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11/23、トークライブ「talk the MAD vol.1」の詳細です。
場所:ライブバー「untitled」 上野駅徒歩10分 (P無し)
日時:11月23日(祝) 14:30分開場 15:00〜18:00
入場料:1800円 +1ドリンクオーダー
※現在、チケット完売しまして、若干キャンセル枠を受け付けております。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
まず突然ですが、サブタイトルを
「マッドマックス・35年のデス・ロード」から
「マッドマックス・35年のFURY ROAD」へと改題しました。
そしてトークライブのプログラム内容です。
●「FURY ROAD トリビア100連発」
当初よりもフューリーロードのネタ増量で行くことにしました。
といっても、オーストラリアから仕入れた凄いネタがあるとか、そういうのは一切ありません。
これだけ情報量がある作品。本編を見ていく中で気になってしょうがないポイント、過去作との関連、人に聞いてもらいたいウンチクなどが山盛りな訳で、それを発表してみたいな、と。
100連発といいつつ、まだ50くらいしかリストアップできてないのですが。
むしろトーク当日、観客の皆さんからも追加トリビアを補完していただければ、これ幸いです。
●「凄絶!ファンが歩んだFURY ROAD 35年史」
1979年の暮れに公開された「マッドマックス」。そこから巻き起こったブーム。バイク・車シーンに与えた影響。「マッドマックス2」の更なる衝撃と模倣作粗製濫造ブーム、「サンダードーム」に対する世間の反応。ネットの普及によるファン活動の勃興。「フューリーロード」の製作遅延。リーク情報に対するファンの悲喜こもごも。そして公開時の評価から、予想だにしなかった女性人気!まで…。
面白すぎる「35年間の日本マッドマックス史」を、時系列で解説したいと思います。
これはファン歴関係なく興味深いものになるんじゃないかな、と自分でもわくわくしております。
●「古参悶絶!レアネタコーナー」
去年、コンベンションを開催するようになってから、自分の手元に集まってきたレアなネタを、ここいらで披露しておかねばなりません。画像であったりエピソードであったり。メインの2プログラムのタイムスケジュール次第ですが、可能なかぎり客席から「おおお…」と、どよめきが出るようなネタを発表したく思います。主に年寄り向けです。
●物販コーナー
ちょっとだけ、自分と高円寺ゴリラさんの商品を販売させていただきます。
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このトークライブ、当初は手元にある「1」「2」のレアネタを披露するだけの感じで考えていたのですが、それって人から与えられたり、預かったりしたものが多く含まれていて、自分の力量は関係ないなぁ〜と思って軌道修正する事にしました。
加えて今最も大切にしなければいけないのは「フューリーロード」のファンです。自分はそれに対して、特に新規情報やレアネタを持っている訳ではないのですが、「マッドマックス=ジョージ・ミラーの映画は重箱の隅をつつくのが面白い」という30年以上前から不変な切り口を、是非とも若いファンの人たちに披露したい、と思っています。
しかし昨日、詳細発表のないままTwitterにトークライブ申し込みカートのリンク貼っただけで、予定していた客席の半分以上が埋まってしまい、驚いています。
今、ほんとうに「マッドマックス」に対して「もっと!もっと!」感を抱いている人が多いんだろうなぁ、と実感しています。
それはまるで、「マッドマックス2」を観た時の、高校時代の自分が感じていた欲求・飢餓感に近いのかも知れません(実は自分は「2」がシリーズ初見)。
一方で、逆にこの企画に対して、「旬のネタに乗っかって調子こいてんじゃねーよ」と思われかねないなぁ〜とも思っています。何せこういう自分の体一つのイベント自体は初めてですので。
ということで、私としては自分の全スキルの総決算的な意味で頑張ります。
席数については、少し追加できるかもしれません。その点についても最善の努力をいたします。
当日、スムーズに運営しないと時間が足りなくなるでしょう。
また仲間の皆に頼る部分が増えそうです。いや、申し訳ないっ!
ではあと一ヶ月ちょっと。乞うご期待ください。
よろしくお願いいたします。
余談ですが、イベントタイトル変更について。
今まで自分は「デス・ロード」っていう言葉のダサさの中に、ネタ的な面白さを見出そうと努力してきたのですが、もうそろそろいいだろう、と昨日思いたちました。
自分は「MAD MAX FURY ROAD」に対して、「フューリーロード」と「デス・ロード」、どっちで呼ぶか、脳内でワンクッションある方です。
6 月のコンベンションの過程で、ワーナーさんにはかなりお世話になりましたし、公開が近づいてきたあたりで、「なんでフューリーロードと違うねん」っていう 本音は一旦棚にしまって、積極的に「デス・ロード」という単語をTwitter上などで口にしようと努力してもみました。
しかしいざ公開してみると、新規ファンの方々は「MAD MAX FURY ROAD」を「マッドマックス」と呼ぶ訳です。
あらためて「マッドマックス」という言葉の持つ強さを、再認識させられました。
もう公開から4ヶ月も経ちましたし、Blu-ray等パッケージの商品名は「怒りのデス・ロード」ですが、その名をわざわざ口にする事もないでしょう。対ファン向けとしては「フューリーロード」で十分伝わります。「MMFR」という略称も定着してきました。主に女性が使っている風に見受けられる「マッ マッ」という愛称も案外好みです。
という事で、自分の中で「デス・ロード」って文言は、作品の正式名称以外に関しては、お役御免とします。まあ一番の理由は結局今になっても、誰もこの言葉使ってないから、に尽きるのですが。
マクラウド白石
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