちろん、本編でかかった順番に、延々スコアを収録。

サックスが奏でる“わびしい曲"やら、サンダードームの決闘絡みのアクションスコアやら、前半は結構感動もの。作品の良し悪しは置いといて、サンダードームを何度も何度も見ている人間には、遂にゲットしたぜ”、みたいな満足感を与えてくれるでしょう。

砂漠の子供絡みの曲も盛りだくさんなれど、それは正直、勘弁な、みたいな。

ラストのトレインチェイスの音楽も、完全な形で収録されてはいるものの、うーんイマイチ…。

正直、「マッドマックス２」の製油所爆発からのチェイスミュージックの足元にも及ばない。
だって、同じドラミングの繰り返しなんだもん。意外とツマラナイ曲でした。

やっぱりサンダードームは、少なくとも音楽に関しては２までと同じく、ブライアン・メイを起用しておけば、もう少し作品評価も変わったのでは？と。モーリス・ジャールが悪いって事ではないんですが。

ともあれ、値段的にはうーん、適価かなぁ。
限定って事を考えると、まあサンダードームが嫌いじゃなく、スコア盤を聴く習慣を持っている人なら買い！ってところでしょうか。

一応、もう一回アフィリエイトですいませんが、リンク貼っておきます。

ようやく新アイテムを

ようやく虎びす屋の方の更新を終えました。

ユニクロベースのプリントデニムと駄菓子屋銃の詰め合わせセット。

なんだかこんなことやってていいのか、みたいなベクトルなんですが、

今は眉間に皺寄せて「こだわりの云々〜」的な気分にもなれずで、

まあ飽きるまでは、駄菓子屋路線で行こうかと思っております。


考えてみれば、缶バッジマニアックスを作ったのが2002年ですから、もうこんなこと8年もやってるんですな〜。長っ

色々、頓珍漢なこともやってきたような気もするんですが、
決定的なネタ切れやモチベーションの喪失にも見舞われず、だらだら独りでやってこれたのは、

「サンダーボルトマーケットとマクラウド」

「マクラウドと虎びす屋」

片方飽きたら、もう一方にエネルギー注入

みたいな力配分のおかげではないかと。

一路線だけだと、追い詰められた時に、商売的に超見苦しい事をしちゃう危険性もあります。
それだけはなんとか避けたいところですね。

っと、何語っちゃってるんだよ〜w



という訳で、B級アイテム目白押し。おまけに虎びす屋とマクラウドの商品、５０００円以上お買い上げで特製「非情なるスパイ手帳」プレゼント中ですので、是非どうぞっ！

スパイ手帳は30分くらい楽しめますよw










と、それはさておき、海外のサイトで注文していた「マッドマックス サンダードーム」の２枚組完全版サントラ。

5/27に発売のはず。決済もとっくに終わってるのに未だ我の手元に届かず。
どうなっとんねん！

で、恐る恐る検索したら日本のアマゾーンで取り扱ってやんの。価格もお安く、超ショックです。
日本のアマゾンは6/15入荷って事で、サンダードームの正規版サントラの惨憺たる収録内容に不満な変態チックな皆様は、こちらリンクからどうぞ（とさり気なくアフィリエイト）。



ああ、早く聴きたいっす。サンダードームのバトル開始のあたりのスコアとか、楽しみです。ええ、変態ですとも。

イベント２連チャン

この週末、地獄のイベント連発が終わり、ようやく一息つけました。

まずは大阪のショットショー。

24日の朝、軽自動車にて大阪へ到着。
心斎橋でのショットショーに搬入、設置してびっくるくん販売。








売れ行き自体は結局「あらら…」って感じでしたがw
やはりびっくるくんは、ガン関係っていうよりも映画グッズなんだなぁ〜ってのを実感しました。でも、多くの方にニヤっとしてもらえたのでまあ何より。雑誌の方にもちょいとアピールしときました。

で、売り場は他人に任せてショットショーをあとに、午後すぎに山梨へとんぼ返り。
その頃、山梨のホテルでは参加者が集まり、車両を肴に楽しげな談笑タイムを繰り広げていた模様。
ぐぬうう…







夜、ホテルでの30名弱のマッドマックス宴会に合流。
最近はすっかりミーティングもご無沙汰だったので、なんだか久々のノリで、実に楽しめました。

翌日はホテルから15分ほどの距離にある山梨アイメッセへ移動。
ULTRA MC FESへマッドマックスコーナーを設置です。







ブラックにイエロー×２、すべてオーストラリアメイドのレプリカ車両計３台が一堂に会しました。
会場のレイアウトの都合で３台を並列に並べられないという贅沢な悩み。

で、トゥーカッターレプリカ参上で、ここはやっぱりブラックの前に配置w







別のカスタムバイクショーでトロフィーをゲットしたナイトロさんのKwaka。







グース４台、トゥーカッターにババ。
二輪も充実の集結っぷり。仕事＆天候の都合で来場できなかったKwaka部隊の方が他に３人いらっしゃいました。うーん、実に残念。全員揃ってたら相当なビジュアルだったでしょう。次回は是非！







まるでグース追悼献花台みたいなコーナー。まあ劇中においてはグース故人だけど。

キャプションを付ける暇がなかったから、ほとんどのギャラリーが流し見してたけど、ここに飾っているもの、かなりやばいっす。
５年前の私が見たら鼻血ブーですよ。







Broken Heros さんのコーナー。海外製マックスのフィギュアヘッドも販売しました。結構似てますよね〜。







ネタと呼ぶにはあまりに再現度高いトゥーカッター by BUSA魔トンちゃん。ソフトクリームなめなめパフォーマンスもやったらしいけど、見られませんでした。残念。







私の作成した巨大・本年の死亡者数看板レプリカ。
もちろんイエローインターセプターのところに配置。

しかしこれが何なのか、理解してくれたギャラリーは皆無だったのではないか。結構自信作だったんだけど、細かすぎて伝わらないモノマネみたいなもんすな。無念。

イベント全体はこんな感じ。







カスタム車両の展示がメインで、今年は4 mini 系がピックアップされておりました。
屋外ではエクストリーム系のデモなども。

あと、ちょっとした朗報というか。

ギャラリーの中にやけに熱心な20代前半くらいの若者が。
同伴の友人に、展示してある車両やら写真が何なのか、熱く説いておりました。

オーストラリアロケ地写真なども、私の解説なしで「ここはあそこだ！」と次々当てまくり。
我々の若いとき同様に、何度も何度もMMを見てるんすな。

次世代へのマッドマックス魂の継承。諦めてたのですが、意外と芽はあるか？


って訳で、思ったよりも派手な展示イベントになり、かなり楽しめましたし、ギャラリーからの注目度も高かったように思います。

参加してくださった皆様、スペース提供してくださったモグラハウスさんに感謝感謝！

ではまた近いうちに何か一発やりましょう、ぬわイトライダー！