商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そろそろ感想などを書いてもよいのかと。
ネタバレありなので、未見は方はスルーしてください。
「プロメテウス」
お話の流れは「エイリアン」と同じなんですよ。
宇宙船が未知の星に降りて、変なものに遭遇して、それが人体に取り付いたりして、隊員が次々死んで、アンドロイドが会社の命令で悪さして、最後はヒロインが生き残る、みたいな。
ただ、どうにも合点がいかないのが顔白いおっさん=エンジニア。
起き抜けにいきなり怒り出して、社長瞬殺。ついでに宇宙船に乗って、地球にも攻めこむ勢い。
この理不尽さは何?
神話、宗教的な意味合いが込められていそうだけど、一回観ただけじゃちょっと理解しがたかったですね。
とにかくストーリー展開に色々と唐突な部分が見受けられるので、実際はもっともっと尺があったのではないかと推察します。79年の「エイリアン」だって、最初は4時間あったって言ってますし。
ディレクターズカット4時間版「プロメテウス」。上等ですよ。買うから出して出して!w
で、ともかく公開されたものの話に戻ります。
あれを観ただけじゃ、キャラがはっきりしないクルーが次々殺されて、こちらもポカーンなんですよ。
おまけに艦長のエンジニア船への漢らしい特攻シーンがありますけど、「いやなんだか盛り上がってるところ申し訳ないですが、私はあんたらの事をよく知らないもんで…」みたいな感じ。
キャラ描写の弱さも、尺が圧倒的に削られてるからかなぁ〜?とやっぱり思っちゃいますね。
そうは言っても、尺の問題抜きに、例えば未知の惑星で「空気あるしヘルメット取っちゃおうぜー」なんて論外ですけどね。あれだけで、実は私、アウトでした。「ああ、この映画ってそういう映画なんだ…」みたいな。
で、肝心の見せ場。
スペースジョッキーとエイリアンの船に関しては、やっぱりああやって後付けで事細かに描写しちゃうのは野暮だと思いますよ。1作目の"なんだかよく分からないモノ"、っていうのが良かったのに。
「遊星からの物体X ファーストコンタクト」のノルウェー隊のシチュエーションそのものにも言える事ですが、プリクエルものってもうちょっと変化球投げて欲しいですね。
あとは本題のエイリアン。
案外登場時間は少ないんですが、ゲテモノ映画として十分な活躍。
イカ、いいですね〜。
コブラ型フェイスハガー、格好いいですね〜。
ジャイアント・フェイスハガーとエンジニアの戦いは、まるで「フランケンシュタイン対地底怪獣」のラストの大ダコ戦を彷彿とさせましたね〜。
で、トドメのプロト・エイリアンの誕生。
「でねでね、こうやってエンジニアに寄生して、皆が知ってるエイリアンの原型が出来たのよ。ほら、肋骨の感じとか似てるでしょ?」とリドリー・スコットに説明されてる感じ。しかも居酒屋でw
最初劇場を後にする時は「はあ?」でしたよ。
でも、これが不思議な事に数日経つとボディーブローのように効いてくる。
こういうヘンテコな大作映画って、久々のような初体験のような。
やっぱり不思議な食感ですね。
基本、評価保留という事で。
で、Blu-rayは購入決定。
日本版待ちきれないから、まず北米版買おうかな?くらいの。
なんだよ、結局好きなんじゃんw
あと3Dに関しては、前半、奥行きを感じさせるカットが多くて、「アバター」以外では、今迄観た中で一番でした。
でもやっぱり途中で飽きちゃうんですよね。
ネタバレありなので、未見は方はスルーしてください。
「プロメテウス」
お話の流れは「エイリアン」と同じなんですよ。
宇宙船が未知の星に降りて、変なものに遭遇して、それが人体に取り付いたりして、隊員が次々死んで、アンドロイドが会社の命令で悪さして、最後はヒロインが生き残る、みたいな。
ただ、どうにも合点がいかないのが顔白いおっさん=エンジニア。
起き抜けにいきなり怒り出して、社長瞬殺。ついでに宇宙船に乗って、地球にも攻めこむ勢い。
この理不尽さは何?
神話、宗教的な意味合いが込められていそうだけど、一回観ただけじゃちょっと理解しがたかったですね。
とにかくストーリー展開に色々と唐突な部分が見受けられるので、実際はもっともっと尺があったのではないかと推察します。79年の「エイリアン」だって、最初は4時間あったって言ってますし。
ディレクターズカット4時間版「プロメテウス」。上等ですよ。買うから出して出して!w
で、ともかく公開されたものの話に戻ります。
あれを観ただけじゃ、キャラがはっきりしないクルーが次々殺されて、こちらもポカーンなんですよ。
おまけに艦長のエンジニア船への漢らしい特攻シーンがありますけど、「いやなんだか盛り上がってるところ申し訳ないですが、私はあんたらの事をよく知らないもんで…」みたいな感じ。
キャラ描写の弱さも、尺が圧倒的に削られてるからかなぁ〜?とやっぱり思っちゃいますね。
そうは言っても、尺の問題抜きに、例えば未知の惑星で「空気あるしヘルメット取っちゃおうぜー」なんて論外ですけどね。あれだけで、実は私、アウトでした。「ああ、この映画ってそういう映画なんだ…」みたいな。
で、肝心の見せ場。
スペースジョッキーとエイリアンの船に関しては、やっぱりああやって後付けで事細かに描写しちゃうのは野暮だと思いますよ。1作目の"なんだかよく分からないモノ"、っていうのが良かったのに。
「遊星からの物体X ファーストコンタクト」のノルウェー隊のシチュエーションそのものにも言える事ですが、プリクエルものってもうちょっと変化球投げて欲しいですね。
あとは本題のエイリアン。
案外登場時間は少ないんですが、ゲテモノ映画として十分な活躍。
イカ、いいですね〜。
コブラ型フェイスハガー、格好いいですね〜。
ジャイアント・フェイスハガーとエンジニアの戦いは、まるで「フランケンシュタイン対地底怪獣」のラストの大ダコ戦を彷彿とさせましたね〜。
で、トドメのプロト・エイリアンの誕生。
「でねでね、こうやってエンジニアに寄生して、皆が知ってるエイリアンの原型が出来たのよ。ほら、肋骨の感じとか似てるでしょ?」とリドリー・スコットに説明されてる感じ。しかも居酒屋でw
最初劇場を後にする時は「はあ?」でしたよ。
でも、これが不思議な事に数日経つとボディーブローのように効いてくる。
こういうヘンテコな大作映画って、久々のような初体験のような。
やっぱり不思議な食感ですね。
基本、評価保留という事で。
で、Blu-rayは購入決定。
日本版待ちきれないから、まず北米版買おうかな?くらいの。
なんだよ、結局好きなんじゃんw
あと3Dに関しては、前半、奥行きを感じさせるカットが多くて、「アバター」以外では、今迄観た中で一番でした。
でもやっぱり途中で飽きちゃうんですよね。
PR
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(10/06)
(06/26)
(04/22)
(11/21)
(10/03)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
店主シラトモ
HP:
性別:
男性
自己紹介:
こちらブログは独り語り用ですので、ご意見・ご質問などございましたらマクラウドHP経由でのメール、またはこちらBBSをご利用ください。
マッドマックス専用って訳でもないBBS
マッドマックス専用って訳でもないBBS
ブログ内検索
最古記事
(11/27)
(11/28)
(11/29)
(12/02)
(12/05)
P R
カウンター
アクセス解析