インターセプターMFPバッジマーク

本日、インターセプター用のバッジマーク・ステッカーの試作品があがってきました。







ここまでたどり着くのに10年かかりましたねw　いやほんとです。

以前、VSTOLさんがリリースされていたメタリックプレートシール、あれもいいものでしたが、やはり今となってはただただ、Blu-rayの威力恐るべし！ですね。

オーストラリア製のインターセプター・レプリカには必ず、星の形＆羽の形がイビツなバッジマークがお約束のように貼られていて、かねてより「何故にこの人たちはバッジマークの再現に拘らないのか？」と不思議でした。どれもこれも本編とは違う形状な上、正直格好悪いデザイン。

DVD画質レベルでも明確に形状が違う事が判別できちゃうのに。
まあしかし、そこが気になっちゃうのが日本人（しかも一部）の気質なんでしょうね。

で、Blu-rayの発売で一気に結論が導きだせたので、本腰を入れてステッカーとしてリリースすることにしました。




まず、こちら画像はUS版のDVD。画面左下にバッジマークの一部が。羽の形状が判別できる一番の資料画像です。日本版のDVDはもっと判りづらいはずですが、手元にないから比較できないっす。どこ行ったんだろう？まあいっか。




で、同じカットのBD版。こちらの方が美麗な上に画面が広くなっています。おかげでバッジマークがよく見えるように！ブラボー！







BDの拡大画像がこちら。
おっと、陰影を表現する斜線がはっきりと！


いやもうね、これ見つけたときは感動もんでした。こんな細かい事で感動って、あんた…、みたいな話ですがね。

で、実は以前より、オーストラリア製レプリカ車のバッジマークにはこのような斜線を使った表現が見られたのです。

懐疑的な私は今まで「どうせ適当に雰囲気でデザインしたんだろ」くらいにスルーしていたのですが、いやいや、本編で斜線がここまで明確に見えちゃうとは。

オーストラリアのレプリカ車両は、そうは言っても一次資料（オリジナル）があって、そこから生まれたものなので、何らかの形で原車のバッジマークのテイストが引き継がれていたんでしょうね。で、劣化コピーが続いて今のような状態に、みたいな。まさにマモーですな。

で、BDのクオリティでバッジマーク自体のシルエットもはっきり解決。










これはナイトライダーの車両に貼られているタイプ。
いろいろチェックしていると、劇中何枚か用意されたこのバッジマーク、影斜線の入れ方に個体差があるように見えます。おそらくスタッフのハンドメイドなんでしょうね。

という事で一部、推測で補完はしつつもなんとか今回のデザインにたどり着きました。
ちなみに今、海外e-bayで外人さんが同じくBD解析でバッジマークをレプリカ化して販売しているのですが、うーん、詰めが甘いというか、羽の形状ががっかりだし、やっぱり細かい事を言わせたら日本人（しかも一部）は世界一だぜ！という結論でございます。

で、このステッカー、車両用の原寸タイプと、中間サイズ、あとは携帯各種に張れるように数サイズ用意します。すべて屋外対候仕様メタリックステッカーです。

オリジナル車両の事を考えると、ギラギラ反射しちゃうような金色じゃなくて、塗料っぽい感じが望ましいので、マット仕上げのゴールドステッカーを採用しました。

マグネットシート版も一応検討しているのですが、そちらはまだまだ錯綜中です。

いやぁ、ひとつの使命が終わりましてホッとしておるところです。

さあ、これから一気に怒涛の新製品ラッシュ、まだまだあります。
明日もがんばろー！

ミニカー

ジョニー・ライトニング製のなんちゃってインターセプターカラーのシェビー。







そもそもファルコンじゃないインチキ仕様なんだけど、工場製品としてインターセプター色に着色されたこのミニカー、やはり捨ておけない…という事で、海外オークション経由で購入してみました。

で、何をするかと言うと







こういう写真を撮って遊ぶみたいな。
本気じゃない、ユルめの劇中再現ごっこ。

そもそも出先で、↑の緑のレッカー車が入った安物ミニカーセットを発見。
マッドマックス者としては捨ておけないもんで（理由は言わずとも）、ついついゲット。

そこで火が付き、本気じゃないんだけど、雰囲気だけでもそれっぽい映画の再現ごっこをやりたくなりまして、安物ミニカーを探す日々に。

この写真なんて、かなりのお気に入り。









これは通販でダンプトラック２台セット買ったら、実はやたらにでかくて、やむなく「マッドマックス２」のN2トイズフィギュアとあわせてみたら、野生少年の方が更にでかかった、という…。

でもなんかなごみます。きっと野生少年、甲状腺ホルモンのバランスが崩れて巨大化しつつあるんでしょうね。

せっかくなので、このダンプセットを使ってゾンビを再現！








うーん、２台のトラックを緑に塗装すればなかなか良い雰囲気になりそうなんだけど、いかんせんゾンビ人形がちっさい…。
ちなみにこれはずっと前に紹介したゾンビのボードゲームのコマです。

うーん、ミニカーなんちゃってジオラマ道、これから極めたいと思います。
写真も下手くそなので、その鍛錬も兼ねて。


で、今回のジョニー・ライトニング版イエローパトカーはもともとは安いものなんだけど、海外でも10ドル前後の微妙なプレ値で販売されてる感じ。

今回、せっかく海外から取り寄せるんだから、送料もったいないのでまとめて何台か購入しましたので、余分をヤフオクに出品してみました。

１円スタートで、２台あります。

原価くらいになればいいかなぁ、って感じですので、気になる方是非よろしくお願いいたします。
日曜日終了にしてあります。


おっと先日のコミックライターズ∞の結果報告はまた後日！
結果、大成功でした！

山梨つづき

えー、ばたばたしてて、続きを書きそこねておりました。

今回、主催モグラハウスさんによるチャリティオークションを午後から開催。

各所から集まった物資をセリにかける方式。めでたくトータル売上13万余円が集まり、被災地支援の義援金として寄付されました。

米５kg袋が出品されていたので私も入札しに行きたかったのですが、人がたくさんで腰が退けてしまいました。無念。







あと、我が軍の展示車両、ﾅｲﾄﾛ☆ｸﾞｰｽさんのギンギンにいじったKwakaが、当日開催されたカワサキ車のカスタムコンテストで準優勝に!







屋内に展示していたので、無条件に対象車輌としてエントリーされたみたいで、ご本人＆我々びっくり。まあしかし、ともあれ、めでたい！








という訳で、楽しいイベントも終わり…って、はしょり過ぎ？
屋外のエクストリームショーとか、まったく見れてなかったし。
来年はもうちょっと色々写真を撮るように努力します。

で、恒例、最後のうだうだタイム。こういうのが楽しいんですよね、結局は。







ババ・レプリカ、揃い踏み！
初参戦、ピロリンさんのマシンはHW製。
塗装がブルーなところがかなりアリでした。

中央のババ号のパーフェクトっぷりは、もう我々にとって日常の光景ですねw

記念撮影も終え、お名残惜しいですが、解散。
また来年もお願いしたいところですぜ、ごちそうさまでした！

さて、帰るか！っていうトゥーカッター親分＠ミックさん








ぶぉんぶぉーーーーん！








絵になるから、「つづく」と入れてみた。


で、チャリティ販売のご報告。

売上21万余円。そこから経費をさっぴいて、今回は10万円を義援金として日本赤十字社へ寄付しました。










っと、こういう感じで寄付するのは生まれて初めてかも。

名義を「プロジェクトT」にすりゃ良かったんですが、なんだかそう書くのが気恥ずかしくて、ついつい自分の名前で書いてしまいました。猛省です。

この義援金は私の名義になっていますが、今回の物販イベントに協力してくださった皆様あってのものです。深く深く感謝いたします。

この勢いのままプロジェクトTとしては次なるイベントに出撃したいところですが、さて。
一応、今度の日曜日のスーフェスには補欠申請しているのですが、無理かなぁ？

あっという間に一週間

あらら、うかうかしてたら、山梨イベントからもはや一週間が経過…。

という事で一応二日間の概要をば。







前夜祭。ホテル駐車場に並ぶインターセプター２台。
そして宇宙刑事ギャバンなジムニーも！

最近、この光景にも慣れっこになりました。
２台ともオーストラリアメイドの由緒正しきカスタム車である事を思えば、かなりゴージャスなビジュアル。
感覚の麻痺とは恐ろしいものです。







昨年同様、ホテルの１フロアー貸切状態。
今年はやっぱ北米版Blu-ray鑑賞会でしょう！

今回は業務用の素晴らしいプロジェクタが都合付きまして、おまけに100inchスクリーンとの相性もばっちりで、去年実施したプロジェクタ鑑賞会よりも格段に環境がグレードアップしました。

で、環境がよくなると、今度は妙にフィルムの汚れが気になっちゃうのが因果なところ。
このMGM版のUS Blu-ray、最初は綺麗だなぁ〜と思っていましたが、高画質、大画面でじっくり見てみると、フィルムのシミがあちこちに。うーん、残念。
いつか本腰入れてレストアしたバージョンが発売される事を祈りたいと思います。

ってゆうか、オーストラリア版Blu-rayが最近発売されたようですが、中身がどうやらUS版とは違うらしいので、近日取寄せてチェックだぁ！

でと。

宴会やらビンゴやらとお決まりのお楽しみコースも堪能し、翌日はULTRA MC FESへマッドマックス軍団、車両展示と出店のため出撃。














今年はバイクが５台。うち“ババ”仕様が２台というのが素晴らしい。



今回、イエローインターセプターは１台のみ。
ブラックの方はマシントラブルにより屋内展示に辿りつけず、会場入り口の警備って事で。
まあしかし、やっぱ絵になります。















で、我々物販部隊はブース設営して、チャリティーマーケット出店。







今回は有志の方のアイテム提供もあり、テーブル6本をフルに使ったボリュームで、バラエティに富んだ内容の出店ができました。







ちなみに手前左下、ちょろっと見えてるは高円寺ゴリラさんから近日発売のグースタイプジャケット。

手頃な価格で、しかもいい出来です。気になる方はゴリラさんのサイトへ！


こちらは主催モグラハウスさんのチャリティーオークション用に集まった物品。







会場後はこんな感じ。







なかなかの会場の入り。この日、4/17は各所で結構、色々なイベントをやったようですね。
震災から一ヶ月余。タイミング的にも閉塞感を吹き飛ばさんという感じで、ちょうどよかったみたいですね。

おっと、猛烈な睡魔が…。
では続きは明日に！

イベント告知ページ

長年放置しておりました「サンダーボルトマーケット跡地」の方を復活させ、今回のイベント告知について更新いたしました。

あと10日しかないというタイミングで本当に申し訳ありません。
半月前の段階ではホントに開催できるのかすら不透明でした。

またチャリティ商品の企画と交渉をやっていたので、それも確定させて告知しようと思っていました。が、残念な事に複雑な事情によりその企画は、先日、お流れになってしまいましたが…。

などなどの事情も絡んで、このような告知タイミングになりました。

現状、ぎりぎりまで参加が決められないという方もかなりいらっしゃいます。
前夜祭は最悪、前日とか当日でも宿泊に関してはなんとかなる部分がありますので、希望だけお伝えください。

私個人としては、規模の大きな様々なイベントが自粛、延期になっている現状は、ある程度仕方がないと考えています。それは心情的な問題だけではなく、ディーラー個々の問題、地理的な問題、電力の問題、屋外イベントならば仮設トイレの確保、警備等々、色々な要因が絡んだ結果でしょう。

故に、それらの影響・縛りを受けない中小規模のお祭りごと、個人レベルの宴会に関しては、積極的にどんどんやって行くべきであると考えます。

開催まであと10日と、なかなかハードなスケジュールになっておりますが、二日間共に楽しめる企画にしたいと思います。