商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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先日、知人宅にてプロジェクターでBlu-rayソフトを色々見せてもらいました。
今まで「まあビデオに対するLDみたいなもんでしょ」くらいに思っていたんですが、色々見ると、これはいかんすなぁ〜。
LDからDVDへ移行した時は、必ずしもDVDの方がLDより画質が優れているとは言い難い部分が多々ありました。
場合によってはDVDにはアナログのLDに劣るものがあったと聞きます。
(私はそんなエンスーじゃないので、あんま気にしてませんでしが)
でも5.1ch音声やマルチトラックっていう、音声部分でのアドバンテージは圧倒的に高かったので、6スピーカーにはじまるホームシアター市場が一気に盛り上がりました。
DVDは今思えば、メディアとしての圧倒的な扱いやすさ、保管しやすさに加えて、音声面に革命をもたらしたメディアだったんでしょう。
で、Blu-rayはもちろんちゃんとリマスターされた作品に限ってですが、撮影当時、フィルムに刻まれた情報がほとんど見える。そのすごさを実感させられました。
知人宅で「ダーティハリー」「西部開拓史」「大魔神」などを見せてもらったんですが、まったく印象が変わります。単に画面が綺麗、シャープとかそんなレベルじゃないすな。
ハリーだと、夜の張り込みのシーン。スコルピオに向けてチコが照らすスポットライトの明かりがすごい眩しい! これはDVDじゃ感じられなかった部分。
これが撮影時にドン・シーゲルが意図した絵なんだろうなぁ〜、と。
「大魔神」は細かいところまで精細に見えちゃうのに、粗が見えない。
大魔神のアップになっても、橋本力の目もとのメイクが実にナチュラル。崩れる城郭のミニチュアも抜群の出来。当時の大映のレベルの高さを思い知らされました。
あとはシネラマ風に画面レイアウトした「西部開拓史」。もう最高。
リアルにシネラマを体験してない世代ですが、やっぱ「西部開拓史」は50年代の「アパター」だったのね、と。
今時のデジタル撮影された映画は、もちろんそれはそれで美麗なんでしょうけど、70年代以前のフィルム撮影された作品のBlu-ray鑑賞は、「画面が綺麗」とか「色が鮮やか」とか、そんなレベルを越えてて、もっと色々な発見を与えてくれそうな予感です。
これはとっととモニターと込みで、視聴環境を整えないといかんすわ。
お恥ずかしながら、今更ながらに痛感した次第です。
あと、本日、高円寺ゴリラさんへ伺って、話題のiPadをいじらせてもらいました。
実際いじってみて、これは電子書籍ビューアとしてかなり期待できそうな印象を受けました。
例えば、売上No.1らしいアプリケーション「青空文庫リーダー」。
青空文庫はweb上で著作権の切れた文学作品を無償公開している通常PCでアクセスできるサイト。
ここに行けば、ネット上において、ただで過去の文学作品が数多く読めます。おそらく一生分あります。読みきれねーよっw
で、その蔵書群を文庫スタイルで読むことができるPC用アプリケーションもあります。
例えばこれなんて無料でおすすめ!
このアプリケーションを自分のパソコンにインストールすると、任意の作品を選んでページめくって、読みまくれます。
例えば↓「ドグラ・マグラ」w
おお、本みたい!
で、一瞬、すごいなぁ!って思えちゃうんですけど、やっぱりPC画面だとほとんどの人は読む気をそがれちゃうんじゃないかと思います。
少なくとも私は1ページたりとも読む気になれません。
モニターとの距離感、マウスクリックでのページめくり等、とにかく読書スタイルとPCは相性が悪すぎます。
同じくページものだと、たまにweb上を検索していて、PDFページを踏んでしまった時のめんどくささ。冊子スタイルとPCのwebブラウザは水と油なんでしょう、おそらく。
で、iPad版の「青空文庫リーダー」をちょっと見せてもらったら、これぞ理想的なインターフェイスじゃん!と感激。これは文字だと伝えられないですが、まじめに電子書籍の未来が開けた感じです。
よーし、iPad買って、ドグラ・マグラ読むぞー!って本持ってるじゃんw
でも例えば、本棚で場所をとっている「北斗の拳」全巻とか、iPad用電子書籍に切り替えられるというなら、全然それでOKですね。
これはほんとに期待できそうです。私自身、自費出版したいなぁ、とか考える事がありましたが、電子化ならかなりハードルさがるので、現実味帯びます。
しばらく電子書籍方面ならは目が離せませんね。
今まで「まあビデオに対するLDみたいなもんでしょ」くらいに思っていたんですが、色々見ると、これはいかんすなぁ〜。
LDからDVDへ移行した時は、必ずしもDVDの方がLDより画質が優れているとは言い難い部分が多々ありました。
場合によってはDVDにはアナログのLDに劣るものがあったと聞きます。
(私はそんなエンスーじゃないので、あんま気にしてませんでしが)
でも5.1ch音声やマルチトラックっていう、音声部分でのアドバンテージは圧倒的に高かったので、6スピーカーにはじまるホームシアター市場が一気に盛り上がりました。
DVDは今思えば、メディアとしての圧倒的な扱いやすさ、保管しやすさに加えて、音声面に革命をもたらしたメディアだったんでしょう。
で、Blu-rayはもちろんちゃんとリマスターされた作品に限ってですが、撮影当時、フィルムに刻まれた情報がほとんど見える。そのすごさを実感させられました。
知人宅で「ダーティハリー」「西部開拓史」「大魔神」などを見せてもらったんですが、まったく印象が変わります。単に画面が綺麗、シャープとかそんなレベルじゃないすな。
ハリーだと、夜の張り込みのシーン。スコルピオに向けてチコが照らすスポットライトの明かりがすごい眩しい! これはDVDじゃ感じられなかった部分。
これが撮影時にドン・シーゲルが意図した絵なんだろうなぁ〜、と。
「大魔神」は細かいところまで精細に見えちゃうのに、粗が見えない。
大魔神のアップになっても、橋本力の目もとのメイクが実にナチュラル。崩れる城郭のミニチュアも抜群の出来。当時の大映のレベルの高さを思い知らされました。
あとはシネラマ風に画面レイアウトした「西部開拓史」。もう最高。
リアルにシネラマを体験してない世代ですが、やっぱ「西部開拓史」は50年代の「アパター」だったのね、と。
今時のデジタル撮影された映画は、もちろんそれはそれで美麗なんでしょうけど、70年代以前のフィルム撮影された作品のBlu-ray鑑賞は、「画面が綺麗」とか「色が鮮やか」とか、そんなレベルを越えてて、もっと色々な発見を与えてくれそうな予感です。
これはとっととモニターと込みで、視聴環境を整えないといかんすわ。
お恥ずかしながら、今更ながらに痛感した次第です。
あと、本日、高円寺ゴリラさんへ伺って、話題のiPadをいじらせてもらいました。
実際いじってみて、これは電子書籍ビューアとしてかなり期待できそうな印象を受けました。
例えば、売上No.1らしいアプリケーション「青空文庫リーダー」。
青空文庫はweb上で著作権の切れた文学作品を無償公開している通常PCでアクセスできるサイト。
ここに行けば、ネット上において、ただで過去の文学作品が数多く読めます。おそらく一生分あります。読みきれねーよっw
で、その蔵書群を文庫スタイルで読むことができるPC用アプリケーションもあります。
例えばこれなんて無料でおすすめ!
このアプリケーションを自分のパソコンにインストールすると、任意の作品を選んでページめくって、読みまくれます。
例えば↓「ドグラ・マグラ」w
おお、本みたい!
で、一瞬、すごいなぁ!って思えちゃうんですけど、やっぱりPC画面だとほとんどの人は読む気をそがれちゃうんじゃないかと思います。
少なくとも私は1ページたりとも読む気になれません。
モニターとの距離感、マウスクリックでのページめくり等、とにかく読書スタイルとPCは相性が悪すぎます。
同じくページものだと、たまにweb上を検索していて、PDFページを踏んでしまった時のめんどくささ。冊子スタイルとPCのwebブラウザは水と油なんでしょう、おそらく。
で、iPad版の「青空文庫リーダー」をちょっと見せてもらったら、これぞ理想的なインターフェイスじゃん!と感激。これは文字だと伝えられないですが、まじめに電子書籍の未来が開けた感じです。
よーし、iPad買って、ドグラ・マグラ読むぞー!って本持ってるじゃんw
でも例えば、本棚で場所をとっている「北斗の拳」全巻とか、iPad用電子書籍に切り替えられるというなら、全然それでOKですね。
これはほんとに期待できそうです。私自身、自費出版したいなぁ、とか考える事がありましたが、電子化ならかなりハードルさがるので、現実味帯びます。
しばらく電子書籍方面ならは目が離せませんね。
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