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商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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「スリーブガン」シリーズがリニューアルしました。
昨年発売の4型からのマイナーチェンジバージョン、5型びっくるくんです。



4型との差異はまずこちら。

レール後端のスライダーを引っ掛ける上部。4型はここはアルミ地のままでしたが、今回よりステンレスパーツで補強しました。
従来品でも特別不具合が出ているという訳ではありませんが、今回は新設計のパーツを組み込んでいます。

あとレールの長さを10mm短くしました。これは袖から射出する時、10mm短いだけで随分と袖内での引っ掛かりが減少するからです。

前作4型からルックスを「タクシードライバー」本編準拠に近づけたため、ガジェット本体が少し大きくなり、袖の中に仕込むという用途においては、若干不便になった感があります。
まあ、実際にそうやって使う機会がまずない商品ですので「不便」という言葉は適切ではありませんが。



もう一点。今回よりディスプレイ台を標準で用意しました。
形状の関係でなかなか陳列させる事が難しいスリーブガン。簡単な木製ものですが、意外と重宝していただけるのではないかと思います。





4型をお持ちの方で、ディスプレイ台がご入用の方は、実費+送料にてお分けいたしますので、お気軽にご連絡ください。

スリーブガン5型びっくるくん、4月初旬より随時発送開始いたします。
よろしくお願いいたします!







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で、ようやくロールアウトした「スリーブガン4型 びっくるくん」

今回はとにかくこの本につきますね。
昨年、復刊された当時の写真満載のハードカバー本「Taxi Driver/ Steve Schapiro」

この本は、タクドラのスリーブガンについて、今まで謎だった部分に回答を与えてくれました。

一応基本的な構造についてはこちら、過去日記にて。

まずは最大の謎だった腕への固定方法。
写真集に掲載された1枚のショットで、革ベルト4本留めである事が確認できました。
ちょっとした事件でしたね、これは。

コルセットとかのベルトをギプスに埋め込んでいるんでしょうかね。

で、こちらも色々と興味深いショット。

まずトラヴィスが握っているM61エスコート。
グリップを外した状態でスリーブガンに取り付けているのがよくわかります。

ゴムチューブ。レール側を外しており、スライドするアーム部分からダラリと垂れてる状態。今まで自分が作ってきたスリーブガンが、トラヴィスのものと全く同じ機構であると100%裏付けができた1枚です。これは私目線のみで嬉しい画像。

で、問題はレールごと、テープでぐるぐる巻にしている謎の行動。
こんな事したら動かないじゃないの?っていう。

そしておそらくそのつながりの写真。


これは一旦巻きつけたテープをヘラでカットしてるように見えます。
レールの下側を見ると、レール部分にテープが巻き付いているのが確認できます。
一旦腕にテープでぐるぐる巻きにしっかり固定しておいてから、レールに干渉する部分を切除しているのでは?と。

要するにスリーブガン、4本の革ベルトだけじゃ不十分で、デ・ニーロの腕への固定に現場で難儀したのではないかと。

確かに今回、うちのびっくるくんも、より一層ギプス部分を劇中イメージに近づけたために、腕への固定が以前モデルに比べると、ちょっと難しくなりました。

にしても21世紀の我々には腕への固定を補助する、滑り止めシートとか、低反発ウレタンなど、色々便利グッズがありますので、「びっくるくん」自体はそれを商品セットに加えた事で問題をクリアしているのですが。



で、こちらがスチルに捉えられた珍しい装着完了図。


こちら、うちのびっくるくん。仕上がりどうでしょうか?


別アングルから。


で、ここでフト気づいた訳です。
劇中、作成途中のスリーブガンのギプス部分をよくよく見ると、ベルトをぶった切った跡が確認できます。



スリーブガン作成中のシーンは順撮りじゃなくて、完成したブツを分解し、ベルトまで切除しちゃった状態であろうと考えられます。
作成中のシーンを何十回となく観て、いつも「これ、どうやって腕に取り付けてるんだろう?」と謎だったので、これでスッキリです。

あと更に遡ると、このシーンのしょっぱな。



レールを取り外すシーンだって、この引戸のようなものも不自然極まりない状態ですし、そもそも、この時点でレールに変な間隔でネジ穴が空いているのも奇妙な話です。
私的には、このカットはDIY感を演出するために、わざわざレールを棚に取り付けたものではないかと考えます。

タクドラのファンがスリーブガンを語る中で「カーテンレール」というキーワードが必ず出てきます。だがしかし、果たしてこのレールは何なのか?
いやほんとに、このサイズのレールって、少なくとも今の日本では探すのが至難なのを思い知っている私は、毎度苦労しているので正体を知りたいです。

スリーブガンの機構やディテールの解明は進んでいるので、いよいよレールの正体がタクドラ界最後のミステリーなのではないか?などと寝ぼけた事を申してみたり。

ちなみにびっくるくんの場合、ver.3までは日本メーカーが作っている大型アルミレールを使っていました。こちらver.3のレール画像。

スリーブガンのレールとしては、理想的なサイズ・仕様のレールでしたが、最新バージョンはやはりビジュアルも重要。
という事で、今回は「コの字」型と「L字型」のアルミチャンネルを組み合わせ、塗装を施してレールを再現しています。これは我ながらいい着地点でした。

という事で、今回のスリーブガンは作動は当然として、ビジュアル的にもタクドラ度が増したと自負しております。



今回は製品は半完成品の状態で、簡単な組立が必要となっています。
これは組立中のトラヴィス気分を味わってもらうための演出でもあります。

是非とも、レールの上でスライダー部分をごろごろ転がして、オイルを注入してみたり(中の樹脂を痛めるので、あまりオススメしませんが)、トラヴィス気分を味わってみてください。

いやもう、今回はそれだけで十分じゃないか?って思っちゃいます。
スライダーを手で動かしてるだけでホントに楽しいんですよ〜w

とうい事で、カスタマー置き去りな感もありますが、よりマニアックなアプローチでお贈りします「スリーブガン4型びっくるくん」。
何卒よろしくお願いいたします!





大変お待たせいたしました。
 
待望のびっくるくん4型、ページを作成いたしました。

消費税UP前に告知したかったのですが、どうしても時間がとれずこのようなタイミングとなってしまいました。申し訳ございません。


しかし2年ぶりのアップデート、まさかこんなに時間がかかると思いませんでした。

本来なら昨年前半、とっくにリリースするつもりだったのですが、もたもたしているうちに時間が過ぎてしまいまして、むしろそのおかげで新規資料が手に入ったおかげで、更なる検証が行えましたので、怪我の功名(この表現あってる?)という事でしょうね。

ともあれ、今はちょっとバタバタしておりますので、後日詳細をまた記します。

まだ生産体制が全然整っておりませんので、お手元にお届けするまでに少しお時間いただく事になりますが、何卒ご容赦ください。

よろしくお願いいたします。

どうもHP更新が滞りがちで、新アイテムがなかなかUPされず、ご迷惑をおかけしました。

一気にやりましたので、是非ご覧ください。

<レギュラーTシャツ>

●TRIGGER DOG 

●DEATROY ALL MONSTERS 2093/プロメテウス

●MEAN MACHINE →ロンゲスト・ヤード、ユニフォームレプリカ復活!

●THE LO BROTHERS/死亡の塔

以上追加

●MFP-508 3990円→3500円へ価格変更

●LAST V8 3990円→3500円へ価格変更

<ワンポイントTシャツ>

●Dinki- Di(デザイン変更しました)

●USCM-SKULL
※以前ワンフェスにて発売した「エイリアン2」、ビル・パクストンのアーマーのドクロ柄

他廃柄が数点出ました。

<アクセサリー>

●Dinki-Di リアルサイズ・レプリカ貯金箱

●ジム・グース アームガード・レプリカ
※バージョンアップ及び15750円へと価格改訂

<レザーアイテム>

●スネーク・プリスケン レザーベルト
※バージョンアップ及び3500円へと価格改訂

取り急ぎ以上、更新したアイテムとなります。
よろしくお願いいたします。
おかげさまでスリーブガン「びっくるくん」Ⅲ型はSOLD OUTとなりました。



本当は2/10のワンダーフェスティバル2013冬にⅣ型が登場すべきタイミングなのですが、色々事情もあり、というか、そもそも構想が未だに100%固まっていないため、じっくり煮詰める事にしました。

次回はファイナルエディションという事で、今まで作ってきたスリーブガンシリーズに一応の結末を付けたいと考えております。ともかくどこまで劇中のニュアンスに近づけるか?ですね。

しかしほんとうにありがたいもので、今や国内はもとより海外でも「SLEEVE GUN」で検索すると、うちのびっくるくん絡みのものが上位ヒットするようになりました。

“一発屋”という言葉がありますが、まさに現時点の自分の人生において、びっくるくんはそれに該当するような気がします。


海外からもちょくちょく入手したいという旨の連絡をもらうのですが、相変わらずそこは思案中。
いやほんと、実物のエスコートやコルト25ならグリップネジのポン付けで装着できちゃうリアル指向が災いして、そこは怖いんですよね、どうしても。

Ⅳ型は海外のタクドラファンにも販売する事ができないか、そこへのチャレンジでもあります。
どうやれば実銃を取り付けにくくできるか?
実銃を所持できる国において、びっくるくんがプロップレプリカ or 玩具として成立できるか?

やっぱり外人さんと日本人では「銃」「トイガン」に対する感覚はまったく違うでしょうし。
一度、実銃付ける気まんまんな外人さんとメールのやりとりをしてて、まったく接点を見つけられず困惑した事がありましたし。

「いや、こっちはタクドラごっこがしたいだけなんだよ」

っていう日本ならではの超微妙なニュアンスは、なかなか外人さんには理解しづらいのかも知れません。

という事で、Ⅳ型に課せられた命題はシリーズ最大のハードルだと思いますが、これまで色々寄せられたご意見を集約して、着地点を見つけたいと思います。


まああと、できればびっくるくんを越えるような、高難度のニヤリアイテムを開発して“一発屋”から脱したいとも願う2013年です。
何卒よろしくお願いします(何気に本年初ブログ)。




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