忍者ブログ
商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします!

で、早速ですが間もなくBlu-ray発売となる「サルート・オブ・ザ・ジャガー」についてあれこれ。「マッドマックス」とも縁浅からぬ作品ですし、そもそも当方が販促に少し絡ませていただいていますし。



文明崩壊後の荒野を舞台に、犬の頭蓋骨を奪い合ってゴールを決める、流血必至のバイオレントな競技“ジャガー”。主人公サロウ率いる強豪チームの転戦を描く不思議なムードのSFアクションムービー。
監督はカルトムービー「ブレードランナー」(82)で脚光を浴びたデヴィッド・W・ピープルズ。(本作はピープルズのキャリア唯一の監督作)

主演はこれまた同じく「ブレードランナー」で大ブレイクしたルトガー・ハウアーと、「ラスト・エンペラー」のジョアン・チェン。



89年製作、日本公開は90年。
「マッドマックス2」(81)以降に乱作されたチープな世紀末ものとは一線を画する独特の世界観を作り上げ、SF的な趣向、ビジュアルや役者の魅力に加え、グッとくるスポーツモノとしても楽しめる佳作で、ビデオレンタルの普及期に多くの映画ファンに愛された(であろう)作品です。


しかし劇場公開版を収録したVHSやLDがやがて廃盤となり、2002年頃にようやくDVDがリリースされた時に多くのファンは驚いた訳です。この作品、ラストシーンが実に印象的で格好いいのですが、DVD版ではそれがカットされていました。このラストが省略され全体の尺が10分近く短いバージョンしか観られない、おまけにそのDVDすらも廃版となり、不相応なプレ値がつけられるという悲しい状況が10年以上続いていた訳です。

今回、TCエンタテインメントさんが権利を手に入れ、幻と化しつつあった日本劇場公開バージョンを現状入手し得るベストのマスターを元にして是空さんと製作したのが今回のBlu-ray&DVD。


昨年秋リリースとのアナウンスが一度あり、予約も取り始めていたのですが、それを一旦中止にしたのは劇場公開版のマスターに由来する部分で、ここだけは譲れない、という最良を求めた結果の苦渋の決断だったそうです。

おかでこうして劇場公開版の燃えるラストシーンを良好な画質でいつでも観られるようになりました。本当に感謝しかありません。
私は立川シネマツーさんで開催されたプレミア上映、そしてサンプルBlu-rayで既に何度も観させていただきました。あちらの権利元としては短縮版を公式バージョンとして認定しているのが現状との事。なので日本公開版の良好なマスターを捜索するのはかなり難航したようで、今回収録されている本編は流石に超シャープなくっきり画像ではありません。しかし、VHSやLDでは黒が潰れて、後半は特に何やってるか分からないカットも多かったのですが、そういうところは勿論見事に是正されています。

あと自分は当時あまりの悪評に旧DVDに収録された短縮版は観ていなかったのですが、今回のBlu-rayに収録されている短縮版を観てみたところ、こちらの方が色味の再現度が高く、むしろキャラクターの衣装など「あれ、こんな色だったの?」みたいな発見があってマニアックな観点から楽しめます。短いながらも劇場公開版にないカットもチラホラありますし。

ちなみにこの短縮版は今回発売のDVDには収録されず、Blu-rayのみ収録ですのでご注意を。

で、今回1/13発売となるAmazon限定バージョンの販促アイテムを当方で手伝わせていただきました。
まずは復刻パンフレット。右が劇場公開時のオリジナル。左が今回の復刻パンフ。

 

オリジナルパンフはA4判で珍しい写真が豊富に使われており、当時来日時のルトガー・ハウアーのインタビューまで掲載しています。

ただイモータン・ジョー様&トーカッター親分であるヒュー・キース・バーンや、「フルメタル・ジャケット」後のヴィンセント・ドノフリオ、他にも「マッドマックス」シリーズと共通する重要スタッフ等に関する記述が一切なく、今あらためて手にすると情報量的に少し物足りないところがあります。

という事で、単なる復刻だけでなく増ページによりテキスト部分を補強する方向でTCエンタテインメントさんと打ち合わせし、当方がそこを手がける事になりました。

そこからダメ元でアプローチしてみたところ、撮影監督だったデヴィッド・エグビー氏が快く電話インタビューを受けてくれる事に! これはいつもマッドマックス・コンベンションでお世話になっているカンダリーニことポール・ジョンストーン氏、マッドマックスのドキュメントを作るために多くのスタッフ・キャストにインタビューし続けているメルヴィンZ氏が間に入ってくれた事が良い身元保証になりました。

エグビー氏は「マッドマックス」(79)から撮影監督してのキャリアをスタートさせ、ちょうど「サルート・オブ・ジャガー」時期からハリウッド方面の仕事が増えて、特に90年代、多くの有名作品を手掛けたベテラン。(「ドラゴン ブルース・リー物語」「ドラゴンハート」「デイライト」「ピッチブラック」等々)

「サルート〜」のみならず「マッドマックス」に関するエグビー氏の生の声というのは日本語のテキストとしてはほとんど存在していないので、かなり貴重なインタビューが取れたと自負しています。で、エグビー氏も日本のファンイベント、マッドマックス・コンベンションに興味を持ってくれまして、当方的にもいつか氏の来日を実現させる事ができれば!という野望が芽生えてきました。

で、インタビュー後、律儀にサイン色紙を郵送してくれたエグビー氏。この有名なスチル、もちろん後ろがエグビー氏です。電話ではゆっくり訊けなかったのですが、この撮影がどれだけおっかなかったのか、じっくりとお話を伺ってみたいですね。


あと加えて、「サルート〜」から派生したリアルスポーツ、“ジャガー”のオーストラリアリーグの代表にメールして、写真を数点借りて掲載させてもらいました。フィクションのスポーツが現実に行われるようになるなんて、「ハリー・ポッター」のクィディッチと、“ジャガー”くらいのもんですよ! これはどうしても自分的に復刻パンフに追記したかった部分ですね。

という感じで復刻パンフが完成。加えて当方デザインによるトートバックもAmazon限定版用に作成しました。



数量に限りありますので、是非こちら限定版、ご検討ください。特にパンフは今回限り、おそらく数百部のみのものなので、後年後悔されぬように是非!

という事で

1/13発売 Amazon限定版Blu-ray(復刻パンフ&トートバッグ付き)

2/8発売 通常版Blu-ray&DVD

となります。よろしくお願いいたします!

最後に余談ですが「サルート・オブ・ザ・ジャガー」、てっきりサントラ廃盤かと思ったら今はいつでも買える状態に。自分はUSアマゾンで買いました。


インターナショナル版タイトル「THE BLOOD OF HEROES」で検索するとiTunesでもDL購入できます。地味に燃えるスコアなのでこちらも是非!

更にもうひとつ余談を。
「サルート・オブ・ザ・ジャガー」は世紀末世界を舞台にした物語ですが、監督のピープルズ的には「マッドマックス2」よりも、もっと早く文明崩壊後の世界を描いたSF映画「少年の犬」(75)を何気に意識してるよなぁ、と常々思っております。

荒涼とした白っぽい砂漠。地下エレベーターの先にある文明世界。そしてそこに住む白塗りメイクの文明人たち。



「サルート〜」の地下世界レッドシティの上流市民たちも正装時は微妙に白塗りメイクしてまして、この辺色々と影響を受けてるんだな〜と。

大変地味な作品ですが、こっち方面的にはエポックな作品なので是非「サルート〜」気にいったら「少年と犬」もよろしくお願いいたします!ってリンク貼ろうとしたら、2つのメーカー(紀伊国屋とフォワード)から出ていたDVDが今、どちらも廃版でプレ値になってんのかよ!なんてこった!

これもTCエンタテインメントさん、よろしく!というオチでどうでしょうw

PR



突然ですが忘年会をやることになりまして、ついでなのでオープンな感じに、マッドマックスファンならどなたでも参加できるような形でやることにしました。

今年はオフィシャル的には大きな動きはなかったですが、我々のMMコンにおいてスティーヴ・ビズレイ氏、ロジャー・ワード氏らがまさかの来日を果たしてくれたり、35周年を記念してNYウインターコンに「マッドマックス2」のキャストが5人も集まったり、「1」「2」的には実りの多い年でした。21世紀になってこういう事がどんどん実現し、自分もキャストの方々とコンタクトしたり。いや高校生の頃の自分に教えてあげたいです。


で7月のコンベンションの後、すっかり空気が抜けてイベントから遠ざかっていたので、ここいらで気合を入れる意味でも何かやろうと、という事になりまして、単なる身内忘年会+アルファでネタ披露といっそマクラウド歳末SALEまでやってやろうじゃねーの、と。

ネタ披露としましては、先日のNY訪問時の報告、あと新規で発掘されたMM2ロケ現場写真、字幕はありませんが、フューリーロードのブラック&クローム版(ドイツ版ディスク)など、プロジェクター上映ネタには事欠かない感じです。

マクラウドの歳末SALEは、新しいものはありませんが、当方の方でも持て余しているTシャツや細かいものを放出いたします。

冬コミともかぶってますし、そもそも師走ですし、突然のアナウンスですし、なかなか難しいかとは思いますが、お昼から夜までたっぷりやっておりますので、お時間ありましたら是非ご来場ください。

今回は工場の1Fをお借りしてのイベントです。シャッター前で肉を焼き、寒くなったら中でプロジェクター上映。なかなかの環境ではないかと思います。また、食べ物は無料で提供させていただきますが、MMコン2016でも好評だったDinki丼的なものも作ろうかと思案中です。ちょっとだけご期待ください。

で、会場は普段はマッドマックスと関係ない工場なので、この段階では名称出しておりません。参加ご希望の方、メールいただけましたらお教えいたします。

-----------------------------------------------------

「マッドネス忘年会 怒りのデス・師走」のご案内

参加希望の方、メール等でご連絡ください。

★会場
大田区京浜島2−3(社屋名は参加希望の方にお知らせします)
こちら昭和シェル石油の近くです。

★日時
12月30日
お昼12時よりBBQスタート。
夕方5時頃よりマクラウド・ネタ披露上映会 〜 21時撤収
お好きな時に来ていただければと思います。

★アクセス
<電車の場合>
●東京モノレール「昭和島」 徒歩30分→車で送迎可能。駅前よりTELください。

●JR大森駅より京急バス(森24)京浜島循環「京浜島三番地」下車、徒歩5分
※休日ダイヤで30分間隔の運行です。また17:30発の便で運行終了となります。
帰路はスタッフが昭和島駅または大森駅へお送りします。

運行ダイヤです

<お車の場合>
会社前、駐車可能ですが、場合により少し離れたつばさ公園駐車場等をご利用いただく場合があります。バイクは大丈夫です。

★参加費 無料です
食べ物、BBQなどある程度こちらで用意しております。
アルコール類必要な方はご自身の分、ご持参ください。京浜島内にはコンビニ等ございません。
ソフトドリンク自販機は会社前に幾つかございます。

★コスプレ希望の方、更衣スペースあります。

★タイムスケジュール
12:00 BBQお食事界&マクラウド物販スタート
17:00 マクラウドトークライブ&上映会
21:00 片付け 撤収
 
◉工場様のご厚意により会場として使用させていただいております。
ゴミや吸い殻など、所定のところへの投棄にご協力ください。

では本年最後のミッション、何卒よろしくお願いいたします。

先日、ワーナーさんの試写にて、スクリーンでの「マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クローム エディション」(モノクロ版)を観て参りました。

こちら1/14より全国で劇場にかかる事になったため、急遽こういう試写会が開催される運びとなったようです。

このブラック&クローム版、12/6にBlu-rayが発売されている国も多く、一番最初のアナウンスがあった段階では先行発売予定だったドイツ版Blu-rayを予約したディープなファンも多いと思います。日本版が少し遅れて2月8日発売が決定し「うーん、ロードショーに続いてまたも日本は遅れるのか…」とモヤったのですが、劇場にかかる事になったというのはかなりの吉報です。これは日本のファンのみに与えられた大きなボーナスステージですね。
※最初Blu-ray上映と書きましたが、DCP上映でした。失礼しました!

で、ブラック&クロームの中身です。
私はカラー作品の色を落としただけで「モノクロ」と名乗るのは正直あまり好きではありません。優れたモノクロ映画は撮影段階からきっちり色設計をして撮られていますので、モノクロ映画でしか表現し得ない絵的な美しさや迫力を醸し出しています。

ただこのフューリーロードに関しては、元々ナイトシーンは色数を落としてパートカラーに近い状態で描いているので、当初よりモノクロ表現に近い試みが幾分織り込まれていたと解釈できます。

ちなみにあくまでコーマドゥーフだけは赤くする、という遊びにはニヤっとしてしまいますね。

で、ブラック&クローム、もしかするとモノクロ用に大掛かりな色編集を施しているのか?と期待したのですが、全体を観るとそういう風でもなく、ただ色を落としただけの印象です。いやそりゃもちろん全カット調整はしているでしょうがw

それで面白くないか?と言われると、いつも通りのフューリーロードな訳です。普通に、というかモノクロになった分、印象が変わるカットもあり、改めて楽しめる部分もありました。
ビジュアルが幾分か大人しくなった分、今迄聞き漏らしていた些細な効果音が耳に入ってくる箇所もありました。元が鬼のように情報量のある作品ですので、こうやって色を取り除くことで、あらためて伝わるディテールもあるんだな、と感心した次第です。

で、それでもやっぱり色を落としただけのモノクロ作品に関して物申したい性分は変わらないのですが、このブラック&クローム、本編を観てみると別ケースだなあと。

そもそも膨大なフッテージを撮影し、長大な編集時間をかけて、繊細かつ大胆なトリミングを加え生み出された稀有な作品な訳で、そこから更に色情報をトリミングするという試みは実に意欲的です。単なるモノクロ化とはニュアンスが異なると解釈できたので、自分的には大変納得のいくバージョンでした。贅沢を言うなら、音声モノラル版も作ってもらいたかったですね。そしてゆくゆくはサイレント版も!



という事で、最近落ち着きつつあるフューリーロード界隈、こういう形で新たなイベント発生という事で、2017年もまだまだ行けますね。当方らの「マッドマックス・コンベンション」も来年はフューリーロードに絡めたイベントも開催したいと狙っております。

コンベンションといえば先日、NYのWinteconに出向きまして、「マッドマックス2」のキャストの皆さんに会ってきました。


昨年、日本に着てくれたヴァーノン・ウェルズさん。一年半ぶりにお会いできました。


女戦士を演じたヴァージニア・ヘイさん。実は毎年日本に来てくれているカンダリーニ役のポールさんとご友人との事。世界は狭い!

ジャイロ・キャプテン=ブルース・スペンスさんと、野生少年=エミル・ミンティさん。
しっかりした大人のビジネスマンに育ったエミルさんと再会し、ブルースさんは今何を思うのかw
お二人ともフレンドリーで、もちろん日本のコンベンションにも大変興味を持ってくれています!


そして荒野のアヤトラ・ロックンローラー、偉大なるヒューマンガス様ことシェル・ニルソンさん。ファーストネームが「Kjell」というスペルで、「マッドマックス2」公開時はケル・ニルソンというカタカナ表記がなされましたが、どうやら皆さんの発音を聞いていると「シェル」が一番近いですね。
御年70ですが、まだまだ元気なマッチョマン。目がヒューマンガス様なんですよ!

この辺レポートは後日アップしますが、ともあれ来年は「マッドマックス2」を軸にしたコンベンションの計画も進行中です。乞うご期待ください。

話をブラック&クロームに戻します。
販売終了で中古にプレミア値段がついている劇場パンフレットですが、今回の上映に併せて表紙替えの形で再販かかるとの事です。買い逃した方には吉報ではないでしょうか。

そういえばこの劇場公開されるブラック&クローム版はR15のレイティングが無くなるそうな。という事はご家族揃って観るに支障なしという事ですね!是非!

では2017年1月、劇場で再びお会いしましょう!

そして2/8発売のパッケージの方も!

12/1から12/7まで出張のため商品出荷作業が行なえません。何卒ご了承ください。

で、今回は久々の海外です。
http://www.nywintercon.com/

こちらWinterconは12/3と4,NYで開催されるコンベンションで、今回はなんと「マッドマックス2」35周年記念という事で、5名ものキャストが来場します。

これはさすがに行かねばなりますまい。
ヴァーノン・ウェルズ氏は昨年日本に来ていただきました。
野生少年エミル・ミンティ氏は一度、私のトークライブにSkype経由で参加してもらいました。加えて女戦士ヴァージニア・ヘイさん、ヒューマンガスのケル・ニルソン氏、そしてジャイロキャプテン=ブルース・スペンス氏。

これはかなり豪華です。
それだけではなく、「ウォリアーズ」(79)のメンバーが7名!
マイケル・ベックとジェームズ・レマーですぜ!

チューバッカ、ウフーラ、ジョージ・レイゼンビー、エイドリアン・バーボー、そして「ラストドラゴン」のタイマック!w
http://www.nywintercon.com/index.php/guests

この手の海外コンベンション、どういう雰囲気なのか?
自分はこんな大きな規模のイベントは組めませんが、ともあれ後学のために是非見ておかねばなりません。いいタイミングだと思い渡米する事にしました。
また、せっかくなので、大した分量のものは持っていけませんが、二日間、マクラウドとしてブース出店する事にしました。うちのアイテムに対して果たして海外の映画ファンのリアクションは如何に?

加えて昨日、81年に日テレ特番のため「マッドマックス2」ロケ地を取材したスーパードライバーズの雨宮さんに連絡してみたところ、当時の未発表の取材写真が大量に見つかったとのことで、大慌てでそのポジフィルムを借りてきました。本当にいつも雨宮さんには感謝です。

別冊映画秘宝「マッドマックス・ムービーズ」にも雨宮さんの写真が大量に掲載されたましたが、それとは別の写真です。フィルムスキャナーが手元にないので、今の段階ではハッキリ全アイテム確認できていませんが、世界のファンの度肝を抜くものも含まれていそうです。

実に素晴らしいタイミングでした。日本で開催しているコンベンションの画像と共に自分のブースにこれら写真をディスプレイし、海外のマッドマックスファンたちとの交流を深めたいと思います。

偶然にも東京コミコンと同日開催となってしまい、あちらは顔を出せなくなりましたが、そっちはそっちでどういう盛り上がりになるのか気になるところですね。

ともあれ、一週間業務をお休みしますが、何卒ご了承ください。
発掘された画像をネタにして、近いうちにまたトークライブやりたいですね!

では行って参ります!

ヴィンテージ・フェイス・フェンダー遂に入荷!

グースのアレですね。
我々は長年、これを「チンガード」と呼んできましたが、そもそも顎を保護するものというより、オフロード用の泥除けなので、「チンガード」というのは厳密に言うと意味合いが少し違うかも知れませんね。

ともあれ、マッドマックス劇中でグースがヘルメットに取り付けていたブツ、あれは何だろう?と色々な試行錯誤があり、これまでに幾つかのレプリカ商品も作られました。

今から十数年前、海外で当時物のデッドストックが発見され、そこから更に色々な事があり、ここにきてようやくオリジナル当時物と同様のポリプロピレン製品「フェイスフェンダー」として現代に蘇りました。
復刻してくれたのはLUCKY商会さん。もう感謝しかないですね。



今年は我らのアイコン、スティーヴ・ビズレイ氏まで来日するなど、なんだかグース的な意味でとんでもない年になってしまいました。21世紀すげー!としか言いようがありません。
もうあと最後のピースは、グースバイクのカウル本物が復刻される、くらいでしょうか。



で、このフェイスフェンダー、ヘルメットへの取り付けはご自身でやっていただく事になります。


付属のホック(土台側)をヘルメットにネジ穴を開けて、固定しなければなりません。
位置合わせは慎重にやりましょう。

劇中では縁ゴムにかかるくらいの位置にホックが取り付けられています。
角度は真横から見た時、完全に顎が出るくらい。ちょっと上過ぎじゃないの?と思いますが、それがカッコイイという、ほんとにこの映画の衣装製作はどこまで狙った結果なのかが謎で、とにかくあらゆるところが不思議な格好良さに満ちあふれていますね。




で、グース仕様を作る時の帽体です。これが今なかなか決定版というものがなく、本当ならBELLの復刻モデル「CUSTOM 500」が手頃で良いのですが、シルバーがラインナップされていません。

先のコンベンションでは、ビズレイ氏にかぶってもらうヘルメットは「CUSTOM 500」をシルバーで塗装しました。

引き続きベースになる手頃なヘルメットを捜索したいと思っています。

あと余談ですが、76年のアメリカ製TVシリーズ「ARK II」(日本未放映)というSFものがありまして、そこでグースと同じタイプのフェイスフェンダーが使用されています。
デザイン的に、やっぱりなんとなく未来的な使われ方をするんですね〜。
いや、この番組は「世界が燃えつきる日」(77)のランドマスター号を思わせる巨大マシンも出てくるので、是非字幕付きで観てみたいものです。


という事で、よろしくお願いいたします。
ご不明な点ありましたらお問い合わせください。

カートはこちら

カレンダー
06 2017/07 08
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新コメント
[08/25 Afudzuiz]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
店主シラトモ
性別:
男性
自己紹介:
こちらブログは独り語り用ですので、ご意見・ご質問などございましたらマクラウドHP経由でのメール、またはこちらBBSをご利用ください。
マッドマックス専用って訳でもないBBS
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]