消費してみた

ガイガーカウンターは欲しいけど、どうせ買うならマトモなものを買いたいので調査中。
で、やっぱりそれなりのものはやっぱり高い。

おまけに日本国内だと品薄だし、ヤフオクに出ているものは、e-bay出品物と比較すると、かなり乗っけられちゃってるので、個人的には手間をかけても、海外から直接購入したいところです。

で、何か消費したい！
そんな衝動を抑えきれず、ふらっと出かけて買ってきたのがフライパン。







出かけるといっても、我が家の真ん前が市場になっていて、業務用の厨房用品を扱っているお店が2軒もあったり。

フライパンはテフロンだ、マーブルコートだ、その手ものを買っても、結局１〜２年で効力が失われ、使いづらいものになってしまいまいます。やっぱ消耗品なんですよね〜。

で、３年ほど前にBBQ用にダッチオーブンを購入し、結局かなりの頻度で台所で使用。







面倒がらずにちゃんとオイル塗って焼いたりと、メンテを怠らず使ってきたので、安価なキャプテンスタッグのブツながらも黒光りしていい感じに育ちました。

今じゃ、自分の使っている道具の中で、一番のお気に入り。

とまあそれと同じノリで、じゃあしばらく鉄のフライパンを育ててみるか！と。

で、目の前のお店に行って、唯一置いてあった鉄製フライパンを購入。金1500円弱。安い！
江部松商事のブルーテンパー・フライパン。
あとで調べてみたら、かなりポピュラーなもののようで。

当初はネットで評判が高いお値段高めの別メーカーの鉄フライパンとか、南部鉄のものとか、そういう「っぽい」ものが欲しかったんですが、今回は面倒なのでこれでいいっす。

世の中いよいよ景気も悪いので、極力アマゾンからのお取り寄せではなく、地元でお金使おうというささやかな自分キャンペーンも実施中ですし。










で、このフライパン、まじまじと見るとブルーに輝く美しいボディ。
シマシマ部分が油の馴染みを良くするとか。

これもちろんテフロンコーティングではなく、焼入れで酸化皮膜を作ったもの。なんとなくガンブルーにも通じるイカした感じではありませんか。フライパンってカッコイイかも！

24cmのやや小振りなサイズのものを買ってみたけど、重さは１ｋｇオーバーで奥様にはちょっと不向き。やっぱ男の道具だねw

で、これで早速パスタを作ってみたんですが、うーん普通。
威力を試すにはもっと“炒め物度”が高い料理じゃないとなぁ。じゃあ肉野菜炒めだろ！？

ああ、早く作りたい、しかし今日の昼食は残念ながらウチのやつとマクドに行かねばならない。
くそー、お預けだぁ…

などと1500円弱のフライパンを買って、やけに盛り上がっております。

些細な事でも新しいジャンルに首をつっこむのはいいもんですね。

少し心の平安が保たれました。ありがとうブルーテンパー・フライパン（←で、すぐに飽きるとかw）