商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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またかよ、みたいな事なんですが、水曜日の夜から当分関西帰省です。
昨年からずーーっと危ぶまれてきた父親の容態がらみで、しばらくはちょっと実家に逗留する事になりました。
ただ、さすがにこの時期、業務をほっぽり出す訳にもいかず、ネット環境のない実家でも受注とHPの更新ができるように、ノートブックを購入(嗚呼、この出費もイタい…)して、もろもろ準備に入っております。
おそらくご注文受けてから出荷まで一週間程度お時間いただく感じがしばらく続くだろうと思います。
追ってHPの方にも記載いたします。
この分だと2月7日のワンフェスにも行けない可能性も出てきましたが、最悪でも「びっくるくん」だけは販売できる体制にもっていこうと思っています。
昨年からちょろちょろとご迷惑かけ通しですいませんが、何とぞご理解ください。
----------------
今日何気にお昼、チャネルを捻ったら東京MXで「大江戸捜査網」やってました。
梶芽衣子が出てるので、結構最初の頃のシリーズですね。
「大江戸捜査網」って、あの軽快なテーマ曲、あのナレーション、最後の殺陣、杉良のエンディング主題歌のことしか印象になかったのですが、監修が「おふくろさん」「死ね死ね団」の作詞でおなじみの川内康範先生だったのね。
つまりは「大江戸捜査網」は、「月光仮面」「レインボーマン」「ダイヤモンドアイ」「コンドールマン」に並ぶ、川内ヒーローものだったのか…と今更ながらに気づきまして。
そう言われれば、OPのナレーションも川内イズムに溢れてますが、特にあの有名なナレーション
「我が命我が物と思わず
武門の儀、あくまで陰にて
己の器量伏し、御下命いかにても果たすべし
なお 死して屍拾う者なし」
これって川内先生のライフワーク、無償の愛、自己犠牲を尊むいかにもな台詞ですね。
なるほどね〜と1人今頃、膝を打っている私です。
あと最近これもようやく気づいたのですが、川内作品のヒーローは、その者自身が"正義"であるなんて奢った事は言わず、あくまで正義を補助する善意の人ってスタンスなんですよね。
「正義を助けるコンドールマン♪ 正義のシンボル、コンドールマン♪」とか、
ヘラルド映画版「月光仮面」なんて、主題歌まんま「愛の助っ人」って歌だし、そこんところ、結構、川内先生、首尾一貫してらっしゃったんすな。
最初の月光仮面の歌詞は「月光仮面のおじさんは 正義の味方よ 良い人よ♪」と謳いますが、ここで言われている“正義の味方”っていう言葉は、形骸化・記号化したものじゃなくて、当時としては“正義の側につく人”を意味する選び抜かれた表現であり、ちょっとした発明に匹敵する言葉だったのではないかと推測します。
最近、世間が世知辛い事もあり、つとに川内先生作品が愛らしく思えてきまして、DVD揃えちゃおうかしらんと思うくらいなんです。でも「ダイヤモンドアイ」は廃盤ですんげー値段に。
そして、川内ヒーローものの脚本のほとんどを手掛けている専属脚本家、伊東恒久の巧さはもっともっとオタクの間で評価されてもいいはずなんですが、どうも過小評価されてるというか、スルーされてるっぽくて残念です。色々とかいつまんで見た限り、やはりドラマを組み立てるのが巧くて感心するんですよね。
あと、川内作品のみならず、アニメだと佳作「蒼き流星SPTレイズナー」のシリーズ構成だったり、面白い仕事やってます。「超攻速ガルビオン」なんて失敗作もありましたが。
では、最後に。
小沢某の悪事、こんな感じで白日のもとにさらされれば面白いのにと思ってしまいましたので張っておきます。
今観ると、「コンドールマン」って展開がいい感じに戯画的な上、アクションもシャープで実に良いですね。子供の頃は単純にバカバカしい番組だと思ってたんですが。DVD買おうかなぁ。
昨年からずーーっと危ぶまれてきた父親の容態がらみで、しばらくはちょっと実家に逗留する事になりました。
ただ、さすがにこの時期、業務をほっぽり出す訳にもいかず、ネット環境のない実家でも受注とHPの更新ができるように、ノートブックを購入(嗚呼、この出費もイタい…)して、もろもろ準備に入っております。
おそらくご注文受けてから出荷まで一週間程度お時間いただく感じがしばらく続くだろうと思います。
追ってHPの方にも記載いたします。
この分だと2月7日のワンフェスにも行けない可能性も出てきましたが、最悪でも「びっくるくん」だけは販売できる体制にもっていこうと思っています。
昨年からちょろちょろとご迷惑かけ通しですいませんが、何とぞご理解ください。
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今日何気にお昼、チャネルを捻ったら東京MXで「大江戸捜査網」やってました。
梶芽衣子が出てるので、結構最初の頃のシリーズですね。
「大江戸捜査網」って、あの軽快なテーマ曲、あのナレーション、最後の殺陣、杉良のエンディング主題歌のことしか印象になかったのですが、監修が「おふくろさん」「死ね死ね団」の作詞でおなじみの川内康範先生だったのね。
つまりは「大江戸捜査網」は、「月光仮面」「レインボーマン」「ダイヤモンドアイ」「コンドールマン」に並ぶ、川内ヒーローものだったのか…と今更ながらに気づきまして。
そう言われれば、OPのナレーションも川内イズムに溢れてますが、特にあの有名なナレーション
「我が命我が物と思わず
武門の儀、あくまで陰にて
己の器量伏し、御下命いかにても果たすべし
なお 死して屍拾う者なし」
これって川内先生のライフワーク、無償の愛、自己犠牲を尊むいかにもな台詞ですね。
なるほどね〜と1人今頃、膝を打っている私です。
あと最近これもようやく気づいたのですが、川内作品のヒーローは、その者自身が"正義"であるなんて奢った事は言わず、あくまで正義を補助する善意の人ってスタンスなんですよね。
「正義を助けるコンドールマン♪ 正義のシンボル、コンドールマン♪」とか、
ヘラルド映画版「月光仮面」なんて、主題歌まんま「愛の助っ人」って歌だし、そこんところ、結構、川内先生、首尾一貫してらっしゃったんすな。
最初の月光仮面の歌詞は「月光仮面のおじさんは 正義の味方よ 良い人よ♪」と謳いますが、ここで言われている“正義の味方”っていう言葉は、形骸化・記号化したものじゃなくて、当時としては“正義の側につく人”を意味する選び抜かれた表現であり、ちょっとした発明に匹敵する言葉だったのではないかと推測します。
最近、世間が世知辛い事もあり、つとに川内先生作品が愛らしく思えてきまして、DVD揃えちゃおうかしらんと思うくらいなんです。でも「ダイヤモンドアイ」は廃盤ですんげー値段に。
そして、川内ヒーローものの脚本のほとんどを手掛けている専属脚本家、伊東恒久の巧さはもっともっとオタクの間で評価されてもいいはずなんですが、どうも過小評価されてるというか、スルーされてるっぽくて残念です。色々とかいつまんで見た限り、やはりドラマを組み立てるのが巧くて感心するんですよね。
あと、川内作品のみならず、アニメだと佳作「蒼き流星SPTレイズナー」のシリーズ構成だったり、面白い仕事やってます。「超攻速ガルビオン」なんて失敗作もありましたが。
では、最後に。
小沢某の悪事、こんな感じで白日のもとにさらされれば面白いのにと思ってしまいましたので張っておきます。
今観ると、「コンドールマン」って展開がいい感じに戯画的な上、アクションもシャープで実に良いですね。子供の頃は単純にバカバカしい番組だと思ってたんですが。DVD買おうかなぁ。
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