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商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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前略、行って参りましたカナザワ映画祭。
ツーリングも兼ねまして。
で、これまで爆音上映的なものはほとんど観たことがなかった事と、「マッドマックス2」をスクリーンで観るのが高校の初見時以来って事が重なって、かなり感動的な劇場体験となりました。

この30数年。ビデオ、LD、DVD、Blu-rayと、ソフトでいつも満足しちゃってた自分、何なの?みたいな。(いや厳密にはDVDのマスターには超不満しかなかったのですが)

上映に際して、素材はBlu-rayなんでしょうけど、大画面で観ても大変良好でした。

 

冒頭、スタンダードサイズの回想シーンが終わって、インターセプターのブロワーから一気にシネスコ画面へと移行するカット、あのダイナミックな演出はやはり大画面に付きますね。
初見時は意識せずに観ていたような気がしますが。

そこから大音量による vsランダウのファーストチェイス。
確かに不快さが微塵もない大音響で、迫力も増しており思わず興奮!

がしかし、前日あまり寝られないままバイクで往路400kmを走って現地に駆けつけ、ちょうど入場タイミングという慌ただしいスケジュールだったので、前半はいささか居眠りを…。

非常にこれは勿体ない話でした。
幸いうつらうつらしながらも、この製油所を望むカットはしっかりで大画面で。



Blu-rayになってようやくこのカットの美麗さを再発見できまして、今や本編中の大きな見せ場だろうと思う次第。それを今、あらためてスクリーンで。
いや感動的です。状況説明と世界観の補強に大きく貢献している素晴らしいショットです。

音声解説によるとこれ、合成ではなくマジックアワーを狙ったショットとの事。
激しく革新的なアクションだけでなく、ダイナミックなロケ地の利を最大限に活かしたところが、「マッドマックス2」の世界的な成功の一因でしょう

で、↓こちらは10年前のこの場所。


言ってみりゃ、豪内陸部の田舎町ブロークンヒルの何もない僻地。
これを世紀末の荒野に仕立て上げるのですから、地の利以外でロケ地選びのセンスも高く評価できるのではないかと思う次第。
もしも再びここを訪れる機会があったら、夜明け狙いとかやるべきですね。
ただ、本当に何もないところなので、凄くおっかないでしょうけど。

などとまだまだ語り足りません。
そういえば「2」についてまとめて熱く語る機会って、案外少なかったな、と。
という事で、続きはまた後日!





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