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商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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新作商品、ようやくショッピングカート更新しました。
現在、当方、PCが破損してしまい環境再構築中のため、HPの方へ反映できないのですが、取り急ぎこちらカート経由で購入可能となりました。

ただ、現在オーダーが立てこんでおりまして、お届けまで一週間ほどかかっております。
ご不便おかけしますが、何卒ご容赦ください。

 

<Tシャツ>

●NEW「THE WAR RIG」

●NEW「SHINY AND CHOROME」

●「FIRE & BLOOD」

●「LOVELY DAY」

<アクセサリ>

●怒りのパラコードブレスレット(仕様変更により価格改定)

●NEW ステッカー「WAR RIG ARM BONE」

●NEW ステッカー「WAR BOYS」

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すっかりギリギリになってしまいましたが、7/19、九州イベントの告知です。

「マッドマックスナイト in FUKUOKA」

日時:7/19(日) 18:00~22:00

場所:ソウル・キッチン チリチリ

福岡県春日市天神山6-8 勝野ビル1F

TEL 092-586-1444

駐車場あり

参加にあたっては入場料はありません。
ご来店いただき、1ドリンク+1フードオーダーにてお願いいたします。

<内容>
●6/6~10 マッドマックス・コンベンション2015報告
●2013 メルボルン・ロケ地ツアー映像
●あっと驚くレア映像集
●マクラウドグッズ物販を少々

このような感じで行いたいと思います。
あっと驚くレア映像は、先のマッドマックス・コンベンションで、ゲストと共に来日して全行程参加したフランスのマッドマックス研究家 SERI Z氏からお借りしたマッドマックスお宝映像の一部を披露したく考えています。
ネットには出せない「え、まじで!」みたいなものの含まれておりますので、ちょっとご期待ください。

でもまあ実際のところ、私のモニター上映ネタはあくまで刺身のツマで、普段なかなかお会いできない九州エリアの方々とマッドマックスよもはや話の会ができれば幸いです。

また、多くのマッドマックス・ファンにとっての今最大の関心事はもしかすると「怒りのデス・ロード」ではないか?とも思えたりしますが、その辺のデス談義も交えつつ。

で、お店の方は20名くらいが収容MAXとの事ですので 参加ご来店ご希望の方は一応、メールやTwitterの方で私の方までご一報いただければ幸いです。

自分、九州上陸は中学の修学旅行以来でして、ちょっと興奮しております。

翌日は宮崎へ移動して「生頼範義展II」へ!

もちろん目当ては「マッドマックス2」イラスト原画です。
タイトスケジュールですがこちらも楽しみです。

では福岡の皆さん、来週お会いしましょう!

サイトを更新している時間が今ないので、取り急ぎカートのみ作成しました。

●6.2oz ヘビーウェイトTシャツ 「What A Lovey Day」

こちらレギュラーTとなります。3240円〜


●5.6oz Tシャツ 「マッドマックス・コンベンションTシャツ2015」

5.6ozの数量限定品です。各サイズ 2700円。



●怒りのパラコードブレスレット フリーサイズ仕様

「怒りのデス・ロード」のみならずトム・ハーディが私生活でも愛用しているパラコード・ブレスレット。本編のものは“ダイヤモンドノット”という方式で結び玉を作っていますが、本製品はあえて簡易的な玉結びで、フリーサイズ対応としてあります。1080円。



●マッドマックス・コンベンション2015 キャップ

グースのスタントも演じたデイル・ベンチ氏がオーストラリアで作って持ってきてくれた刺繍キャップ。残数僅か。2700円。

●マッドマックス・コンベンション2015 B2ポスター

今回のコンベンションポスター、B2サイズ。540円。



●キーホルダー Dinki-Di(コンベンション仕様)

コンベンションで参加者記念品として作った限定アイテム。
972円。



●キーホルダー INTERCEPTOR

コンベンションで参加者記念品として作った限定アイテム。
972円。



以上です。現在、オーダーが立て込んでおりまして、出荷までに一週間以上かかる場合がございます。予めご了承ください。


では、いよいよ今週末は「怒りのデス・ロード」ですね!

本来なら色々報告せねばならないのですが、「怒りのデス・ロード」吹替試写にお呼ばれして、鑑賞してきたので取り急ぎ、ネタバレのないレベルでレビューを。

炎上騒ぎへと発展したキャスティング、AKIRA氏の仕事っぷり。
マックスは台詞が少ないのですが、そうはいっても冒頭や要所要所に台詞処がありますので、演技力や声力が試されます。

今回、二人で観に行きました。
自分の感想としては、

●声質は良いと思う

●芝居は巧くない

●ナレーションパートでの歯擦音が妙に気になった

●本編のマックス=トム・ハーディはいたってシリアスなんだけど、どことなく間抜けでコミカルさが見え隠れするという味付けのキャラ。一方、AKIRA氏は“格好をつけたしゃべり方”に終始していて余裕が感じられず、ここはプロとアマの圧倒的な差だろうな、と。
ご本人のせいではなく、やはりキャスティングの問題。

●まあでも途中で慣れる
仮にパッケージに入ったとして、3回も観れば「もうこれでいいか…」と思うかもしれない。

●竹内力氏はそれなりに。台詞は少ないが案外、真壁刀義氏も悪くない。

●プロ声優に関しては、勿論問題なし。

●ニュークス=中村悠一が意外な線だったけど無難な仕上がり。ただ、これが70〜80年代の吹替だったら、もっとエキセントリックな芝居をする方が吹替えただろうな、と。

●トータルで、壊滅的に酷い訳でもないが、積極的にオススメするレベルにはない。
しかし3Dで観る場合、イチイチ字幕に焦点を合わせないといけないストレスを考えると(自分はIMAX3D字幕も鑑賞済)、吹替という選択もない訳ではない。

ただし、自分はTVドラマにおけるAKIRA氏の仕事を観ておらず。
一方、一緒に鑑賞したTVドラマ鑑賞済の仲間は「AKIRAの声にしか聞こえないし、顔が浮かんできてしまう」ってところが演技力以前に難だったようです。

で、自分はおかげ様で3回も試写を観る事ができた訳ですが、バージョン毎の感想は

★字幕2D
ディテールの面白さがてんこ盛りなので、作品をじっくり見渡せる2Dを推します。
劇場ではEDに日本版主題歌が挿入されますので、そこをアリとするか否か。
ただ、本来のEDスコアの間に挟まる形で日本版主題歌がかかるので、劇場が明るくなり席を立つ時点ではオリジナル・スコアが脳に焼き付いているでしょう。

自分は日本版主題歌に関しては悪い印象を持ってないですが、オリジナルのトム・ホルケンボーグのスコアの間に挟まってるのが逆に違和感を増長。
曲の長さを調整して、フルタイム日本版主題歌に差し替えた方が逆によかったんじゃね?と思いました。

★字幕3D
正直、3D効果はあまり期待できません。劇場環境や席並びによっては単なるストレスにしかならない可能性もあります。但し、IMAX 3D字幕はEDがオリジナル・スコアのまま上映されますので、そこを取るかどうか、だと思います。

★吹替3D
オリジナルEDにこだわらず、3Dで観るなら、確かに選択肢の一つです。
3D字幕へのストレスと、一部の芝居に対するストレス、どちらを取るかの二択です。

今回、「怒りのデス・ロード」は不思議なことにとんでもなく面白い作品に仕上がっていますし、ここまで高評価な作品も珍しいのではないかと思います。
結局、どのバージョンでも楽しめる事は間違いありません。

しかし、声を出すプロの方々のみで吹替版が作られていたら、100%画面に集中できますので、自分的には2D吹替が最良の選択肢となった可能性だってあります。
その芽が摘まれた事はとても残念です。

なので、せめてパッケージに別バージョンの吹替を作成してくれたら…とないものねだりをしてみたくもなります。

例えば、AKIRA氏はもとより、本来なら年齢や貫禄の意味においても、イモータン・ジョーはもっと年輪重ねたプロが演じるべきで、例えば「マッドマックス」1作目で同じくヒュー・キース・バーン氏の声をアテた坂口芳貞氏がドンズバだし、微妙にファンサービスだと思うのですが、まあそういう俺キャスティングは言うだけ野暮ですね。

で、今回の吹替えキャストが発表された時点での炎上案件。
自分も率先してdisっていた口ですがw

今回は自分たちのコンベンションの事があって、早期からワーナーの宣伝の方と話をする機会が多かったです。特に「怒りのデス・ロード」は国内興行において女性客が見込みづらいタイトルなので、いつも以上にタレント力を使って露出を増やさないといけない、という事情は横で見ていて痛いほど伝わってきました。
そう、配給の事情は物凄く分かるのです。

しかし一方で、ヘビー層はそういうものを生理的に嫌いますし、劇場鑑賞時の選択肢が狭まったり、パッケージを購入しても吹替を楽しめないという事態に発展します。
率先して前売り券を購入し、廉価版化する前にパッケージを購入するヘビー層がもっとも冷遇されてしまうという不条理。ここは配給各社が向き合って欲しい部分です。

実際、国内プロモにおける「またそれかよ…」感、配給側への失望感というのは年々高まっているように思えます。
それをノイジー・マイノリティと切って捨てず、ある程度の「折衷」を常に意識してもらいたいと切に願うところなのです。

今回の「怒りのデス・ロード」吹替版、自分としてはギリ許容範囲でした。
でも振り上げた拳の下ろし先は欲しいところです。

パッケージ版発売のあかつきには自宅で落ち着いて難のない吹き替え版を鑑賞したいところです。無理を承知でそこへのケアはお願いしたいところですね。

その手間、予算捻出がビジネスとして見合うものになるのか?
例えば、今のままパッケージ化したらAmazonのレビューが荒れるでしょう。
一方、例えば新規吹替を作って「AKIRA」バージョンをプレミアムなトラックとして扱えば、「神対応」として、レビュー爆上げとなる可能性もあります。

まあAmazon一社のレビューが某かの判断基準になることは危険だとは思いますが、ともあれこの先、20年売る事を意識したパッケージを作ってもらいたいですね。
ついでに90年代初頭にワーナーさんが沢山作った負の遺産的なタレント吹替もリニューアルしていただければと、どさくさで。


最後に。
昨日、半年以上に渡ったワーナーさんとの関係にも一区切りが付きました。
よくもまあ、口うるさい旧作ファンをここまで相手にしてくれたなぁ、っていう申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいです。

そしてジョージ・ミラー監督と旧作キャストが舞台上で再会するという素晴らしいイベントを組んでもらえて、その一点だけにおいても何度「ありがとうございます!」と口にしても足りないくらいです。

果たして国内成績はどこまで伸びるのか?
リピート鑑賞と口コミが命にも思えます。
世界的な成功はもう約束されたようなものなので、国内興行もまさかの大ヒットとなってもらいたいですね。

微力ながら自分も布教活動に邁進したいと思います。
では6/20、どこかの劇場でお会いしましょう!

1年近く寝かせてしまいましたが、2015年度コンベンション開催という事もあり、ここは一発大急ぎで昨年度「マッドマックス・コンベンション」のレポートを行いたいと思います。

今年参加を検討されている皆さんのご参考になれば幸い。
参加できなかった方にも現場の熱気が伝われば…と。

ではとっとと行きましょう!

●4/17日夜
ゲストの皆さんを羽田空港へお出迎え。
本当にやってきた!冗談抜きに!なんてこった!



左から、トーカッター配下のギャング、スターバック役のニコラさん、スタントライダーのデイルさんとテリーさん、そしてカンダリーニ役のポールさん。



自分らが何十回となく観てきた超カルト映画「マッドマックス」に関わった人たちが、映画公開から35年の時を経てこうして日本へファンに会いに来てくれるという、信じられない展開。

しかもこれ、そもそもきっちりした営利イベントではありません。
言うなれば、双方の持ち出しで「交流会でもやるか!」みたいなノリというか。

いやしかし、ホントのホントに来てくれて感動の羽田空港です。
そして、わざわざ遠回りして成田じゃなくて羽田着で来てくれた事にも感謝!


●4/18
この日は移動日。翌日の長野コンベンションに向けて、ゲストの皆さんは車で長野へ。
私は三日間のイベント3連チャンに向けての最終準備で発狂寸前。

で、一人遅れて長野へ向かいがてら、4/20の会場である山梨県・テアトル石和さんへ。



コンベンション二日目はこちら貸し切りで「マッドマックス」(79)上映イベント。ディスプレイの打ち合わせなどを行い、ゲストたちが待つ長野の超旨い焼肉屋さんへ。



スプロッグ人形で遊ぶテリーさん。あのグースが180km超えで走るシーンを担当したご本人。クライマックスのインターセプターに追われるトーカッターもテリーさんが運転しています。
なんというレジェンド!
それがこんなところで、こんなバカなことをw

コンベンション前夜にゲストの皆さんと楽しく飲み会。
もう役得にも程がありまして。
ついでにインターセプターボンネットにポールさん=カンダリーニのサイン。


これは洗車できない!

●4/19
いよいよマッドマックス・コンベンション2014 初日。
長野・蓼科湖の旅館を貸し切りに。

 

こちらバイク系の団体が泊まったりする事もあってか、イベントに対して大変理解もあり、願ったり叶ったりの旅館でした。

参加者が続々集まってきます。




Kwakaレプリカや悪者レプリカなど、これ系カウル装着した車両が20台弱ずらりと!
壮観です。



ゲストも参加者も皆さんニッコニコw


テリーさんが披露してくれた「マッドマックス」当時のバイクチームの刺繍とバックル。
かなり悪そうでCOOL!



この“ヴィジランティーズ”というモーターサイクルクラブは、ロケ地であるメルボルン地元の有名なバイクチーム。当時、「マッドマックス」のエキストラを募集していて、そこへヴィジランティーズ所属のテリーさんとデイルさんが応募し、結果的にバイクのスタントを担当する事になったのです。

参加者の方が作ってきたリアル・マックス人形。でけー!
そして等身大ドッグ! 素晴らしいクオリティ!



ロードウォーリアー・マックスのコスプレをさせたら日本一のNAOKIさん。
この日はなんだかんだで「1」度が高いイベントなので、かなりアウェイ感を感じたとか。
2015年はそんな事ないので!



で、真打ちインターセプター!
イエローが2台、ブラックが2台。すべてオーストラリアメイドのレプリカ車両。
これが4台も一同に会するなんて、何気に凄い話だったり。
つーか、ここまででも十分ファンミーティングが成立するくらいのインパクト。





しかし本番はまだこれから。
皆さんが駐車場で談笑している間にも粛々とトークイベントの準備が畳の大広間で進行。
床の間とマッドマックスのミスマッチはご愛嬌。

ちなみに会場に持ち込んだポスター類は関西のコレクターの方からお借りしたもの。
   

さあ、そろそろ屋内でトークイベント始めますか!
玄関先もマッドマックス!これはお約束w

 

つづく

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