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商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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デニムにTシャツ感覚でプリントしてみようと思い立ち、着々と企画を進めていたのですが、
ようやく商品としてリリースできそうです。

少々子供っぽい感じもしますが、私的にはこういうのアリなのです。

denim2.jpg







これはまだ画像加工レベル。実際のプリント作業はこれからです。
ベースはユニクロのストレートタイプ。

裾直しはお受けできませんが、ロールアップ時のアクセントとして裾裏地にもちょっとしたプリントを施します。あと後ろポケットにはなんちゃってブランド名を。

で、商品名。

左の虎の絵が入ったものが「虎びすジーンズ」

右のヒューマンガス様柄が「ORESAMA ATTACK」

どちらもどこかで聞いたようなネーミングで恐縮ですが、まあライトな作りのユニクロデニムをベースにした、冗談まじりのご近所ジーンズって事で。

シルエットやら何やら、普段履きには問題ない高コストパフォーマンスのユニクロデニム。
例えば、やたら凝ったつくりの日本製ブランド品にはかないませんが、値段の安さからすると、これぞジーンズの本来の在り方「労働者の履物」って感じがして、個人的には最近、積極的にユニクロデニムを好んで履く傾向にあります。まあ、作りは薄めなんですが、それもまた良し。

ただ、やっぱり問題は所謂、街中での「ユニバレ」ってやつですね。
数が出回ってる分これは避けられない事なので、だったらベースにしてカスタマイズしちゃえばいいんでないの?的発想です。

デザインについて。

denim.gif








左「虎びすジーンズ」。

最初、あまり深い考えもなく虎ちゃんの絵が可愛いくプリントしてあればいいや的にデザイン作り始めたのですが、やはり理屈がないとデザインが作れないワタクシ。

虎の顔を三つ並べたところで、「続・夕陽のガンマン」が脳裏に浮かび、ちょっとそれ風味のアレンジを加えてみました。文字は原題「良い子、悪い子、卑怯な子」のイタリア語表記です。

如何でしょうか? 結構気に入ったのでTシャツへのプリントも検討しております。


「ORESAMA ATTACK」は、そのネーミングがふと頭に浮かんだ時点でデザインもさくさくっと仕上がりまして、最近のアイテムの中では安産の部類。

しかし今年は去年とは打って変わって、結構デザインを作ってますな〜。

おかげで最近、マウス操作しすぎで、ちょっと腱鞘炎気味です。
がんばれ俺!

という訳で、近日発売です。乞うご期待ください!
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先日、知人宅にてプロジェクターでBlu-rayソフトを色々見せてもらいました。

今まで「まあビデオに対するLDみたいなもんでしょ」くらいに思っていたんですが、色々見ると、これはいかんすなぁ〜。

LDからDVDへ移行した時は、必ずしもDVDの方がLDより画質が優れているとは言い難い部分が多々ありました。

場合によってはDVDにはアナログのLDに劣るものがあったと聞きます。
(私はそんなエンスーじゃないので、あんま気にしてませんでしが)

でも5.1ch音声やマルチトラックっていう、音声部分でのアドバンテージは圧倒的に高かったので、6スピーカーにはじまるホームシアター市場が一気に盛り上がりました。

DVDは今思えば、メディアとしての圧倒的な扱いやすさ、保管しやすさに加えて、音声面に革命をもたらしたメディアだったんでしょう。

で、Blu-rayはもちろんちゃんとリマスターされた作品に限ってですが、撮影当時、フィルムに刻まれた情報がほとんど見える。そのすごさを実感させられました。

知人宅で「ダーティハリー」「西部開拓史」「大魔神」などを見せてもらったんですが、まったく印象が変わります。単に画面が綺麗、シャープとかそんなレベルじゃないすな。

ハリーだと、夜の張り込みのシーン。スコルピオに向けてチコが照らすスポットライトの明かりがすごい眩しい! これはDVDじゃ感じられなかった部分。
これが撮影時にドン・シーゲルが意図した絵なんだろうなぁ〜、と。

「大魔神」は細かいところまで精細に見えちゃうのに、粗が見えない。
大魔神のアップになっても、橋本力の目もとのメイクが実にナチュラル。崩れる城郭のミニチュアも抜群の出来。当時の大映のレベルの高さを思い知らされました。

あとはシネラマ風に画面レイアウトした「西部開拓史」。もう最高。
リアルにシネラマを体験してない世代ですが、やっぱ「西部開拓史」は50年代の「アパター」だったのね、と。

今時のデジタル撮影された映画は、もちろんそれはそれで美麗なんでしょうけど、70年代以前のフィルム撮影された作品のBlu-ray鑑賞は、「画面が綺麗」とか「色が鮮やか」とか、そんなレベルを越えてて、もっと色々な発見を与えてくれそうな予感です。

これはとっととモニターと込みで、視聴環境を整えないといかんすわ。
お恥ずかしながら、今更ながらに痛感した次第です。




あと、本日、高円寺ゴリラさんへ伺って、話題のiPadをいじらせてもらいました。

実際いじってみて、これは電子書籍ビューアとしてかなり期待できそうな印象を受けました。

例えば、売上No.1らしいアプリケーション「青空文庫リーダー」。

青空文庫はweb上で著作権の切れた文学作品を無償公開している通常PCでアクセスできるサイト。

ここに行けば、ネット上において、ただで過去の文学作品が数多く読めます。おそらく一生分あります。読みきれねーよっw


で、その蔵書群を文庫スタイルで読むことができるPC用アプリケーションもあります。

例えばこれなんて無料でおすすめ!


このアプリケーションを自分のパソコンにインストールすると、任意の作品を選んでページめくって、読みまくれます。
例えば↓「ドグラ・マグラ」w

59d28e9a.jpg




おお、本みたい!

で、一瞬、すごいなぁ!って思えちゃうんですけど、やっぱりPC画面だとほとんどの人は読む気をそがれちゃうんじゃないかと思います。

少なくとも私は1ページたりとも読む気になれません。

モニターとの距離感、マウスクリックでのページめくり等、とにかく読書スタイルとPCは相性が悪すぎます。

同じくページものだと、たまにweb上を検索していて、PDFページを踏んでしまった時のめんどくささ。冊子スタイルとPCのwebブラウザは水と油なんでしょう、おそらく。

で、iPad版の「青空文庫リーダー」をちょっと見せてもらったら、これぞ理想的なインターフェイスじゃん!と感激。これは文字だと伝えられないですが、まじめに電子書籍の未来が開けた感じです。

よーし、iPad買って、ドグラ・マグラ読むぞー!って本持ってるじゃんw

でも例えば、本棚で場所をとっている「北斗の拳」全巻とか、iPad用電子書籍に切り替えられるというなら、全然それでOKですね。

これはほんとに期待できそうです。私自身、自費出版したいなぁ、とか考える事がありましたが、電子化ならかなりハードルさがるので、現実味帯びます。

しばらく電子書籍方面ならは目が離せませんね。

という訳で、虎びす屋のスパイ手帳が完成しました。

内容盛りだくさんにしすぎて、時間はかかるわ、コストはバカ高くなってしまうわ、こんな事やってていいのか俺?状態ですね、もう。

DSCN0224.jpg




しかし何故に今、スパイ手帳なのか?
ちょっと唐突すぎやしないか?

そういやYOUTUBEに当時のCMがありました。
「スパイ手帳なにそれ?」って方にはニュアンスくらい伝わるか?



だから?ってアイテムすな〜やっぱりw

あと、スパイ手帳と同時にすすめている駄菓子屋の鉄砲おもちゃの詰め合わせセット「駄菓子屋ファイアーアームズ」のラベルも完成。

91221808.jpg








おっと、どっかで見たような…という駄菓子屋テイストを踏襲しつつ、我ながら心おどるラベルに仕上がりました。下品な色使いも重要なポイントですね。

しかしながら、スパイ手帳のカバーといい、このラベルといい、何故に私は駄菓子屋テイストから離れられないのか?

そんなに昭和に戻りたいのか?!

うーん、戻りたいんでしょうね、幸せだったあの頃にw
マクラウド、サンダーボルトシリーズにようやく新しいTシャツをUPできました。

Tシャツシーズンたけなわ。
何卒よろしくお願いいたします!

しかし今回は、旧デザインの復活含め6柄をUP。
久々に増やしたなぁ〜って感じです。
去年は私、何やってたんでしょうw

今回の新柄の中で、4柄について、当方が使ってきた従来の6.2oz、7.2ozのヘビーウェイトボディから
、5.6ozボディへと変更しました。

原価をケチッたって事ではなく、今回の5.6oz(UNITED ATHLE製)、使ってみたらかなりなめらかで、触感がなかなか素晴らしい。今や、Tシャツのライトウェイト志向も高まっているご時世ですので、まずは段階的に採用してみました。

もっとライトになると、場合によってはかなり乳首目立ち系シャツになるのが難しいところですねw

あと、価格も4柄に関しては2,940円という設定です。


加えて、近日、新柄を追加します。
あと、ステッカーですね。

こちらにも乞うご期待ください!

DSCN0173.jpg


ようやくスリーブガン「びっくるくん」の2ndバージョンが正式発売です。

ページの更新が完了しました。

今回の生産ロットで、マイナーチェンジを敢行。
初回ロットでも特に機構的に問題はないのですが、
長い目で見て、今のうちに改良できる余地がある箇所をやってしまおう、という事です。

価格は1000円upして、¥16,800となりました。
また、あと10個程度ですが、初回バージョンも在庫残っていますので、そちらも並行して販売いたします。

よろしくお願いいたします。

bicklenew7.jpg





で、更に今回のページ更新において、なぜか掲載がのびのびになっていた「虎びす屋」刺繍ワッペン(¥2,625)と、虎びす屋/ファッションサンダーおれさまブランドの「虎びす銃砲店」Tシャツ(¥1,990)も掲載しました。

加えて、連休明けには先日の山梨ULTRA MC FESにて先行発売した「マックスターン」Tシャツはじめ、新柄Tシャツ、ステッカー等を一挙リリース。

あとは、これまた発売が遅れてますおもちゃGUN詰め合わせセット&スパイ手帳もなんとか今月中には。スパイ手帳とTシャツの組み合わせセットも企画中です。

なんとなく乞うご期待ください!
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