商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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とう訳で、ワンフェス2012夏の「スターシップ・トゥルーパーズ」パフォーマンス、ようやくレポです。
そもそも「スターシップ・トゥルーパーズ」(以下スタトル)15周年。
ええっ?もう15年も経ったのかよ…。
猛烈な尿意をこらえつつ、歯を食いしばってポニーキャニオンの試写会で観たあの日。
ブレインバグがザンダーの脳みそチューチュー吸ってるあたり、尿意の山場だったなぁ…みたいな。
それはまるで昨日の事のようであります。
でまあ、日本一のスタトル関係コレクターにして、当方のお客様でもあるsgt.Tさんが呼びかけ人となり、色々話が広がってワンフェスでのパフォーマンスを行う流れに。
sgt.Tさんはスタトルのスタッフとも親交があり、撮影で使われた衣装・銃を何組も持っているというミラクルな御仁。
また若手怪獣マイスター「クリーチャー部」なるユニットがウォリアーバグを着ぐるみ化するというイベントも発生し、企画は一気に加速。
ちなみにウォリアーバグってのはこれっす。
着ぐるみ、もとい"バグるみ"の制作期間は1ヶ月くらいなんでしょうかね。
よく間に合ったもんです。そのパッションたるや!
本気です。彼らは本気のようです。
原作では蜘蛛型なんですが、映画のバグは4本足。それをどう表現するのか?
で、さらっと完成画像。この間に果てしない労苦があった事は想像に難くないですが、そこは割愛。
造作物として完成度高い仕上がりですね〜。
玩具のバグのバランスを元にしたそうな。足の処理になるほど〜と。
で、かなりプリティ。そしてゆるキャラテイスト!
しかしこういう野っ原でのテストショットは高山良策のウルトラ怪獣っぽくて泣けてきます。
で、話をぶっ飛ばしてワンフェス本番当日へ!
戦う男たちの背中。doc.Tさんに加えて機動歩兵4名徴用!
しかもこれ、身に着けている衣装は黒シャツを除いて全部撮影で使ったプロップです。
おそらくこれほど豪華なコスプレにはなかなかお目にかかれないでしょう。
おお、遂にバグと対峙!
あああ、でも1名やられた!
この後、やられてる歩兵の胴体と下半身がちぎれちゃったんですが、超グロいので自粛。
で、各人弾倉一本使いきって、ようやくバグ一匹退治…という燃費悪い戦いが本編同様繰り広げられたとか。
とまあ私、実は当日、店番ばっかりでコス現場にほとんどいなかったもんで、想像で勝手な事言ってますから。
「こいつ、おびえてるぞ!」みたいな。
しかしほんと、この目が可愛い。実際、現場ではバグるみ、女の子にウケていたという話も。
で、機動歩兵の装備についても少々。
今回は真夏という事もあり、劇中準拠の半袖仕様にて。
猛暑日だったので、半袖装備が劇中に登場しててラッキーでしょう。
で、これレッグホルスターと左手のなんちゃって義手以外はすべて撮影で使われたマジもの。
ハンドメイドで忠実に作ったとしても、こういうヤレた感じは出ないだろうし、やっぱホンモノは凄いですね。身に付けるだけで即席に様になります。
モリタ式ライフルはラバーガン。結構重たいのが難点。
こちらのライフルは「スタトル3」で使われたモリタIII。
そんなものまで持っているのがスゲー。
あと、こちらのレッグホルスターはホンモノ。
剣先がないダミーナイフがささってます。。
こちら左のなんちゃって義手はハンマーグローブを染めQしたとか。
しかしどうもピープロっぽいので、次回の大きな課題でしょう。
で、右兵士はマッドマックス界でもいつもお世話になってるSKULLハタ暴さん。
手にしたモリタライフルは今回、プロップが一挺足りなかったので、ハタ暴さんが中華エアガンのニコイチで急遽自作したもの。
制作過程などはこちら「フィギュアコミュニティサイトfg」の投稿をご参照あれ。
この投稿、fg内に加え、海外にも転載されたりと、各所で高評価受けております。
実際、ほんとによくできてます。
今、我が家で保管しているのですが、いっそこのまま型取りして…w
今回私がやった事といえばこのタトゥー制作くらい。
まあデータ作って、専用紙でプリントアウトするだけなので、大した労苦でもなく。
次回があればもうちょっと豪快なアイテムを用意したいところですね。
ともあれ、みんな腕が太くて様になっててよかったよかった。
あと折角なんで、私も一瞬売り場を抜けだしてコス現場へ。
バグに一噛みしてもらいました。
まあ獅子舞みたく縁起物なんで。
という事で、イイ年した大人たちがスタトルごっこに興じた、とある夏の1日でございました。
顔出し写真を加工するのが面倒だったので掲載してませんが、機動歩兵のメンツ、みんなニッコニコの笑顔ですよ。
私もあまり現場では関われませんでしたが、それにしても機動歩兵&バグるみが私のブース起点にウロウロしてる姿見てるだけで愉快痛快でした。
実際、現場の声やワンフェスのコスプレ系レポートを観ても、反応薄っ!って感じなのが残念。ワンフェスにおいてはスタトルはどうやらニッチなネタなようです。
投入されたプロップの物量や、バグるみ、自作銃のクオリティなど、正直相当なレベルの本気パフォーマンスだとは思いますが、そこがダイレクトに来場者からの評価に繋がらなかったのは残念。
しかしこれから動画やら何やら発信していく中で、今回のパフォーマンスは海外含めそれなりの評価を得られるのではないかと私なんぞは信じております。
発起人doc,Tさんのスタトル愛にはじまる呼びかけと物資提供、クリーチャー部お二方の怪獣魂、兵士たちの汗。
皆さんお疲れ様でした。
あとメットの複製を間に合わせてくれた骨接ぎ鉄さん、写真・動画撮影班にまわってくれたNAWOQIさん、ありがとうございました。
最後のもう一バグ。
これ、何年か倉庫で乱雑に寝かせて、ヨレさせて「ウルトラファイト」版バグみたいな感じに…、いや冗談です。
では、また次回。
ああ、バグるみの夏が終わる…。 これはほんとにいい写真。
そもそも「スターシップ・トゥルーパーズ」(以下スタトル)15周年。
ええっ?もう15年も経ったのかよ…。
猛烈な尿意をこらえつつ、歯を食いしばってポニーキャニオンの試写会で観たあの日。
ブレインバグがザンダーの脳みそチューチュー吸ってるあたり、尿意の山場だったなぁ…みたいな。
それはまるで昨日の事のようであります。
でまあ、日本一のスタトル関係コレクターにして、当方のお客様でもあるsgt.Tさんが呼びかけ人となり、色々話が広がってワンフェスでのパフォーマンスを行う流れに。
sgt.Tさんはスタトルのスタッフとも親交があり、撮影で使われた衣装・銃を何組も持っているというミラクルな御仁。
また若手怪獣マイスター「クリーチャー部」なるユニットがウォリアーバグを着ぐるみ化するというイベントも発生し、企画は一気に加速。
ちなみにウォリアーバグってのはこれっす。
着ぐるみ、もとい"バグるみ"の制作期間は1ヶ月くらいなんでしょうかね。
よく間に合ったもんです。そのパッションたるや!
本気です。彼らは本気のようです。
原作では蜘蛛型なんですが、映画のバグは4本足。それをどう表現するのか?
で、さらっと完成画像。この間に果てしない労苦があった事は想像に難くないですが、そこは割愛。
造作物として完成度高い仕上がりですね〜。
玩具のバグのバランスを元にしたそうな。足の処理になるほど〜と。
で、かなりプリティ。そしてゆるキャラテイスト!
しかしこういう野っ原でのテストショットは高山良策のウルトラ怪獣っぽくて泣けてきます。
で、話をぶっ飛ばしてワンフェス本番当日へ!
戦う男たちの背中。doc.Tさんに加えて機動歩兵4名徴用!
しかもこれ、身に着けている衣装は黒シャツを除いて全部撮影で使ったプロップです。
おそらくこれほど豪華なコスプレにはなかなかお目にかかれないでしょう。
おお、遂にバグと対峙!
あああ、でも1名やられた!
この後、やられてる歩兵の胴体と下半身がちぎれちゃったんですが、超グロいので自粛。
で、各人弾倉一本使いきって、ようやくバグ一匹退治…という燃費悪い戦いが本編同様繰り広げられたとか。
とまあ私、実は当日、店番ばっかりでコス現場にほとんどいなかったもんで、想像で勝手な事言ってますから。
「こいつ、おびえてるぞ!」みたいな。
しかしほんと、この目が可愛い。実際、現場ではバグるみ、女の子にウケていたという話も。
で、機動歩兵の装備についても少々。
今回は真夏という事もあり、劇中準拠の半袖仕様にて。
猛暑日だったので、半袖装備が劇中に登場しててラッキーでしょう。
で、これレッグホルスターと左手のなんちゃって義手以外はすべて撮影で使われたマジもの。
ハンドメイドで忠実に作ったとしても、こういうヤレた感じは出ないだろうし、やっぱホンモノは凄いですね。身に付けるだけで即席に様になります。
モリタ式ライフルはラバーガン。結構重たいのが難点。
こちらのライフルは「スタトル3」で使われたモリタIII。
そんなものまで持っているのがスゲー。
あと、こちらのレッグホルスターはホンモノ。
剣先がないダミーナイフがささってます。。
こちら左のなんちゃって義手はハンマーグローブを染めQしたとか。
しかしどうもピープロっぽいので、次回の大きな課題でしょう。
で、右兵士はマッドマックス界でもいつもお世話になってるSKULLハタ暴さん。
手にしたモリタライフルは今回、プロップが一挺足りなかったので、ハタ暴さんが中華エアガンのニコイチで急遽自作したもの。
制作過程などはこちら「フィギュアコミュニティサイトfg」の投稿をご参照あれ。
この投稿、fg内に加え、海外にも転載されたりと、各所で高評価受けております。
実際、ほんとによくできてます。
今、我が家で保管しているのですが、いっそこのまま型取りして…w
今回私がやった事といえばこのタトゥー制作くらい。
まあデータ作って、専用紙でプリントアウトするだけなので、大した労苦でもなく。
次回があればもうちょっと豪快なアイテムを用意したいところですね。
ともあれ、みんな腕が太くて様になっててよかったよかった。
あと折角なんで、私も一瞬売り場を抜けだしてコス現場へ。
バグに一噛みしてもらいました。
まあ獅子舞みたく縁起物なんで。
という事で、イイ年した大人たちがスタトルごっこに興じた、とある夏の1日でございました。
顔出し写真を加工するのが面倒だったので掲載してませんが、機動歩兵のメンツ、みんなニッコニコの笑顔ですよ。
私もあまり現場では関われませんでしたが、それにしても機動歩兵&バグるみが私のブース起点にウロウロしてる姿見てるだけで愉快痛快でした。
実際、現場の声やワンフェスのコスプレ系レポートを観ても、反応薄っ!って感じなのが残念。ワンフェスにおいてはスタトルはどうやらニッチなネタなようです。
投入されたプロップの物量や、バグるみ、自作銃のクオリティなど、正直相当なレベルの本気パフォーマンスだとは思いますが、そこがダイレクトに来場者からの評価に繋がらなかったのは残念。
しかしこれから動画やら何やら発信していく中で、今回のパフォーマンスは海外含めそれなりの評価を得られるのではないかと私なんぞは信じております。
発起人doc,Tさんのスタトル愛にはじまる呼びかけと物資提供、クリーチャー部お二方の怪獣魂、兵士たちの汗。
皆さんお疲れ様でした。
あとメットの複製を間に合わせてくれた骨接ぎ鉄さん、写真・動画撮影班にまわってくれたNAWOQIさん、ありがとうございました。
最後のもう一バグ。
これ、何年か倉庫で乱雑に寝かせて、ヨレさせて「ウルトラファイト」版バグみたいな感じに…、いや冗談です。
では、また次回。
ああ、バグるみの夏が終わる…。 これはほんとにいい写真。
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