商品開発の経過報告とオタク話あれこれ
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数日前、「そういえば物体Xのリメイク(実際は前日譚)どうなったんだろう?」と思いだし、チェックしてみると、日本公開は足踏み状態のまま、相変わらず。
で、アメリカをぐぐってみると、なんともちょうどDVD&Blu-rayの発売日。
YouTubeにいたっては、すでに劇中のグロシーンがすべてアップロードされている始末。
物体Xクラスの作品が公開の目処立たないなんて、日本における外国映画の興行事情も相当なもんだな、と。なぜにこんな歪な構造になったのか、知りたいもんです。
と言うことで、一気に義務感が湧きまして、USアマゾンへBlu-ray発注。
お急ぎ便を選んでみたら、なんとほんとに3日で届きました!
金額は送料込み2600円でした。
で、他にも例があるので、もしかしたらこっそり日本語字幕入りだったり?と淡い期待を…。
まあ、やっぱり収録されておりませんでしたがw
で、結局居ても立ってもおれず、本編再生。
英語字幕ONにすれば、超大雑把に展開もつかめるだろうと。
案の定、それほど難しい話でもなく、最後まで普通に物語を追って見られました。
高校の時だったか、輸入ビデオをレンタルするショップで、「ビデオドローム」を借りてチンプンカンプンでしたね〜。あとで字幕入りを見て、そりゃ字幕なしだと意味不明だわ…と納得した事があったっけ…。あの体験に比べれば楽勝もいいところです。
この2011版「物体X」は82年版の前日譚。
南極隊のメンバーが氷中に埋まっている宇宙船を見つけ、物体を掘り出すという序盤。これはまんま原作「影が行く」のトレースであります。
82年のカーペンター版はそのくだりをバッサリ変更し、いきなりアメリカ基地に犬が逃げこんでくるというドラマチックかつ効果的な脚色を施しておりました。
で、物語は今回は原作に忠実にいくのか?と思えばそうでもなく、うーん…。
前半はよいです。ムードも悪くないし、最初の見せ場はCGばっかって事でもありませんし。
しかし後半はよくあるCGクリーチャー映画になっておりまして、どうでもいいかなぁ…みたいなw
色々がんばってるんですが、CGクリエイターの限界が見えちゃってます。
それなら立体物作った方がいいだろう?と。
一番の笑いどころはスプリットフェイス。82年版でノルウェー基地で発見される顔面二つ合体した焼死体。
あれがいかにして出来たか?を描くところが、強引で面白みに欠けてまして唖然。
つーか、監督のイマジネーションの貧困なんでしょうかね。
まず変幻自在エイリアンっていうカーペンターアレンジのお膳立てがあり、それを表現するデジタル技術があり…と土台があるのに「え、それ?www」みたいな。
しかしやっぱり、こういう見世物はCGに不向きだと痛感。
これは技術が向上したからどうとかじゃなくて、例えばクレイアニメの「ピングー」をCG化したら誰も見ないでしょ?みたいな事と同じではないかと。
「ピングー」といえば、この物体Xピングー。2011版「THE THING」よりもこっちの方が見世物としては勝ってますよ。まちがいなし。
とまあ、やはり噂通り文句が言いたくなる映画ではありましたが、主人公役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドはナイス配役。
少なくともこの映画では「適度なルックスの女科学者」を見事に演じております。
プレミアの写真とか見るとビッチなんですがねw
しかし今日知ったんですが、「デスプルーフ」のチアガールなんすね。そして「ダイハード4.0」のマクレーン娘もあんたかよ!
最近の女優さんに興味がなかったので、全然知りませんでしたが、カート・ラッセルの「スカイハイ」とか、なんだかB級街道をいい具合い突き進んでて、ナイスな女優さんですね。
まあ、今回の物体Xはメアリー以下略だけでもうOKです。元は取れました。
しかしほんと、日本公開なんとかしてください、お願いします!
で、アメリカをぐぐってみると、なんともちょうどDVD&Blu-rayの発売日。
YouTubeにいたっては、すでに劇中のグロシーンがすべてアップロードされている始末。
物体Xクラスの作品が公開の目処立たないなんて、日本における外国映画の興行事情も相当なもんだな、と。なぜにこんな歪な構造になったのか、知りたいもんです。
と言うことで、一気に義務感が湧きまして、USアマゾンへBlu-ray発注。
お急ぎ便を選んでみたら、なんとほんとに3日で届きました!
金額は送料込み2600円でした。
で、他にも例があるので、もしかしたらこっそり日本語字幕入りだったり?と淡い期待を…。
まあ、やっぱり収録されておりませんでしたがw
で、結局居ても立ってもおれず、本編再生。
英語字幕ONにすれば、超大雑把に展開もつかめるだろうと。
案の定、それほど難しい話でもなく、最後まで普通に物語を追って見られました。
高校の時だったか、輸入ビデオをレンタルするショップで、「ビデオドローム」を借りてチンプンカンプンでしたね〜。あとで字幕入りを見て、そりゃ字幕なしだと意味不明だわ…と納得した事があったっけ…。あの体験に比べれば楽勝もいいところです。
この2011版「物体X」は82年版の前日譚。
南極隊のメンバーが氷中に埋まっている宇宙船を見つけ、物体を掘り出すという序盤。これはまんま原作「影が行く」のトレースであります。
82年のカーペンター版はそのくだりをバッサリ変更し、いきなりアメリカ基地に犬が逃げこんでくるというドラマチックかつ効果的な脚色を施しておりました。
で、物語は今回は原作に忠実にいくのか?と思えばそうでもなく、うーん…。
前半はよいです。ムードも悪くないし、最初の見せ場はCGばっかって事でもありませんし。
しかし後半はよくあるCGクリーチャー映画になっておりまして、どうでもいいかなぁ…みたいなw
色々がんばってるんですが、CGクリエイターの限界が見えちゃってます。
それなら立体物作った方がいいだろう?と。
一番の笑いどころはスプリットフェイス。82年版でノルウェー基地で発見される顔面二つ合体した焼死体。
あれがいかにして出来たか?を描くところが、強引で面白みに欠けてまして唖然。
つーか、監督のイマジネーションの貧困なんでしょうかね。
まず変幻自在エイリアンっていうカーペンターアレンジのお膳立てがあり、それを表現するデジタル技術があり…と土台があるのに「え、それ?www」みたいな。
しかしやっぱり、こういう見世物はCGに不向きだと痛感。
これは技術が向上したからどうとかじゃなくて、例えばクレイアニメの「ピングー」をCG化したら誰も見ないでしょ?みたいな事と同じではないかと。
「ピングー」といえば、この物体Xピングー。2011版「THE THING」よりもこっちの方が見世物としては勝ってますよ。まちがいなし。
とまあ、やはり噂通り文句が言いたくなる映画ではありましたが、主人公役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドはナイス配役。
少なくともこの映画では「適度なルックスの女科学者」を見事に演じております。
プレミアの写真とか見るとビッチなんですがねw
しかし今日知ったんですが、「デスプルーフ」のチアガールなんすね。そして「ダイハード4.0」のマクレーン娘もあんたかよ!
最近の女優さんに興味がなかったので、全然知りませんでしたが、カート・ラッセルの「スカイハイ」とか、なんだかB級街道をいい具合い突き進んでて、ナイスな女優さんですね。
まあ、今回の物体Xはメアリー以下略だけでもうOKです。元は取れました。
しかしほんと、日本公開なんとかしてください、お願いします!
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